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【バックナンバー】2024特別公開・特別拝観一覧

こちらの記事は、すでに終了した特別公開・特別拝観のまとめ記事です。
開催中・開催予定の情報を見たい方はこちらをご覧ください。

過去の日程から、次回の開催を推測したい方やどんな神社仏閣で特別拝観が行われるのか知りたい方は是非ご活用ください。

目次
  1. 終了した特別公開・特別拝観2024

終了した特別公開・特別拝観2024

【大覚寺・霊宝館】春季名宝展・源氏物語と嵯峨野古典文学めぐり(前期:3/22~4/22まで)

大覚寺だいかくじ霊宝館れいほうかん】春季名宝展・源氏物語と嵯峨野古典文学めぐり:前期
公開期間 前期:2024年3月22日(金)~4月22日(月)
後期:2024年4月26日(金)~5月27日(月)
公開内容 公式サイトの出典目録(こちら)をご覧ください。
拝観料 ・大人800円
・小中高生600円
※上記拝観料はお堂エリアの参拝料を含む
※大沢池エリアの拝観は別途参拝料が必要
拝観時間 9:00~17:00(16:30受付終了)
寺院概要 ・真言宗大覚寺派の本山
・正式明は旧嵯峨御所大本山大覚寺
・日本最古の門跡寺院
・ 876年嵯峨天皇の離宮「嵯峨院」の一部を寺にしたのがはじまり
住所 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
アクセス ・京都市営バス「大覚寺」下車、徒歩約1分
・京都バス「大覚寺」下車、徒歩約1分
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩約15分
・京福電鉄「嵐電嵯峨」駅下車、徒歩約20分
問い合わせ先
(主催者)
大覚寺
TEL:0758710071
公式情報
公式の情報はこちら
※出品目録が確認できます
Kico
Kico
霊宝館内には、大覚寺の本尊・五大明王像(重文/平安時代後期の仏師明円作)や室町・江戸時代の「五大明王像」のうち三体(重文)や愛染明王坐像などが常時安置されていて、春と秋にテーマを変えて約3か月「名宝展」が開催されます

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【妙心寺塔頭・長慶院】藤の庭特別公開(4/14~4/16まで)

長慶院は通常非公開の寺院。藤の庭公開は3日間ととても短いのでお見逃しなく!
※スマホ以外で撮影する方は撮影枠時間(8~10時・2000円)の予約が必要です。

【妙心寺塔頭・長慶院】藤の庭特別公開
公開期間 ・2024年4月14日(日)~16日(火)
※17日(水)まで延期
公開内容 ・客殿前庭「藤の庭」
拝観料 拝観料500円(高校生以下、無料)
※別途600円で煎茶と和菓子
※特別公開期間中御朱印500円3種もあり
拝観時間 10:00-16:00(受付終了)
※スマホ以外で撮影する方は、8:00~10:00の撮影枠の予約が必要(2000円)
住所 京都府京都市右京区花園寺ノ中町8-1
アクセス ・京都市営バス「妙心寺北門前」下車、徒歩約2分
・嵐電妙満寺駅から徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
妙心寺塔頭・長慶院
TEL:0754630958
公式情報 公式情報はこちらFaceBook/Twitter/Instagram
※公式サイトはなくSNSのみです

【スマホ以外で撮影される方へ】
スマホ等ではなく専用の機材で撮影される方向けに、撮影専用の時間が設けられています。
全日、公開時間の2時間前から50分ずつ2枠(完全入れ替え制)で、一枠15人定員で費用は2000円。事前に予約が必要です。

詳細はこの下にあるTwitterをご覧ください。
↓↓↓

Kico
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お寺の方はやんわり書かれてますが「撮影予約枠時間以外に一眼レフなどぶら下げて撮影目的でくるなよ!」という意味だと思ってください。一部のアマチュアカメラマンの方がルールを守らないと今後公開してもらえなくなるので、ちゃんとお寺の意図をくんで予約してください。

【東寺】夜桜ライトアップ・金堂・講堂夜間特別拝(3/16~4/14まで)

【東寺】夜桜ライトアップ・金堂・講堂夜間特別拝
公開期間  2024年3月16日(土)〜2024年4月14日(日)
公開内容 ・有料拝観エリアのライトアップ(五重塔、金堂、講堂のあるエリア)
・金堂内部(本尊・薬師如来/日光菩薩/月光菩薩)と講堂内部(大日如来を中心に21体の仏像による立体曼荼羅)の拝観
拝観料 ・大人/高校生1000円
・中学生以下500円
拝観時間 18:00-21:30(21:00受付終了)
寺院概要 ・世界遺産、正式名称は教王護国寺
・木造建造物で日本一の高さとされる「五重塔」をはじめ「金堂」「大師堂」などの国宝や講堂の21体の仏像「立体曼荼羅」など歴史的に貴重な文化財が数多く残る
住所 京都市南区九条町1番地
アクセス ・京都市営バス「東寺東門前」下車、すぐ
・京都駅から市バス「東寺道」下車、徒歩約5分
・近鉄「東寺」駅下車、徒歩約10 分
・「京都駅(八条口)」から徒歩約15分
※夜間は入り口が東門だけになります。バス停東寺東門前に1番近い門です
問い合わせ先
(主催者)
東寺
TEL:0756913325
公式情報
公式の情報はこちら
Kico
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こちらは桜の開花時期に行われる恒例の特別拝観です。東寺のライトアップは五重塔が黄金色に光りとても幻想的です。桜の枝も地面すれすれまで伸びているものが多く桜の枝と枝の間をあるくと桜のシャワーのように感じます。

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【本法寺】涅槃図公開・寺宝展(3/14~4/15)

本法事は通常公開寺院です。
通常拝観時は「涅槃図」のレプリカを展示していますが、この期間だけ本物が展示されます。

本法寺ほんぽうじ】涅槃図公開・寺宝展
公開期間 2024年3月14日(木)~4月15日(月)
公開内容 ・「涅槃図」現物(長谷川等伯筆・縦約10m横約6m)≪重文≫
・本阿弥光悦の作品をはじめ歴代上人の書画
・本阿弥光悦作の「巴の庭」
※3月14日(火)10:00~釈尊涅槃会を実施
拝観料 ・大人:1,000円
・中高生:600円
・小学生以下:無料
拝観時間 10:00~16:00
寺院概要 ・永享8年(1436)に、日親が本阿弥清信の帰依を得て創建
・庭園の「三巴の庭」は国の名勝
・本堂・開山堂多宝塔・庫裡・書院・大玄関・唐門・鐘楼・経蔵・宝蔵・石橋は京都府の有形文化財
住所 上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617
アクセス ・京都市バス「堀川寺之内」下車、徒歩約3分
・京都市バス「天神公園前」下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
本法寺
TEL: 0754417997
公式情報
本法寺涅槃図公開情報はこちら
本法寺公式サイトはこちら
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本法寺の涅槃図は京都三大涅槃図のひとつです。涅槃図を1階と2階の2か所から見ることができます。桜もきれいなお寺です。昨年3/31に伺ったときには桜がきれいでした。なお、3月16日まで開催の本阿弥光悦展(東京国立博物館)に本法寺も寺宝を貸し出ししているので、途中で入替などありそうですね。

【戒光寺(泉涌寺塔頭)】春の内陣特別参拝(4/1~4/15)

内陣に入って約10mの「京の大仏」重文・丈六釈迦如来像を足元から参拝できます。

戒光寺かいこうじ】春の内陣特別参拝
公開期間 2024年4月1日(月)〜2024年4月15日(月)
公開内容 ・本堂内陣(本尊・丈六釈迦如来像)
・弘法大師像、曇照忍律上人坐像、不動明王像
・お釈迦様一代記(絵)
・その他戒光寺にかかわる展示物
拝観料 500円
拝観時間 9:00〜17:00
寺院概要 ・御本尊様は丈六さんと呼ばれる運慶湛慶親子合作の木彫の大仏(約10m)
・1228年(安貞2)宋より帰朝した曇照が八条大宮に創建。応仁の乱で焼け、一条戻橋、さらに現在地へと移った
住所 京都府京都市東山区泉涌寺山内町29
アクセス ・京都市営バス(市バス)「泉涌寺道」下車、徒歩約7分
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
泉涌寺塔頭・戒光寺(かいこうじ)
TEL:075-561-5209
公式情報 公式サイトはこちら
Kico
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内陣特別参拝は新春(1/1~3)、春(4/1〜15)と秋(11月中旬〜下旬)に実施されています。10mの仏様を間近で見られる貴重な機会でおすすめです。これまで2回行きましたがまた4月も行く予定です♪

泉涌寺は本坊と9つの塔頭寺院すべてが参拝・拝観可能です。
公開情報をこちら↓にまとめているので合わせてご覧ください。

泉涌寺|本坊と塔頭で拝観できるのはどこ?公開寺院一覧2024(公開内容・拝観料・拝観時間・御朱印・見どころなど)泉涌寺の山内には「泉涌寺(本坊)」と「9つの塔頭寺院」があり、すべての寺院が一般公開されています。 毎年1月の「成人の日」に行われ...

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【櫻谷文庫】本画家・木島櫻谷旧邸宅の特別公開・特別展示(3/16~4/7の土日祝日

櫻谷文庫おうこくぶんこ】日本画家・木島櫻谷このしまおうこく旧邸の特別公開・特別展示
公開期間
2024年3月16(土)~4月7日(日)の土日祝日
【3月】
3月16日(土)、17日(日)、20日(水・祝)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
【4月】
4月6日(土)、7日(日)
公開内容 ・大正期の島櫻谷旧邸宅《京都市指定文化財》
→洋館・和館・大画室
・南禅寺法堂の天井画「蟠龍図」下絵
→明治42(1909)年の法堂再建時に櫻谷の師・今尾景年と櫻谷を含む弟子9人で描いたもの
・雛人形、五月人形、夢二風人形
・櫻谷手描きの婚礼衣、色紙などの作品
拝観料 ・600円(小学生300円)
拝観時間 10:00~16:00(受付終了)
概要 ・通常非公開
・木島櫻谷は明治~大正・昭和初期に京都画壇の中心的人物として活躍した日本画家
・邸宅は大正2(1913)年に建てたもの
住所 京都府京都市北区等持院東町56
アクセス ・市バス「北野白梅町」下車、徒歩約7分
・嵐電「北野白梅町」駅下車、徒歩約7分
・嵐電「等持院」駅下車、徒歩約7分
問い合わせ先
(主催者)
公益財団法人櫻谷文庫
TEL:075-461-9395
公式情報
公式サイトはこちら

【真如堂】涅槃図公開(3/1~4/7)

真如堂は一般公開されているお寺です。
毎年この期間のみ涅槃図が特別公開されます。

【真如堂】涅槃図公開
公開期間 2024年3月1日(金)~4月7日(日)
公開内容 涅槃図(江戸時代の宝永年間作、縦6m横4m)
拝観料 1000円(菓子込み)
※お菓子
は「花供粗はなくそあられ」
拝観時間 9:00~16:00(15:45受付終了)
寺院概要 ・984年(永観2)に藤原道長の姉・東三条院藤原詮子が、比叡山常行堂にあった阿弥陀如来を神楽岡の離宮に移し、戒算上人を開山として興した寺
・安倍晴明の蘇生を助けたと伝わる持念仏「不動明王像」がある
住所 京都市左京区浄土寺真如町82
アクセス ・市バス「錦林車庫前」または「真如堂前」下車、徒歩約8分
問い合わせ先
(主催者)
真正極楽寺真如堂
TEL: 075-771-0915 (9:00〜16:00)
公式情報
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【二条城】夜間特別拝観・二条城桜まつり2024(3/8~4/7まで)

二条城にじょうじょう】夜間特別拝観・二条城桜まつり2024
公開期間 2023年3月8日(金)~4月7日(日)
公開内容(予定)  唐門、南門前、桜の園、内堀、香雲亭、清流園、台所前庭のライトアップやプロジェクションマッピング
早割り料金
※3/7に販売終了
【月~木】
・中学生以上1600円/小学生1000円
【金土日祝】
・中学生以上2000円/小学生1400円
【3月23日(土)・30日(土)】※日付指定の前売りのみ
・中学生以上2400円/小学生1800円
通常料金 【月~木】
・中学生以上2000円/小学生1200円
【金土日祝】
・中学生以上2400円/小学生1600円
【3月23日(土)・30日(土)】※日付指定の「特定日チケット」が必要
・中学生以上2800円/小学生2000円
拝観時間 18:00-22:00(21:00受付終了)
※通常の拝観(観覧)とライトアップは入替制
定員 不明(公式未記載)
チケット購入方法 イベント公式サイト(こちら)をご確認ください
お城の概要 ・1603年徳川家康が上洛の際の宿泊所として築城。のちに3代将軍家光が大改修し現在の姿となった。
・正式名称の元離宮二条城は大政奉還後に皇室の離宮として利用されたことに由来する
・城内全体が国の史跡
・国宝の「二の丸御殿」、重要文化財の「本丸御殿」、特別名勝に指定されている「二の丸庭園」などがある
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
アクセス ・京都市営バス「二条城前」駅下車、徒歩1分
・地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩3分
・JR嵯峨野線「二条」駅下車、徒歩約17分
問い合わせ先
(主催者)
二条城
TEL 075-841-0096
公式情報
夜間拝観の公式特設サイトはこちら
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二条城のプロジェクションマッピングも定番になっていますね。台所前庭は普段は公開していないエリアです。

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【平岡八幡宮】椿を愛でる会・「百椿図屏風」特別公開(3/15~4/7)

平岡八幡宮は椿の名所で約200種・300本の椿が順々に咲いていきます。
「願い事をすると白玉椿が一夜で花開き、願いが成就した」という伝説のある「一水イッスイ」が有名です。

平岡八幡宮ひらおかはちまんぐう】椿を愛でる会
公開期間 2024年3月15日(金)~4月7日(日)
公開内容 ・境内の椿(椿の道、社務所エリア、その他境内の至る場所)
・社務所縁側に「百椿図屏風」展示
拝観料 観賞無料
拝観時間 10:00~16:00
寺院概要 ・京都で最も古い八幡宮
・809年に空海が神護寺の鎮守として創建
住所 京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23
アクセス ・京都市バス「平岡八幡前」下車、徒歩約3分(参道鳥居まで)
・JRバス「平岡八幡前」徒歩約3分(参道鳥居まで)
※上記は参道の鳥居までの時間です。
※拝観受付がある境内までは参道を歩いて4分ほどかかります。
・京都市バス「梅ヶ畑清水町」下車、徒歩約2分
・JRバス「梅ヶ畑清水町」下車、徒歩約2分
※上記は拝観受付がある境内までの時間です
※砂利道を歩くのが困難な方は、梅ヶ畑清水町から境内東側にある鳥居から入るのがおすすめです
問い合わせ先
(主催者)
平岡八幡宮
TEL:0758712084
公式情報
平岡八幡宮は公式サイトやSNSがありません

参道の桜も美しいので桜の開花時期に行くのもオススメ!なお、3/15~5/6には本殿の「花の天井」の特別公開もされています。

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【妙顕寺】特別公開・日中(3/23~4/7)

妙顕寺みょうけんじ】特別公開・日中
公開期間 2024年3月23日(土)~2024年4月月7日(日)
公開内容 ・客殿庭園「四海唱導の庭」や紅葉などがライトアップ
拝観料 ・800円
・小学生以下無料
拝観時間 10:00~16:00
注意点 ・妙顕寺は4つの庭「四海唱導の庭」「孟宗竹の坪庭(竹の坪庭)」「光琳曲水の庭」「抱一曲水の庭(五色椿と松の庭)」が見どころですが、2025年3月まで改修工事により、2024年は「抱一曲水の庭(五色椿と松の庭)」が見られません。また、2024年は書院も工事のため拝観不可になっています。(2024年3月28日寺院にて確認)
寺院概要 ・日蓮宗の大本山の寺院
・元享元年(1321)京都初の日蓮宗道場として創建されたのがはじまり
・安土桃山時代に豊臣秀吉の命により現在の地に移転
住所 京都市上京区妙顕寺前町514
アクセス ・京都市営バス「堀川寺ノ内」下車、徒歩約5分
・地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
妙顕寺
TEL:075-414-0808
公式情報 ・記事執筆時現在公式サイトのお知らせなしです
更新され次第追記します。
・京都観光オフィシャルサイト京都観光Naviはこちら

【妙顕寺】ライトアップ・夜間特別拝観(3/23~4/7)

妙顕寺みょうけんじ】ライトアップ・夜間特別拝観
公開期間 2024年3月23日(土)~2024年4月月7日(日)
公開内容 ・客殿庭園「四海唱導の庭」や紅葉などがライトアップ
拝観料 ・800円
・小学生以下無料
拝観時間 時間 18:00~20:30(最終受付20:00)
注意点 ・妙顕寺は4つの庭「四海唱導の庭」「孟宗竹の坪庭(竹の坪庭)」「光琳曲水の庭」「抱一曲水の庭(五色椿と松の庭)」が見どころですが、2025年3月まで改修工事により、2024年は「抱一曲水の庭(五色椿と松の庭)」が見られません。また、2024年は書院も工事のため拝観不可になっています。(2024年3月28日寺院にて確認)
寺院概要 ・日蓮宗の大本山の寺院
・元享元年(1321)京都初の日蓮宗道場として創建されたのがはじまり
・安土桃山時代に豊臣秀吉の命により現在の地に移転
住所 京都市上京区妙顕寺前町514
アクセス ・京都市営バス「堀川寺ノ内」下車、徒歩約5分
・地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
妙顕寺
TEL:075-414-0808
公式情報 ・記事執筆時現在公式サイトのお知らせなしです
更新され次第追記します。
・京都観光オフィシャルサイト京都観光Naviはこちら

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【安楽寺】春の特別公開・第1期・サクラ(3/29~4/7)

安楽寺は普段は非公開で毎年春と秋に特別公開されています。
春は会期が境内に咲く花に合わせて3回に分かれます。

【安楽寺】春の特別公開
公開期間 ■第1期:サクラ(境内の桜が咲く時期の公開)
・2024年3月29日(金)~4月7日(日)
■第2期:ツツジ(境内のツツジが咲く時期の公開)
前半:2024年4月27日(土)~4月29日(月)
後半:2024年5月2日(木)~5月6日(月)
■第3期:サツキ(境内のサツキが咲く時期の公開)

・2024年5月25日(土)26日(日)6月1日(土)
公開内容 ・庭園、本堂、書院
※本堂では30分おきにお寺の由来の解説(約10分)がある
拝観料 ・ 500円
・中学生以下無料
拝観時間 10:00-16:00閉門
寺院概要 ・通常非公開寺院(春と秋のみ公開)
・正式名称は住蓮山安楽寺
・茅葺きの山門が特徴的
住所 左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
アクセス ・京都市営バス「真如堂前」下車、徒歩約15分
・京都市営バス「錦林車庫前」下車、徒歩約15分
問い合わせ先
(主催者)
安楽寺
TEL:0757715360
公式情報
公式情報はこちら
Kico
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安楽寺さんは本堂で聞いた後鳥羽上皇の女官・松虫姫と鈴虫姫の悲恋のお話が印象的でした。特別公開期間だけOPENする境内のカフェもみじも素敵なのでオススメ!

【法然院】春季・伽藍内特別公開(4/1~4/7)

法然院は境内は自由に拝観できる寺院ですが、境内の伽藍がらん(お堂)内は、毎年春と秋にそれぞれ1週間だけ公開されます。

法然院ほうねんいん】春季伽藍内特別公開
公開期間 2024年4月1日(月)~2024年4月7日(日)
公開内容 ・方丈・方丈内の襖絵(狩野光信筆《重文》)
・方丈庭園
・本堂・阿弥陀如来像
・中庭の三銘椿(五色散り椿・貴椿・花笠椿)など
拝観料 800円
拝観時間 9:30-16:00
住所 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
アクセス ・京都市営バス(市バス)「南田町」下車、徒歩約5分
・京都市営バス(市バス)「浄土寺」下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
法然院
TEL:0757712420
公式情報 法然院公式サイトはこちら

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【宝鏡寺】春の人形展(3/1~4/3)

宝鏡寺は通常非公開のお寺です。
秋と春の年2回公開されます。春と秋では、春の方がおすすめです!

【宝鏡寺】春の人形展
公開期間 2024年3月1日(金)~4月3日(水)
公開内容 ・孝明天皇遺愛の人形「孝明さん」や宮中から送られた御所人形など皇室ゆかりの人形
・春はひな人形の展示あり
拝観料 ・大人 600円
・小人 300円
拝観時間 10:00~16:00(15:30受付終了)
寺院概要 ・通常非公開寺院(春と秋のみ公開)
・皇女和宮ゆかりの尼門跡で人形寺として親しまれている
・本堂前庭の見事な枝ぶりのイロハモミジと一面に広がる苔が美しい
住所  京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町547
アクセス ・京都市営バス「堀川寺之内」下車、徒歩約1分
・地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、徒歩約15分
・地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車、徒歩約15分
問い合わせ先
(主催者)
宝鏡寺
TEL:0754511550
公式情報
公式情報はこちら

【知恩院】月かげプレミアムツアー:僧侶とライトアップ拝観をめぐるツアー(3/23~4/3)※要事前予約

僧侶と一緒にライトアップ拝観エリアと通常非公開エリアを巡る特別ツアーです。
例年春と秋に行われます。

【知恩院】月かげプレミアムツアー僧侶とライトアップ拝観をめぐるツアー
開催期間 2024年3月23日(土)~2024年4月3日(水)
※要事前予約(先着順)
公開内容 「ライトアップ拝観エリア」と「通常非公開エリア」を僧侶と一緒に巡る特別ツアー
<ライトアップ拝観エリア>

・三門周辺、友禅苑、、女坂、御影堂、阿弥陀堂(外観のみ)、大鐘楼
<通常非公開部分の見学>
・御影堂内陣や大鐘楼柵内
拝観料 ・大人3000円
・小中学生1500円
※ツアー記念の特別御朱印付(『信法』の文字)
※夜間ライトアップ拝観料込み
※当日現金支払い
開催時間 2部制(所要時間約90分)
1部:17:45~
2部:19:30~
定員 各回30名
予約方法 知恩院公式サイトの申し込みフォームより予約
予約フォームはこちら
※申込締切は参加希望日の16時まで
※当日空きがあれば16時以降に現地で申し込むこともできるようです
夜間ライトアップ、月かげプレミアムツアーの詳細はこちら
住所 上京都市東山区林下町400
アクセス ・京都市営バス「知恩院前」下車、徒歩約5分
・地下鉄東西線「東山」駅下車、徒歩約8分
・阪急電車「京都河原町」駅下車、徒歩約15分
・京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約14分
問い合わせ先
(主催者)
知恩院
TEL:0755312111
公式情報 春のライトアップ&月かげプレミアムツアー詳細はこちら
Kico
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個人的には17:45~のツアーがオススメ!この時間なら、ツアー終了後に再度ライトアップエリアをめぐったり、お坊さんの話を聞くイベントも参加する時間がとれますよ!今年も桜は早く咲きそうなので3月23日に近い日程の方がきれいかもしれません。

【知恩院】春のライトアップ・夜間特別拝観(3/23~4/3)

毎年恒例のライトアップ・夜間特別拝観です。

【知恩院】春のライトアップ・夜間特別拝観
開催期間 2024年3月23日(土)~2024年4月3日(水)
公開内容 <ライトアップ拝観エリア>
・三門周辺、友禅苑、、女坂、御影堂、阿弥陀堂(外観のみ)、大鐘楼
拝観料 ・大人800円
・小中学生400円
※受付でSNSフォロー画面を見せるとフォロー割で拝観料が700円に
開催時間 17:45~21:30
住所 上京都市東山区林下町400
アクセス ・京都市営バス「知恩院前」下車、徒歩約5分
・地下鉄東西線「東山」駅下車、徒歩約8分
・阪急電車「京都河原町」駅下車、徒歩約15分
・京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約14分
問い合わせ先
(主催者)
知恩院
TEL:0755312111
公式情報 春のライトアップ詳細はこちら
Kico
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春のライトアップ期間に開催される、僧侶とめぐる「月かげプログラム」もおすすめです!

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【清水寺】春の夜間特別拝観・ライトアップ(3/23~3/31)

【清水寺】春の夜間特別拝観・ライトアップ
開催期間 2024年3月23日(土)~3月31日(日)
公開内容 ・清水寺境内(山桜やソメイヨシノなど全部で約1,500本)
※夜間は一部通行止めエリアもあり
拝観料 大人400円
小・中学生200円
拝観時間 18:00-21:30(21:00受付終了)
住所 京都市東山区清水1丁目294
アクセス ・京都市営バス「五条坂」または「清水道」下車、徒歩約10分
・京阪バス「五条坂」または「清水道」下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
清水寺
TEL: 0755511234
公式情報 夜間拝観公式情報はこちら
Kico
Kico
清水寺の夜間特別拝観(ライトアップ)は、春・夏・秋の年3回あります。春は一般公開エリアに咲き乱れる桜が楽しめます。個人的には夏の夜間特別拝観(千日詣り)は普段は入れない本堂内々陣の特別公開があるので夏がオススメ!

【高山寺】特別拝観(3/2.5.8.9.10.13.16.17.20.23.24.30.31) ※要事前予約

高山寺の特別拝観が2025年3月まで延長になりました。
約1か月分の開催日情報が随時更新されます。
今月行けない方は、こまめに申し込みページのカレンダーを確認してみてください。

【高山寺】特別拝観
公開期間 2024年3月2日(土)、5日(月)、8日(金)、9日(土)、10日(土)、13日(水)、16日(土)、17日(日)、20日(水・祝)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
公開内容 高山寺の執事の案内で以下を見学
・「国宝  石水院*」と「国宝 鳥獣人物戯画(複製)*」、開祖・明恵上人が伝えた日本最古の茶園、通常非公開のお茶室「遺香庵」
・拝観後に「書院」でお抹茶と和菓子で一服
*印部分は一般公開されています。(拝観料1000円)
※限定御朱印、オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付き
拝観料 ・大人、子ども共に5,000円
※10月7日~12月上旬は別途、秋期入山料500円が必要

※拝観料は料金に含む
※当日、受付時に現金払い
※限定御朱印、オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付き
拝観時間 【午前の部】10:00~11:30
【午後の部】13:00~14:30
※所要時間:約90分
※日によって午前のみ、午後のみ開催の場合があり
定員 各回16名
申込方法 オンラインまたは電話にて事前予約
【オンライン予約】専用ページより予約
【電話予約】075-861-4204(栂尾山 高山寺)
寺院概要 ・世界遺産
・774年創建の古刹、1206年に明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興
・鳥獣人物戯画をはじめ、国宝8点、重要文化財1万点余りを所蔵
住所 京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
アクセス ・JR京都駅から西日本JRバス高雄・京北線「栂ノ尾」「周山」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
・地下鉄烏丸線「四条」駅(阪急「烏丸」駅)から、市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
問い合わせ先
(主催者)
高山寺
TEL:0758614204
公式情報
特別公開の公式情報はこちら
高山寺特別拝観|開催日はいつ?何が見られる?見学ルート・見どころ・予約方法・行ってよかったこと・残念だったこと鳥獣戯画で有名な世界遺産・高山寺では、通常の拝観とは別に「執事長の案内でめぐる特別拝観」が開催されています。特別拝観場所には非公開エリア...

【有栖川宮旧邸宅・有栖川館】特別公開(3/23~3/29)

有栖川宮旧邸宅を所有する平安女学院150周年記念として無料で公開。

有栖川宮旧邸宅】特別公開
開催期間 2024年3月23日(木)~2024年3月29日(金)
公開内容 ・青天門 (国の登録有形文化財)
・長屋門 (国の登録有形文化財)
・主屋 (国の登録有形文化財)
・庭園
拝観料 無料
※150周年記念で今回のみ無料
※本来なら大人500円・大学生200円・高校生以下無料
開催時間 10:30~16:00(受付終了)
住所 京都府京都市上京区烏丸通下立売北西角
アクセス ・地鉄烏丸線「丸太町」駅下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
学校法人平安女学院 法人本部
TEL:0754148155
公式情報 特別公開公式情報はこちら

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【京都御所】春の特別公開 宮廷文化の紹介(3/20~3/24)

京都御所は通年無料で公開されていますが、新春・春・秋に特別公開が行われ、普段は見られない襖絵の展示や建物が拝観できます。

【京都御所】春の特別公開 宮廷文化の紹介
公開期間 2024年3月20日(水・祝)~2024年3月24日(日)
公開内容 宜秋門番所ぎしゅうもんばんしょ
→屏風の展示「源氏の
紫宸殿ししんでん
高御座たかみくら御帳台みちょうだいの公開
大臣宿所だいじんしゅくしょ
→人形を用いた装束(束帯そくたい十二単じゅうにひとえ)の展示
御三間おみま
→御殿室内の公開
※当日の順路MAPはこちら
拝観料 無料
※事前申し込み不要
拝観時間 9:00~16:30(15:50受付終了)
清所門せいしょもんから入り順路に従って展示物などを参観のうえ清所門から退出
公開期間の催し 【3月20日(水・祝)】
10:00と11:00に雅楽ががく

【3月21日(木)】
10:00と11:00に雅楽ががく
【3月22日(金)】
10:00と11:00に雅楽ががく

【3月23日(土)】
10:00と11:00に蹴鞠けまり

【3月24日(日)】
10:00と11:00に蹴鞠けまり
※催しは拝観ルートの中盤「日華門」と「春興殿」の間で行われます。京都御所内は一方通行で順路を逆流することができないので、催しの15~25分前に受付を済ませて催し開催場所まで拝観しておくのがおすすめです。
※当日の順路MAPはこちら
公開場所概要 ・明治維新まで天皇の住まいとして使用
・約65ヘクタールの広大な敷地に約5万本の樹木が生育しており、池を中心とした回遊式庭園の御池庭や庭石や灯籠が配された御内庭など、美しい庭園も点在
・現在は国賓の接遇や京都御所茶会が催され、皇室文化を紹介する重要な役割を果たす
住所 京都府京都市上京区京都御苑3
アクセス ・地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
・京都市営バス「烏丸今出川」から徒歩5分
※京都御所は京都御苑内にあり、京都御苑の「中立売御門なかだちうりごもん」が京都御所の受付(手荷物検査所)「清所門せいしょもん」に一番近い
(「蛤御門はまぐりごもん」と「乾御門いぬごもん」も比較的近い)
⇒京都御苑園内MAPはこちら
問い合わせ先
(主催者)
宮内庁京都事務所庶務課
TEL:075-211-1211
※平日8:30~17:15
公式情報
公式情報はこちら
公式のチラシ(PDF)はこちら
Kico
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京都御所はとてもおすすめです。新春・春・秋全部行きましたが季節ごとに花や木々の様子が変わりとても素敵です。職員によるガイドツアー(無料)に参加して拝観するのがオススメ!ツアーが無理な場合、参観者休憩所で行われる約10分の見どころ解説に参加がオススメです。

【職員による案内ガイドツアー】
■所要時間:約50
■申し込み:不要
当日参観者休所に案内職員さんが来たらそこに行けばOK

■開始時間:次の通り
・日本語(1日4回)
9:30~/10:30~/13:30~/14:30~
・英語(1日2回)
10:00~/14:00~
・中国語(1日2回)
10:00~/14:00
【職員による見どころ解説】
■所要時間:約10
■申し込み:不要
当日参観者休所で待っていればOK

■開始時間:次の通り
9:10、9:50、10:20、10:50、11:20、11:50、12:20、12:50、13:20、13:50、14:20、14:50、15:20

【北野天満宮 】宝物殿 春の特別公開(1/25~3/25)

毎年恒例の特別公開です。展示品が会期ごとに異なります。

【北野天満宮 】宝物殿特別公開-歴史と美、刀剣物語-
公開期間 2024年1月25日(木)~2024年3月25日(月)
公開内容 ・「紅白梅図」竹内栖鳳・筆
・「墨梅図」原在中・筆
・「雲龍図屏風」海北友松・筆※精密複製
・「北野天神縁起絵巻」《国宝》
・北野刀剣 約20振
→太刀鬼切丸 別名髭切(平安時代)《重文》

→太刀 國広(桃山時代)《重文》他
拝観時間 9:00~16:00 (15:45最終受付) 
拝観料(当日) 大人1,000円、中高生500円、小学生・修学旅行生250円
神社概要 ・学問の神様「菅原道真公」を祀る、全国天満宮の総本社
・ご利益は学業成就や厄除け
住所 京都市上京区馬喰町
アクセス 京都市営バス「北野天満宮前」下車、徒歩約1分
問い合わせ先
(主催者)
北野天満宮
TEL:075-461-0005
公式情報
公式情報はこちら

【光源院・相国寺塔頭】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

通常非公開寺院。京の冬の旅で初公開。

【相国寺塔頭・光源院】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 ・2024年1月6日(土)~1月20日(土)
・2月2日(金)~3月18日(月)
※1月21日(日)~2月1日(木)までは急遽拝観休止でしたが2月2日から再開
公開内容 ・本堂
→襖絵「十二支図」(日本画家・水田慶泉)、「春」「夏秋冬」「風来坊」(画家・加藤晋)、掛け軸3幅(維明周奎・筆)
・行者堂
神變大菩薩しんぺんだいぼさつ役行者えんのぎょうじゃ)像、弘法大師像、不動明王像
・書院 ※別途500円のお茶券購入者のみ(干菓子とお抹茶)
→室町幕府の第13代征夷大将軍足利義輝直筆の和歌
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
※別途お茶券500円の購入可能
(干菓子2個とお抹茶・書院で足利義輝直筆の和歌が見られる)
拝観時間 10:00~16:30(16:00受付終了)
寺院概要 ・室町時代の1421年/応永年間(1394-1428)、相国寺28世元容周頒の塔所として創建(この時の名前は広徳軒こうとくけん
・1565年室町幕府13代将軍足利義輝の死去し菩提寺となる
・1896年(明治29年)善應院(善応院)と合併し「光源院」となる
住所 京都府京都市上京区 烏丸東入上る相国寺門前町701
アクセス ・地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、1番出口より徒歩約6分
・地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩約12分
・京都市バス「烏丸今出川」下車、徒歩約6分
・京都市バス「同志社前」下車、徒歩約約5分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトなし(相国寺公式サイト内の紹介ページはこちら
Kico
Kico
光源院さんは、お茶券も購入して書院内の足利義輝の直筆の和歌まで見るのがオススメ!今回の初公開で初めて存在を知ったそうです。書院ではご住職と小学生くらいの娘さんがご接待くださいました。私が行った時間は他に誰もお茶席希望者がいなかったので住職がとても気さくに楽しいお話をしてくださいました。
光源院(相国寺塔頭)の特別公開に行ってきた!詳細をご紹介(拝観ルート・寺宝・お茶席・御朱印・拝観レビュー)【第58回京の冬の旅(2024)】通常非公開の光源院(相国寺塔頭)が「第58回京の冬の旅(2024)」で初公開されるとのことでさっそく行ってきました! こちらの記事...

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【慈雲院・相国寺塔頭】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

通常非公開寺院。京の冬の旅で初公開。

【相国寺塔頭・慈雲じうん院】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
公開内容 ・本堂:足利義俊筆の「松鶴図」、梅荘顕常ばいそうけんじょう頂相ちんそう(頂相=禅僧の肖像画)、伝・吉山明兆筆の「涅槃図」などの寺宝
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 10:00~16:00(15:30受付終了)
寺院概要 ・1457~1459年(長禄年間)創建
・開祖は興宗明教禅師
・本尊は釋迦牟尼佛
住所 京都府京都市上京区 烏丸東入上る相国寺門前町701
アクセス ・地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、1番出口より徒歩約9分
・地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩約5分

・京都市バス「烏丸今出川」下車、徒歩約13分
・京都市バス「同志社前」下車、徒歩約約17分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトなし(相国寺公式サイト内の紹介ページはこちら

https://kyoto-addict.com/jiunin-syoukokujitattyu-tokubetu-koukai/

【泉涌寺・舎利殿】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

泉涌寺の舎利殿は通常非公開エリアです。

【泉涌寺・舎利殿】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
※泉涌寺山内の七福神めぐりが行われる1/8は拝観休止
公開内容 <特別公開>
・舎利殿内部:韋駄天いだてん立像<重文>、月蓋長者がつがいちょうじゃ像<重文>、天井画「鳴龍」狩野探幽・筆
・特別展示:土佐光文筆『源氏物語図屏風』などの寺宝
→一般公開エリアの心照殿(宝物館)に展示
<一般公開エリア>
・仏殿内部<重文>:阿弥陀・釈迦・弥鞠の三尊仏(伝・快慶作)、天井画「雲龍図」狩野探幽・筆、本尊背後の「飛天図」と裏壁の「白衣観音」狩野探幽・筆
・楊貴妃観音堂:楊貴妃観音像<重文>、六羅漢像
・心照殿(宝物館):第1室は泉涌寺の歴史や仏教に関する展示、第2室は皇室にかかわる展示(年4回入れ替えあり)
拝観料 ・大人(中学生以上)900円
・小学生500円

※通常500円で公開している一般公開エリアの拝観含む
拝観時間 9:00-16:00(受付終了)
寺院概要 ・真言宗泉涌寺派の総本山
・皇室との関連が深く『御寺(みてら)』とも呼ばれる
住所 東山区泉涌寺山内町27
アクセス ・JR「東福寺駅」下車、徒歩約15分
・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約10分

問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
Kico
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「京の冬の旅」期間中、宝物館「心照殿」の特別展示も見られることを舎利殿を見にいった後に知りました。これから行く方は、ぜひ宝物館を見るのをお忘れなく!場所は泉涌寺拝観受付向い側の楊貴妃観音があるエリアです。

【泉涌寺塔頭・雲龍院】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

一般公開されている寺院です。

【泉涌寺別院・雲龍院】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
※泉涌寺山内の七福神めぐりが行われる1/8は拝観休止
公開内容 本堂内:襖絵「双龍風雷図」水墨画家・堂野夢酔(どうのむすい)作
寺宝:木村徳応筆の辰年の護り本尊「普賢延命菩薩像」、龍とともに描かれた十六羅漢の一人「伐闍羅弗多羅尊者像」など
※特別公開内容以外に一般公開されているエリアの拝観が可能
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 10:00~16:30(16:00受付終了)
寺院概要 ・1372年(応安5年)後光厳天皇により創建された泉涌寺の別院
・本尊は本堂「龍華殿《重文》」に安置されている薬師三尊像
・書院の丸い窓(悟りの窓)と四角い窓(迷いの窓)も有名
・西国薬師霊場 第四十番札所
住所 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
アクセス ・京都市営バス(市バス)「泉涌寺道」下車、徒歩約15分
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約20分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報 ・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら

毎年秋にお寺主催の秋の特別拝観(400円)が行われます。秋の特別拝観と今回の京の冬の旅の違いは、襖絵「双龍風雷図」や寺宝が見られる点です。

Kico
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昨年秋の特別拝観にいきましたが、今回の京の冬の旅でも行ってみようと思います!

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【廬山寺】 第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

廬山寺(ろざんじ)の大師堂とお前立鬼大師像は通常非公開で、本堂と源氏庭は一般公開されているエリアです。

廬山寺ろざんじ】 第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
※「節分会せつぶんえ」開催期間2/1(木)~2/9(金)、3/3(日)は拝観休止
公開内容 ・大師堂:元三大師堂、元三大師坐像、お前立ち鬼大師坐像、明智光秀公念持仏「地蔵菩薩像」
・本堂:阿弥陀如来及び両脇侍像《重文》、住吉派の絵師による源氏物語「若紫」や「絵合」の図、「源氏絵屏風」や貝合わせ
・与謝野晶子直筆の和歌集「源氏物語礼賛らいさん
※特別公開内容以外に一般公開されている「源氏庭」の拝観が可能
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 ・10:00~16:30(16:00受付終了)
寺院概要 ・紫式部ゆかりの寺(紫式部の邸宅跡であり、源氏物語執筆の地)
・平安中期に元三大師によって船岡山に創建され、元亀2年(1571)、現在地に移動
・源氏庭は桔梗の名所

・平安時代から伝わる病魔退散厄除の『角大師』護符が有名
住所 上京区寺町通広小路上ル
アクセス ・京都市営バス(市バス)「府立医大前」下車、徒歩約5分
・京阪電車「出町柳」駅下車、徒歩約15分
・地下鉄 烏丸線「今出川」駅下車、徒歩約20分
・地下鉄 烏丸線「丸太町」駅下車、徒歩約20分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら

2023年11月にも第59回京都非公開文化財特別公開で特別公開が実施されていました。
今回の京の冬の旅では、与謝野晶子直筆の和歌集「源氏物語礼賛らいさん」が見られる点が大きな違いです。

前回との違いや今回の寺宝、拝観レビューをこちら↓にまとています。

蘆山寺特別公開に行ってきた!詳細を紹介(通常拝観との違い・寺宝・拝観ルート・撮影の可否・レビュー・アクセス)【第58回京の冬の旅(2024)】紫式部の邸宅跡にあるお寺として有名な「廬山寺(ろざんじ)」は一般公開されている寺院ですが、たびたび非公開エリアの特別公開が行われます。 ...

【大徳寺(本坊)・法堂&仏殿】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

大徳寺(本坊)の法堂と仏殿は通常非公開です。

【大徳寺(本坊)・法堂&仏殿】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
公開内容 ・仏殿<重文>
・法堂<重文>:天井画「雲⿓図」狩野探幽・筆<重文>
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 10:00~16:30(16:00受付終了)
※1/15(月)・2/15(木)は12:00~の公開
拝観受付 法堂横
寺院概要 ・鎌倉時代末期正和4年(1315年)に宗峰妙超しゅうほう みょうちょうにより開創
・臨済宗大徳寺派の大本山

・本尊は釈迦如来
・「一休さん」こと一休宗純ら数々の名僧を輩出
・豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、領地を寄進したのをきっかけに戦国武将をまつる分院が相次いで建てられた
住所 京都市北区紫野大徳寺町54-1
アクセス 京都市バス「大徳寺前」下車、徒歩約4分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら

京の冬の旅の「法堂・仏殿特別公開」の受付は法堂のところにあります。

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こちらは京の冬の旅主催の大徳寺本坊特別公開ですが、3月末には京都春秋主催の大徳寺法堂・仏殿・経蔵の公開があります。拝観料が3000円と3倍以上になりますが、初公開の経蔵が見られる&ガイド付きです。私は京都春秋主催の方に行こうと思っています。

せっかく大徳寺に行くのであれば、他の塔頭寺院の拝観もぜひ!
こちら↓に大徳寺の境内で公開されている寺院を紹介しているのでご活用ください。

大徳寺|本山と塔頭で拝観できるのはどこ?公開寺院一覧2024(常時公開・特別公開・過去の特別公開履歴)大徳寺の境内には本山の伽藍(お堂)と22の塔頭寺院(境外3か所含む)があります。 お寺の数は多いのですが非公開(拝観謝絶)も多いの...

大徳寺本坊の朱印所(庫裏)では御朱印や朱印帳、絵ハガキ、冊子などが購入できます。
詳細をこちら↓にまとめたのでご覧ください。

大徳寺(本坊)の御朱印・御朱印帳2024|種類・値段・時間・朱印所の場所を写真つきで紹介!大徳寺は千利休など茶の湯の歴史と縁が深く、豊臣秀吉をはじめとする諸大名が伽藍(お堂)の建立に力を入れた場所でもあり、一休さんのモデルにも...

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【龍源院・大徳寺塔頭】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

一般公開されている寺院です。

【大徳寺塔頭・龍源院】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
公開内容 <特別公開エリア・展示>
・開祖堂:天井画「」南画家の井上石邨いのうえせきそん)・作
・室町後期お画家・曾我蛇足そがじゃそく筆と伝わる龍の掛軸などの寺宝
<一般公開エリア>
・書院、書院前枯山水庭園「滹沱底こだてい(阿吽の石庭)」
・方丈<重文>、方丈前枯山水庭園「一枝坦いっしだん」「龍吟庭」「東滴壺とうてきこ
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 10:00~16:30(16:00受付終了)
寺院概要 ・室町時代創建の大徳寺の塔頭寺院
・畠山義元、大友義親、大内義興が東渓宗牧とうけいそうぼくを開山として創建

・創建当初から残る方丈(重文)には、江戸期に描かれた襖絵「龍と波」、室町時代後期の画家・等春の筆による「列仙の図」が残る
・明治初期に神仏分離によって大阪府の住吉神社にあった慈恩寺と岐阜県高山城主金森長近が大徳寺内に創建した金竜院が合併し現在にいたる
住所 京都市北区紫野大徳寺町82
アクセス ・京都市バス「大徳寺前」下車、徒歩約6分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら

京の冬の旅に行ってきたので予習したい方はこちら↓も合わせてご覧ください。

龍源院・大徳寺塔頭の特別公開行ってきた!詳細紹介(通常公開との違い・拝観ルート・寺宝・撮影可否)大徳寺塔頭・龍源院(りょうげんいん)は、一般公開している寺院ですが、今回京の冬の旅で、普段は非公開の「開祖堂」が公開されているとのことで...

大徳寺の塔頭寺院の拝観もぜひ!
こちら↓に大徳寺の境内で公開されている寺院を紹介しているのでご活用ください。

大徳寺|本山と塔頭で拝観できるのはどこ?公開寺院一覧2024(常時公開・特別公開・過去の特別公開履歴)大徳寺の境内には本山の伽藍(お堂)と22の塔頭寺院(境外3か所含む)があります。 お寺の数は多いのですが非公開(拝観謝絶)も多いの...

【仁和寺・金堂(裏堂)】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

仁和寺の金堂内部は春と秋に特別公開されますが裏堂は2018年まで372年間非公開だったエリアです。2018年以降は、2023年11・12月に公開されました。

今回京の冬の旅でも公開されます。

【仁和寺・金堂(裏堂)】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
※2月2日(金)・3日(土)・14日(水)・15日(木)・29日(木)、3月1日(金)は拝観休止
公開内容 ・金堂<国宝>内部:本尊・阿弥陀如来
・金堂裏堂(須弥壇背面の裏):五大明王像
拝観料 ・大人1000円
・高校生以下無料
拝観時間 【1月・2月】10:00~16:00(15:30受付終了)
【3月】10:00~16:30(16:00受付終了)
寺院概要 ・世界遺産
・888年に宇多天皇により創建され1867年まで代々皇室出身者が門主(住職)を務めた宮門跡寺院
・真言宗御室派の総本山
・広大な境内には国宝の金堂をはじめ、五重塔、御影堂、二王門など多くの重要文化財がある
・霊宝館での宝物展示は過去は年に2回だったが現在は年4回で霊宝館が開く時期だけの御朱印もある
住所 京都市右京区御室大内33
アクセス ・京都市バス「御室仁和寺」下車、徒歩約1分
・嵐電(京福電鉄)「御室仁和寺」駅下車、徒歩約3分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
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京の冬の旅でも僧侶による堂内解説があるそうです!ただ、京の冬の旅の場合、主催がお寺ではないので文化財保護のために堂内が暗くて絵が見えにくい可能性があります。

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【渉成園(東本願寺)・園林堂&閬風亭】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

渉成園そうせいえんは東本願寺から歩いて5分ほどの距離にあり、通常公開されています。
ただ、

【渉成園(東本願寺)・園林堂おんりんどう閬風亭ろうふうてい】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
※3月1日(金)~3日(日)は拝観休止
公開内容 <特別公開エリア>
・持仏堂「園林堂」:板画家・棟方志功むなかたしこうの肉筆の襖絵44面
・「閬風亭ろうふうてい」:明治天皇が休息された建物
<一般公開エリア>
・庭園
拝観料 500円
※別途、渉成園の入園時に庭園維持寄付金が必要(大人500円以上、高校生以下250円以上)
拝観時間 【1月・2月】
9:15~15:30(15:00受付終了)
【3月】
9:15~16:30(16:00受付終了)
スポット概要 ・東本願寺の飛地境内地とびちけいだいちの庭園
・東本願寺歴代門首の隠居所や迎賓施設として使われた別邸
住所 京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
アクセス ・JR京都駅より徒歩10分
・地下鉄「五条」駅下車、徒歩約7分
・市バス「烏丸七条」下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
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渉成園には4回ほど行っていますが、園林堂と閬風亭の公開は初体験なのでとても楽しみです。庭園はとても広く木々が多いので3月に行く方が庭園も楽しめていいかもしれません。人が少ない中拝観したい方は1月・2月に行くのがいいかもですね。

【東寺・五重塔初層(内部)】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/18)

東寺の五重塔は通常外観のみ拝観できますが、年に数回初層の内部に入って拝観ができます。

【東寺・五重塔初層(内部)】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
公開内容 <特別公開エリア>
・五重塔(国宝)初層内部
<一般公開エリア>
・金堂<国宝>:薬師三尊像
・講堂<重文>:21体の仏像による立体曼荼羅
拝観料 ・大人(大学生以上)800円
・高校生700円
・小中学生500円
※一般公開エリア「金堂」と「講堂」の拝観料含む
拝観時間 8:30~17:00(16:30受付終了)
寺院概要 ・世界遺産、正式名称は教王護国寺
・木造建造物で日本一の高さとされる「五重塔」をはじめ「金堂」「大師堂」などの国宝や講堂の21体の仏像「立体曼荼羅」など歴史的に貴重な文化財が数多く残る
住所 京都市南区九条町1番地
アクセス ・京都市営バス「東寺東門前」下車、すぐ
・京都駅から市バス「東寺道」下車、徒歩約5分
・近鉄「東寺」駅下車、徒歩約10 分
・京都駅の「八条口」から徒歩約15分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
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【東寺・五重塔初層公開期間について】
お寺主催で毎年年に3回公開され、年によって京の冬の旅・夏の旅、京都非公開文化財特別公開が行われます。拝観料はすべて同じ大人800円(有料拝観エリア金堂・講堂含む)です。
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①京の冬の旅主催
・2024年1月6日(土)~3月18日(月)
②京都古文化保存協会主催(令和6年春期 京都非公開文化財特別公開)
・2024年4月27日(土)~5月6日(月・祝)
③東寺主催
・2024年1月1日~5日(新春特別拝観)
・2024年4月27日~5月25日(春期特別公開)
※この期間は東寺「宝物館」の特別公開もある
・2024年11月26日~12月上旬
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京の冬の旅が開催されている期間はかなり混雑します。お正月以外のお寺主催の初層公開期間に行く方とゆっくり内部を拝観できます。

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【北野天満宮】梅苑「花の庭」特別公開(2/1~3/17)

【北野天満宮 史跡御土居】青もみじ特別公開
公開期間 2023年2月1日(木)~3月17日(日)
※終了は開花状況による
公開内容 梅苑「花の庭」
拝観料 ・大人/中学生以上1200円
・小中学生600円
※茶菓子付
拝観時間 9:00-16:00(15:40受付終了)
※2/23(金)~3/17(日)の金・土・日はライトアップあり
9:00-20:00閉苑(19:40受付終了)
昼夜入れ替えなし、日没より点灯
神社概要 ・学問の神様「菅原道真公」を祀る、全国天満宮の総本社
・ご利益は学業成就や厄除け
住所 京都市上京区馬喰町
アクセス ・京都市営バス「北野天満宮前」下車、徒歩約1分
問い合わせ先
(主催者)
北野天満宮
TEL:0754610005
公式情報
公式サイトはこちら
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2/23~3/17までの金・土・日は日没からライトアップも開催されます。

【東福寺】東福寺涅槃会・大涅槃図特別公開(3/14~3/16)

毎年恒例の涅槃図公開です。
昨年は大修理完成記念で長期間公開さえましたが、今年は例年通り3日間のみなのでご注意ください。

【東福寺】東福寺涅槃会・大涅槃図特別公開
公開期間 2024年3月14日(木)~3月16日(土)
公開内容 大涅槃図(吉山明兆・筆)
拝観料 無料
拝観時間 9:00~16:00(15:30受付終了)
拝観受付 法堂
寺院概要
住所 東山区本町15-778
アクセス ・京都市バス「東福寺」下車、徒歩約約10分
・JR・京阪電車「東福寺」駅下車、徒歩約10分
・京阪電車「鳥羽街道」駅下車、徒歩約8分
問い合わせ先
(主催者)
東福寺
TEL: 075-561-0087
公式情報
公式情報はこちら

東福寺にいくなら「いづ松」の鯖寿司と京寿司がおすすめですよ!

いづ松の鯖寿司・京寿司は東福寺・泉涌寺観光のランチにオススメ!(メニュー・値段・店内の様子・レビュー・アクセス)「いづ松」は東福寺駅から徒歩約1分の鯖寿司や京寿司が食べられるお寿司屋さんです。 「いづ松」は戦後(昭和23年)に鯖寿司の名店「い...

【東福寺】三門 特別公開(3/14~3/16)

東福寺の三門は例年春と秋に内部が公開されます。

【東福寺】三門 特別公開
公開期間 2024年3月14日(木)~3月16日(土)
公開内容 ・国宝「三門」内部
拝観料 大人1000円
小中学生300円
拝観時間 9:00~16:00(15:30受付終了)
拝観受付 三門
寺院概要
住所 東山区本町15-778
アクセス ・京都市バス「東福寺」下車、徒歩約約10分
・JR・京阪電車「東福寺」駅下車、徒歩約10分
・京阪電車「鳥羽街道」駅下車、徒歩約8分
問い合わせ先
(主催者)
東福寺
TEL: 075-561-0087
公式情報
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【東福寺塔頭・龍吟庵】特別公開(3/14~3/16)

龍吟庵りゅうぎあんは通常非公開の寺院で春と秋に特別公開が行われます。

【東福寺塔頭・龍吟庵りょうぎんあん】特別公開
公開期間 2024年3月14日(木)~3月16日(土)
公開内容 ・方丈《国宝》
・方丈庭園(枯山水庭園):「南庭(無の庭)」「西庭(龍門の庭、清光苑)」「東庭(不離の庭)」:作庭家は重森三玲
拝観料 ・大人1,000円
・小中学生300円
拝観時間 9:00~16:00(15:30受付終了)
寺院概要 ・非公開寺院
・東福寺の塔頭寺院
・東福寺の第三世住持・大明国師だいみんこくし(無関普門)の住居跡

・方丈(国宝)は、室町初期に建てられた現存最古の禅宗方丈建築
・昭和の名作庭家・重森三玲しげもりみれいが手がけた「龍の庭」は、龍が海中から黒雲に包まれ昇天する姿を表現
住所 京都市東山区本町15丁目778
アクセス ・京都市営バス(京都市バス)「東福寺」下車、徒歩約6分
・JR奈良線「東福寺」駅下車、徒歩約12分
・京阪本線「東福寺」駅下車、徒歩12分
問い合わせ先
(主催者)
東福寺
TEL:075-561-0087
公式情報
公式情報はこちら(東福寺公式サイト)
龍吟庵|春と秋の特別公開2024(公開日時・拝観料・見どころ・御朱印・鑑賞ポイント・レビュー・アクセス・ルート)【東福寺塔頭・龍吟庵】東福寺の塔頭「龍吟庵(りょうぎんあん)」は通常非公開ですが、毎年春と秋に特別公開が行われます。 こちらの記事では、龍吟庵特別公開に...

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【北野天満宮】梅苑「花の庭」ライトアップ(2/23~3/17)

【北野天満宮】梅苑「花の庭」ライトアップ
公開期間 2023年2月23日(金・祝)~3月17日(土)
※終了は開花状況による
公開内容 梅苑「花の庭」
拝観料 ・大人/中学生以上1200円
・小中学生600円
※茶菓子付
拝観時間 9:00-20:00閉苑(19:40受付終了)
※ライトアップは日没よりで昼夜の入れ替えなし
神社概要 ・学問の神様「菅原道真公」を祀る、全国天満宮の総本社
・ご利益は学業成就や厄除け
住所 京都市上京区馬喰町
アクセス ・京都市営バス「北野天満宮前」下車、徒歩約1分
問い合わせ先
(主催者)
北野天満宮
TEL:0754610005
公式情報
公式サイトはこちら
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2/23~3/17までの金・土・日は日没からライトアップも開催されます。

【泉涌寺】泉涌寺涅槃会・大涅槃図特別公開(3/8~3/17)

泉涌寺は一般公開されている寺院です。
2024年は例年より早く涅槃図が公開されます。
また、公開期間の限定日(3月9・10・13・14・16日)は涅槃図読みときと朝粥の特別プランがありますよ!

【泉涌寺】泉涌寺涅槃会・大涅槃図特別公開
公開期間 2024年3月8日(金)~17日(日)
※法要は15日のみ10時と13時から
公開内容 ・大涅槃図(江戸中期、明誉古上人・筆、縦16×横8mで日本最大)
→仏殿内部に展示
拝観料 大人500円
小中学生500 円
※上記の料金で仏殿、楊貴妃観音堂、心照殿(宝物館)と境内の泉涌水屋形 舎利殿外観が見られます。
※境内にある御座所、御座所庭園、海会堂も見たい場合は別途500円(中学生以上)が必要
拝観時間 9:00-16:30(受付終了16:00)
寺院概要 ・真言宗泉涌寺派の総本山
・皇室との関連が深く『御寺(みてら)』とも呼ばれる
住所 東山区泉涌寺山内町27
アクセス ・JR「東福寺駅」下車、徒歩約15分
・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約10分

問い合わせ先
(主催者)
泉涌寺
TEL:075-561-1551
公式情報
公式サイトはこちら
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今年も涅槃図の読み解き早朝特別ツアー(矢尾治の朝粥つき)が開催されるので早速予約しました。

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【泉涌寺】泉涌寺涅槃図絵解きと矢尾治の朝粥(3/9・10・13・14・16)※事前予約

泉涌寺は一般公開されている寺院です。

【泉涌寺】泉涌寺涅槃会・大涅槃図特別公開
公開期間 2024年3月9日(土)、10日(日)、13日(水)、14日(木)、16日(土)
※第涅槃図の公開期間は2024年3月8日(金)~17日(日)
※法要は15日のみ10時と13時から
公開内容 ・仏殿内:大涅槃図
→江戸中期、明誉古上人・筆、縦16×横8mで日本最大
→通常は入れないエリアで涅槃図を鑑賞しながら絵解き(解説)を聞く
拝観料 3500円(当日受付時支払い・現金のみ)
※上記の料金で仏殿、楊貴妃観音堂、心照殿(宝物館)と境内の泉涌水屋形 舎利殿外観が見られます。
拝観時間・
所要時間
・8:00に泉涌寺「大門」前集合
・所要時間約2時間(昨年の案内より)
※泉涌寺の総門ではなく泉涌寺の拝観受付がある大門前集合なので注意
スケジュール 1.大門前集受付受付
2.仏殿にて第涅槃図読み解き(解説)
3.お精進の朝粥
4.境内自由見学
予約方法 電話・FAX・公式サイトの問い合わせフォームのいずれか
・電話:075-561-1551
・FAX:075-551-2788
※FAXは「泉涌寺涅槃図と矢尾治の朝粥 参加願」と表題を付けて、代表者名・連絡先・参加人数を明記し送信
・問い合わせフォームはこちら
※「泉涌寺涅槃図と矢尾治の朝粥 参加願」と表題を付けて、代表者名・連絡先・参加人数を明記し送信
受付期間・
キャンセル
・予約の受付:3日前まで
・キャンセル:3日前まで
寺院概要 ・真言宗泉涌寺派の総本山
・皇室との関連が深く『御寺(みてら)』とも呼ばれる
住所 東山区泉涌寺山内町27
アクセス ・JR「東福寺駅」下車、徒歩約15分
・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約10分

問い合わせ先
(主催者)
泉涌寺
TEL:075-561-1551
公式情報
公式サイトはこちら
泉涌寺・涅槃図の絵解きと朝粥2024(開催日時・予約方法・当日の流れ・参加レビュー・アクセス)皇室の菩提寺「泉涌寺(京都市東山区)」では、3月に行われる「大涅槃図」公開期間に僧侶による「絵解き(解説)」と矢尾治の「朝粥」がセットに...

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【東本願寺・諸殿】僧侶が案内する特別拝観 第58回「京の冬の旅」特別公開(1/6~3/15の金・土)※要事前予約(先着順)

東本願寺の僧侶の案内つきで非公開エリアと一般公開エリアを見学するツアー形式の拝観です。

【東本願寺・諸殿】僧侶が案内する特別拝観 第58回「京の冬の旅」特別公開
※要事前予約(先着順)
公開期間

2024年1月6日(土)~3月15日(金)の金曜・土曜 
※休止日あり
【1月】
1月6日(土)、12日(金)、13日(土)、19日(金)、20日(土)、26日(金)、27日(土)
9:30~の部は1/12・27は休止、12:30~の部は1/19は休止
【2月】
2月2日(金)、3日(土)、9日(金)10日(土)、16日(金)、17日(土)、23日(金・祝)24日(土)
【3月】
3月1日(金)、2日(土)、8日(金)、9日(土)、15日(金)
公開内容 <通常非公開エリア>
大寝殿おおしんでん(国登録有形文化財):竹内栖鳳たけうちせいほう筆の障壁画しょうへきが
白書院しろしょいん
<一般公開エリア>
御影堂ごえいどう<重文>
・阿弥陀堂あみだどう<重文>
拝観料 ・2,000円(税込)
※当日現金払い
拝観時間 ・9:00~の部(所要時間約60分/10分前集合)
※9:30~の部は1/12・1/27は休止
・12:30~の部(所要時間約60分/10分前集合)
※12:30~の部は1/19は休止
定員 各回定員40名程度
予約方法 専用の予約ページ(こちら)より申し込み
※予約は先着順
拝観受付 「阿弥陀堂」前に開設
寺院概要 ・真宗大谷派の本山
・東本願寺の名称は西本願寺に対する通称で、正式名称は「真宗本廟しんしゅうほんびょう
・世界最大級の木造建築である「御影堂」や「阿弥陀堂」などが建ち並ぶ
住所 京都市下京区烏丸通七条上る
アクセス 「京都駅」から徒歩約7分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
■京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
■休日および当日の連絡先
京都コネクト株式会社
TEL:075-203-2940
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
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昨年2023年の初開催時に参加しました!堂内の襖絵など写真におめるとこができて非常に満足でした。その時の拝観レポートもあるので参考にしてください。
第57回京の冬の旅 東本願寺レポ「僧侶が案内する諸殿」当日の受付や見学の流れ・撮影の可否・拝観レビューを紹介!特別拝観前後により楽しむ方法も♪(令和5年・2023年)第57回京の冬の旅・東本願寺「僧侶が案内する諸殿」に参加予定で当日の流れを予習したい方、キャンセルが出るのを待つか迷っている方に向けて、...

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【相国寺・法堂&方丈】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/12~3/12)

相国寺は毎年、春と秋にお寺主催の特別公開がありますが、今回は京の冬の旅でも公開されます。

【相国寺・法堂&方丈】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月6日(土)~3月18日(月)
公開内容 法堂はっとう《重文》:本尊釈迦如来像、鳴き龍
・方丈:「法華観音像」、襖絵
・方丈庭園
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 10:00~16:30(16:00受付終了)
※1/15(月)・2/15(木)は12:00~の公開
寺院概要 ・室町幕府3代将軍・足利義満により創建
・正式名称は萬年山相國承天禅寺
・足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺
住所 京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町701
アクセス ・地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、1番出口より徒歩約8分
地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩約10分
・京都市バス「烏丸今出川」下車、徒歩約5分
・京都市バス「同志社前」下車、徒歩約約5分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら

■「京の冬の旅」とお寺主催の「特別拝観(春・秋)」の違い
お寺主催の特別拝観では、法堂と方丈にプラスして春は「浴室」、秋は「開山堂」が公開されます。※2024年春は浴室の公開がなく、開山堂になりました
今回の京の冬の旅は拝観できるエリアが少ないものとなります。
ただ、京の冬の旅では普段は展示されない寺宝やアーティストの作品が展示される可能性があります。

【旧三井家下鴨別邸】冬の二階・三階望楼特別公開(2/29~3/12)※要事前予約

毎年恒例の特別公開です。

【旧三井家下鴨別邸】「主屋二階」特別公開・第48回京の夏の旅
公開期間 2024年2月29日(木)~2024年3月12日(火)
※水曜休館日・3/6(水)は休館
公開内容 ・非公開の「主屋」の2階や3階望楼
・通常公開の「玄関棟」「主屋」1階と庭園
※3階の見学時間は15分間で1回に入れる人数は10名まで
※事前に3階の拝観時間の予約が必要
拝観料 大人1100円/中高生800円/小学生600円
※上記は1階・2階・3階の拝観料金
※こちらの特別公開とは関係なく1階のみ見学する場合は大人 平日500円、土日祝休日600円・中高生300円・小学生200円
拝観時間 9:15-16:30(9:00開館・17:00閉館)
予約方法 公式情報の予約方法の詳細がややこしいので実際に行って分かったことを紹介します。
・3階と2階が特別公開対象で、こちらを見学したい人は事前予約が必須
→3階にあがる時間を専用サイト(こちら)で事前に申し込み、予約時間の5分前までに拝観受付で支払いを済ませて2階に集合
→3階を見学する前後に2階を見学(1階に下りたら2階3階には戻れない)
※1階は3階の予約時間の前か2階3階の見学後に見ることが可能
※公式の申し込みサイトには3階予約、2階予約優先とあるけれど3階が予約必須なので必然的に2階も予約した状態になる
公開場所
概要
・大正14(1925)年に完成した豪商・三井家の旧別邸
・正期までに整えられた大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されていることから、重要文化財に指定されている
住所 京都市左京区下鴨宮河町58-2
アクセス ・京都市営バス(市バス)「葵橋西詰」下車、徒歩約5分
・京阪鴨東線「出町柳」駅下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
旧三井家下鴨別邸
TEL:075-366-4321(水曜休館)
公式情報
・公式サイトはこちら
・特別公開詳細(予約ページ)はこちら
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旧三井家下賀茂別邸は独自の特別公開をされていて、食事とセットで「主屋3階望楼(通常非公開)」を見学できるプランや、お抹茶とお菓子を「茶室(通常非公開)」でいただくプランなどがあります。昨年京の冬の旅で1階から3階まで見ましたが、モダン建築などが好きな方におススメ!旧三井家下賀茂別邸のお庭は、京都で国指定名勝庭園をたくさん見ている方だとちょっと物足りなく感じるかもしれません。

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【西本願寺・飛雲閣(外観)】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/20~3/10)

飛雲閣(滴翠園)は通常非公開エリアです。

【西本願寺・飛雲閣(外観)】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月20日(土)~3月10日(日)
公開内容 ・飛雲閣《国宝》:外観のみ
・滴翠園《国名勝》:飛雲閣前の庭
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生400円
拝観時間 10:00~16:30(16:00受付終了)
寺院概要 ・世界遺産
・浄土真宗本願寺派の本山
・天正19年(1591)に豊臣秀吉の寄進で現在の場所へ
・御影堂や阿弥陀堂、日本最古の能舞台の北能舞台、書院など、桃山文化を伝える国宝建造物を多数有しており、書院の庭園は枯山水様式で特別名勝
・国宝の飛雲閣は金閣、銀閣とともに京都三名閣のひとつ
住所 京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町
アクセス 京都市営バス(市バス)「西本願寺前」下車すぐ
※京都タワー側のバスターミナルB1乗り場で9番に乗車約5分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
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3月3日に行ってきましたが、なんと撮影可能でした!しかも昨年は入れなかったエリアも公開対象になっていたので、去年行った方もオススメ!とりいそぎX(旧Twitter)に写真をアップしたのでシェアしますね。


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【興臨院・大徳寺塔頭】冬の季節拝観(1/1~3/3の土日祝日)

こちらはおそらくお寺主催の特別公開で案内ガイドさんなどは立たないはずです。
3月9日(土)からは京都春秋主催の春の特別公開が行われ、こちらは案内ガイドの方などが立つはずです。

【大徳寺塔頭・興臨院こうりんいん】冬の季節拝観
公開期間
2024年1月1日(月)~3月3日(日)の土日祝日
【1月】1/1(月・祝),1/6(土),1/7(日),1/8(月・祝),1/13(土),1/14(日),1/20(土),1/21(日),1/27(土),1/28(日)
【2月】2/3(土),2/4(日),2/10(土),2/11(日),2/12(月・祝),2/17(土),2/18(日),2/23(月・祝),2/24(土),2/25(日)
【3月】3/2(土),3/3(日)
公開内容 ・表門《重文》
・方丈庭園
・本堂《重文》
・茶室「涵虚亭かんきょてい
拝観料 ・大人600円
・中学高校生400円
・小学生300円
拝観時間 10:00~16:00受付終了
寺院概要 ・通常非公開寺院
・加賀前田家ゆかりの寺
住所 京都市北区野大徳寺町80
アクセス ・京都市バス「大徳寺前」下車、徒歩約6分
問い合わせ先
(主催者)
興臨院
TEL:075-491-7636
公式情報
公式サイトなし

1月に大徳寺を歩いている際、こちら↓の看板で公開情報を知りました。

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お寺主催の公開(3月3日まで)の後には、京都春秋主催の特別公開・3月9日(土)~6月16日(日)があります。3月9日からは展示されている寺宝の入れ替えがあり、説明員の方が立ちます

大徳寺の他の塔頭寺院の拝観もぜひ!
こちら↓に大徳寺の境内で公開されている寺院を紹介しているのでご活用ください。

大徳寺|本山と塔頭で拝観できるのはどこ?公開寺院一覧2024(常時公開・特別公開・過去の特別公開履歴)大徳寺の境内には本山の伽藍(お堂)と22の塔頭寺院(境外3か所含む)があります。 お寺の数は多いのですが非公開(拝観謝絶)も多いの...

【西本願寺・書院・飛雲閣】僧侶が案内する特別拝観 第58回「京の冬の旅」特別公開(1/20~3/3の限定日)※要事前予約(先着順)

【西本願寺・書院・飛雲閣(外観)】僧侶が案内する特別拝観 第58回「京の冬の旅」特別公開
※要事前予約(先着順)
公開期間

2024年1月20日(土)~3月3日(日)の限定日 ※事前予約
※1/22・23・29~31、2/2・15・16・22・23は休止
【1月】
1月20日(土)、21日(日)、24日(水)~28日(日)
【2月】
2月1日(木)、3日(土)~14日(水)、17日(土)~21日(水)、24日(土)~29日(木)
【3月】
3月1日(金)~3日(日)
公開内容 <通常非公開エリア>
書院しょいん《国宝》:虎の間、こう、雀の間、雁の間、菊の間、白書院、東狭屋の間、北能舞台《国宝》、虎渓こけいの庭《特別名勝》
・飛雲閣《国宝》:外観のみ
・滴翠園《国名勝》:飛雲閣前の庭
拝観料 ・小学生以上3,000円(税込)
※当日現金払い
拝観時間 ・10:15~の部(所要時間約75分/10分前集合)
※9:30~の部は1/12・1/27は休止
・15:00~の部(所要時間約75分/10分前集合)
※12:30~の部は1/19は休止
定員 各回定員50名程度
予約方法 専用の予約ページ(こちら)より申し込み
※予約は先着順
拝観受付 龍虎殿
寺院概要 ・世界遺産
・浄土真宗本願寺派の本山
・天正19年(1591)に豊臣秀吉の寄進で現在の場所へ
・御影堂や阿弥陀堂、日本最古の能舞台の北能舞台、書院など、桃山文化を伝える国宝建造物を多数有しており、書院の庭園は枯山水様式で特別名勝
・国宝の飛雲閣は金閣、銀閣とともに京都三名閣のひとつ
住所 京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町
アクセス 京都市営バス(市バス)「西本願寺前」下車すぐ
※京都タワー側のバスターミナルB1乗り場で9番に乗車約5分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
■京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
■休日および当日の連絡先
京都コネクト株式会社
TEL:075-203-2940
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
Kico
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昨年2023年の初開催時は書院と一般公開エリアの御影堂、阿弥陀堂が対象でしたが、今年は飛雲閣になりましたね!昨年の拝観レポートもあるので参考にしてください。
第57回京の冬の旅 西本願寺レポ「僧侶が案内する書院」当日の受付や見学の流れ・撮影の可否・拝観レビューを紹介!(令和5年・2023年)第57回京の冬の旅・西本願寺「僧侶が案内する諸殿」に参加予定で当日の流れを予習したい方、キャンセルが出るのを待つか迷っている方に向けて、...

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【醍醐寺・霊宝館】第58回「京の冬の旅」特別公開(1/27~3/3)

醍醐寺の霊宝館は春と秋にテーマにそった寺宝を公開する美術館のような場所です。
今回京の冬の旅でも寺宝が公開されます。

【醍醐寺・霊宝館】第58回「京の冬の旅」特別公開
公開期間 2024年1月27日(日)~3月3日(日)
公開内容 ・水晶宝龕入ほうがいいり木造阿弥陀如来立像ほか
拝観料 ・大人(中学生以上)800円
・小学生無料
拝観時間 ・10:00~16:00(15:30受付終了)
寺院概要 ・世界遺産
・真言宗醍醐派の総本山
・874年に弘法大師空海の孫弟子、理源大師聖宝により開創
・醍醐山全体を寺域とし、山上の上醍醐、山下の下醍醐からなる広い境内からなる
住所 京都市伏見区醍醐東大路町21
アクセス ・地下鉄東西線「醍醐駅」下車、2番出口より徒歩約15分
・京阪バス「京都醍醐寺ライン」で「醍醐寺」下車徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
主催:京都市・京都市観光協会
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2023.11/16~2024.3/18までの9:00~17:00
※12/29~1/3休み
公式情報
・京の冬の旅公式サイトはこちら
・寺院公式サイトはこちら
・寺院公式の冬季名宝展詳細はこちら

【参考:過去の目録】
津城の春・秋・冬寺宝展の目録へのリンクを掲載しておくので参考にしてください。
・2023年春期特別展「さくら舞う醍醐寺 太閤秀吉の花見」の目録はこちら
・2023年冬期企画展「醍醐寺の明王像」の目録はこちら

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霊宝館は本来、500円以上の志納で入れる場所です。今回拝観料が800円なので特別な展示がされるのか気になるところです。ちなみ醍醐寺はさすが世界遺産だけあって寺宝のレベルが高いです。「こんなにすごいの見せてくれるの!?」と思うほどの重要文化財や国宝が霊宝館では見られます。

【三十三間堂(蓮華王院)】春桃会|無料開放・高壇特別拝観(3/3)

毎年3月3日の桃の節句の日だけ無料で三十三間堂内が公開されます。
この日だけ堂内の千体観音像を特設の高壇から見ることができます。
また、慶祝行事が催され、この日限定の女性専用「桃のお守り」も授与(販売)されます。

【三十三間堂】春桃会しゅんとうえ|無料開放・高壇特別拝観
公開期間 2024年3月3日(日)
公開内容 本堂:千手観音坐像《国宝》、千体観音像《国宝》、風神雷神像《国宝》、二十八部衆像《国宝》
→この日のみ特設の高壇(階段を登って高い位置から見られる場所)から千体観音像を見ることが可能
拝観料 無料
拝観時間 9:00~16:00(15:30受付終了)
寺院概要 ・正式名は蓮華王院れんげおういん 、本堂が「三十三間堂」
・天台宗

・平安時代末期に後白河法皇が平清盛に建立させた
・現在の本堂は鎌倉時代の再建
住所 京都市東山区三十三間堂廻町657
アクセス ・京阪電車「七条駅」下車、2番出口より徒歩約7分
・市バス「博物館三十三間堂前」下車、徒歩約3分
問い合わせ先
(主催者)
三十三間堂
TEL:075-561-0467
公式情報
公式情報はこちら

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【高山寺】特別拝観(2/3.4.8.10.11.15.17.18.19.21.23.24.28) ※要事前予約

高山寺の特別拝観は2024年3月31日までの限定日に開催が予定されています。
約1か月分の開催日情報が随時更新されます。
2月に行けない場合はこまめに申し込みページを確認すると日程の変更が確認できます。

【高山寺】特別拝観
公開期間 2023年2月3日(土)、4日(日)、8日(木)、10日(土)、11日(日)、15日(木)、17日(土)、18日(日)、19日(月)、21日(水)、23日(金・祝)、24(土)、28日(水)
公開内容 高山寺の執事の案内で以下を見学
・「国宝  石水院*」と「国宝 鳥獣人物戯画(複製)*」、開祖・明恵上人が伝えた日本最古の茶園、通常非公開のお茶室「遺香庵」
・拝観後に「書院」でお抹茶と和菓子で一服
*印部分は一般公開されています。(拝観料1000円)
※限定御朱印、オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付き
拝観料 ・大人、子ども共に5,000円
※10月7日~12月上旬は別途、秋期入山料500円が必要

※拝観料は料金に含む
※当日、受付時に現金払い
※限定御朱印、オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付き
拝観時間 【午前の部】10:00~11:30
【午後の部】13:00~14:30
※所要時間:約90分
※日によって午前のみ、午後のみ開催の場合があり
定員 各回16名
申込方法 オンラインまたは電話にて事前予約
【オンライン予約】専用ページより予約
【電話予約】075-861-4204(栂尾山 高山寺)
寺院概要 ・世界遺産
・774年創建の古刹、1206年に明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興
・鳥獣人物戯画をはじめ、国宝8点、重要文化財1万点余りを所蔵
住所 京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
アクセス ・JR京都駅から西日本JRバス高雄・京北線「栂ノ尾」「周山」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
・地下鉄烏丸線「四条」駅(阪急「烏丸」駅)から、市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
問い合わせ先
(主催者)
高山寺
TEL:0758614204
公式情報
特別公開の公式情報はこちら
高山寺特別拝観|開催日はいつ?何が見られる?見学ルート・見どころ・予約方法・行ってよかったこと・残念だったこと鳥獣戯画で有名な世界遺産・高山寺では、通常の拝観とは別に「執事長の案内でめぐる特別拝観」が開催されています。特別拝観場所には非公開エリア...

【瀧尾神社】辰年「木彫り龍」の特別拝観(昇殿参拝)(2/1~2/29)

瀧尾神社の拝殿天井の龍の彫刻はかつては自由に見学ができましたが、現在は特別公開時のみ、拝殿に上がって間近で見ることができるスタイルになっています。

人気の為2月も開催されます。

【瀧尾神社】辰年「木彫り龍」の特別拝観(昇殿参拝)
公開期間 2024年2月1日(木)~2月29日(木)
※木曜は公開休止日
公開内容 ・拝殿天井「木彫龍」
→全長8mの木彫(江戸時代の後期、九山新太郎・作)
→夜中に水を飲みに動き出すという逸話あり
拝観料 500円
拝観時間 10:00-16:00
※12:00~13:00は昼休みで拝観休止
概要 ・神社の創建や由来は不詳
・1586年(天正14年)に豊臣秀吉の大仏殿建立に伴う移転で現在地へと移され、江戸時代の初期には幕命により社殿を修理、神社名を瀧尾神社とした歴史がある
住所 京都市東山区本町11-718
アクセス ・JR「東福寺」駅下車、徒歩約2分
・京阪「東福寺」駅下車、徒歩約2分
・市バス「東福寺」下車、徒歩約5分
・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
瀧尾神社
TEL 075-531-2551
公式情報
公式サイトはこちら
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辰年ということでいろんなメディアが紹介したため1月は参拝と拝殿見学に蛇の列ができていましたが、2月はすいています。京の冬の旅で泉涌寺に行く方は、帰りに寄るのがおすすめです!

【高台寺】涅槃図公開(2/1~2/29まで)

高台寺こうだいじ】涅槃図公開
公開期間 2024年2月1日(金)〜2月29日(日)
公開内容 八相涅槃図(南北朝時代作・富山のお寺から北政所ねねへ寄進されたもの
→本堂(方丈)に展示
※通常の拝観エリアに本堂(方丈)が含まれる
拝観料 ・大人 600円
・中高生  250円
・小学生以下無料
※圓徳院との共通割引拝観券900円(掌美術館の拝観含む)
拝観時間 9:00〜17:30 (17:00受付終了)
寺院概要 ・1606年に豊臣秀吉の正室・北政所ねねが豊臣秀吉の菩提を弔うために創建
・秀吉とねねの2人を弔う霊屋をはじめ、伏見城の遺構である表門や傘亭、時雨亭、愛用の品が使用された開山堂や観月台など(全て重要文化財)が現存する
・国の史跡・名勝に指定されている池泉廻遊式庭園がある
住所 京都市東山区高台寺下河原町526番地
アクセス ・京都市営バス(市バス)「東山安井」下車、徒歩約7分
(東山安井に停車する市バスの系統:80、86、202、206、207)
・京阪バス、京都バス「東山安井」下車、徒歩約7分
・京阪電車「祇園四条」駅から徒歩約10分
・京阪電車「京都河原町」駅から徒歩約15分
問い合わせ先
(主催者)
高台寺
TEL:0755619966
公式情報
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【二条城】清流園・香雲亭での特別昼食(1/6~2/25)※事前予約

非公開の香雲亭内で昼食がいただける毎年恒例の特別企画です!

【二条城】清流園・香雲亭での特別昼食 ※事前予約
開催期間 2024年1月6日(土)~2月25日(日)
場所 二条城、清流園内の香雲亭(通常非公開)
お料理 京料理いそべの「早春の二の丸御膳」+季節の一品
※開催月によって季節の一品がことなります
1月:寒鰤と聖護院大根の薄氷仕立て
2月:甘鯛と湯葉の豆乳鍋
料金 3,800円(税込)
※上記とは別に入城料が必要。二の丸御殿も観覧する場合は別途観覧料も必要

<入城料>
入城のみ:大人800円/中学生400円/小学生300円
入城+二の丸御殿観覧の場合:
大人1,300円/中学生400円/小学生300円
昼食時間 12:00~13:00(10分前のに香雲亭前集合)
※二条城自体は8:45-16:00(17:00閉門)です
定員 1日40名限定
予約開始日 12月1日(金曜日)から受付開始(12月30日~1月4日を除く)
予約方法 希望日前日の15:00までに以下へ電話で予約
京料理いそべ:075-551-1203
(受付時間10:00-15:00)
※電話予約時には、予約希望日・代表者氏名・人数・代表者連絡先・アレルギー等を伝える
スポット概要 ・世界遺産
・1603年(慶長8年)に徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城
・正式名称は元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)
・「香雲亭」は京都の豪商・角倉(すみのくら)家の屋敷跡から移築された建物
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町54
アクセス ・京都市営バス(市バス)「二条城前」バス停下車、徒歩1分程度
・京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩約4分
問い合わせ先
(主催者)
元離宮二条城
TEL:075-841-0096
公式情報
清流園・香雲亭での特別昼食の公式情報はこちら
予約状況は京料理いそべさんがアメブロで更新中(こちら

香雲亭での朝食後に二条城の二の丸御殿も観覧したい方は、火曜を避けて予約をする必要があります。火曜日は二の丸御殿の観覧がお休みです。なお、本丸御殿は現在修復工事中なので拝観できません。

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香雲亭内は普段入れない場所なので、特別な空間での食事を楽しみたい方にはおすすめです!私は2023年1月の特別昼食に参加しましたが、京料理いそべさんのお食事はおいしく、食後にお庭の撮影もできてとても良い経験でした。今年は2月に行こうと思っていたら1月末時点で土日は満席になっていました。夏の朝粥に行きたいと思います。
二条城・非公開「香雲亭」特別昼食&朝食2024|開催日時・予約&支払い方法・メニュー・当日の流れ・場所など二条城(京都市中京区)の中にある通常非公開「香雲亭(こううんてい)」では、朝食や昼食が楽しめる特別な企画が開催されています。 新春...
二条城・香雲亭の特別昼食レポ|当日の様子や料理などを写真つきで紹介二条城の非公開エリア「香雲亭(こううんてい)」で行われる特別昼食2023に参加してきました! これから行ってみようかな?とちょっと...
二条城・香雲亭の場所はどこ?建物内にトイレはある?に答えます!入口(東大手門)からの行き方・所要時間・トイレの場所【特別昼食・朝食参加者向け】こちらは二条城内にある非公開・香雲亭で開催される「特別昼食」や「特別朝食」に申し込んだ方向けの記事です。「香雲亭は二条城のどの辺にあるの...

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【宝蔵寺】寺宝展(2/7~2/12)

宝蔵寺ほうぞうじ】寺宝展
公開期間 2024年2月7日(水)〜2月12日(月)
※会期中休館日なし
公開内容 主な展示作品
・伊藤若冲:「竹に雄鶏図」「髑髏図」など(若冲40代の作)
・伊藤白歳:「羅漢図」「南瓜雄鶏図」「牛頭天王図」「雪中雄鶏図(初公開)」
・若涼:「双鶏図」(初公開)
拝観料 ・大人700円
・中高生500円
拝観時間 10:00-16:00(15:30受付終了)
※2月8日の寺宝展受付は12:00まで(伊藤若冲生誕開催のため)
寺院概要 ・弘法大師空海によって創立されたと伝えられる浄土宗西山深草派の寺院
・伊藤若冲とその一族の菩提寺
住所 京都府京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587番地
アクセス ・阪急電車「河原町」駅下車、徒歩約5分
・京阪電車「四条」駅、徒歩約7分
・京阪電車「三条」駅下車、徒歩約7分
・京都市営バス(市バス)「四条河原町」下車、徒歩約3分
・京都市営バス(市バス)「河原町三条」下車、徒歩約3分
問い合わせ先
(主催者)
宝蔵寺(ほうぞうじ)
TEL:075-888-5111
公式情報
公式情報はこちら
パンフレット(PDF)はこちら

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【金閣寺(鹿苑寺)】秘仏・石不動明王御開帳(不動堂開扉法要)(2/3のみ)

不動堂の内部は通常非公開です。(外観は通常拝観で見学可能)
年に2回、節分の日と大文字送り火の日に法要が行われ、その前後に堂内にて秘仏・石不動明王の参拝ができます。

【金閣寺(鹿苑寺)】秘仏・石不動明王御開帳(不動堂開扉法要)
公開期間 2024年2月3日(土)
公開内容 不動堂内:秘仏・石不動明王(伝承:弘法大師・作)
拝観料 不動堂内200円
※別途通常の拝観料が必要(大人500円/小・中学生300円)
※拝観料(大人)は2023年の4月1に100円値上がり
拝観時間 開扉 9:00~10:45、12:00~15:00
※10:45~12:00の間は法要のため、参拝不可
※通常拝観は9:00~17:00
寺院概要 ・世界遺産
・正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)
・舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれる

・相国寺の塔頭寺院のひとつ
・鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まり

・足利義満の死後、遺言によりお寺となる(夢窓国師が開山)
住所 京都府京都市北区金閣寺町1
アクセス 京都市営バス(市バス)「金閣寺道」下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
鹿苑寺事務局
TEL:075-461-0013
公式情報
・金閣寺公式サイトはこちら
※記事執筆時に不動堂開扉法要のお知らせの掲載なし
Kico
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不動堂は金閣寺の通常拝観ルートの1番最後に登場します。昨年見に行けなかったので今年の2月と8月のどちらに行くか悩みます。

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【瀧尾神社】辰年「木彫り龍」の特別拝観(昇殿参拝)(1/1~1/31)

瀧尾神社の拝殿天井の龍の彫刻はかつては自由に見学ができましたが、現在は特別公開時のみ、拝殿に上がって間近で見ることができるスタイルになっています。

【瀧尾神社】辰年「木彫り龍」の特別拝観(昇殿参拝)
公開期間 2024年1月1日(月・祝)~1月31日(日)
※木曜は公開休止日
公開内容 ・拝殿天井「木彫龍」
→全長8mの木彫(江戸時代の後期、九山新太郎・作)
→夜中に水を飲みに動き出すという逸話あり
拝観料 500円
拝観時間 10:00-16:00
概要 ・神社の創建や由来は不詳
・1586年(天正14年)に豊臣秀吉の大仏殿建立に伴う移転で現在地へと移され、江戸時代の初期には幕命により社殿を修理、神社名を瀧尾神社とした歴史がある
住所 京都市東山区本町11-718
アクセス ・JR「東福寺」駅下車、徒歩約2分
・京阪「東福寺」駅下車、徒歩約2分
・市バス「東福寺」下車、徒歩約5分
・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約5分
問い合わせ先
(主催者)
瀧尾神社
TEL 075-531-2551
公式情報
公式サイトはこちら
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辰年ということでいろんなメディアが紹介したため元旦から参拝や拝殿見学に来る人で長蛇の列ができていました。いつまでこの勢いが続くのか気になるところです。京の冬の旅で泉涌寺に行く方は、帰りに寄るのがおすすめですよ!

瀧尾神社の木彫龍や境内図をこちら↓の記事内で紹介してるので参考にご覧ください。

京都東山福めぐり2024年に行ってきた!どこより詳しく紹介|参加方法・めぐり方・所要時間・公開内容(見どころ)・前回との違い・限定御朱印など「京都東山福めぐり」は1500円で高台寺をはじめとする10か所以上のお寺・神社・美術館を拝観しながら、かわいいミニサイズのお守り札を集め...

瀧尾神社への行き方はこちら↓の記事に写真付きで紹介しています。

瀧尾神社アクセス・写真付|市バス・JR「東福寺駅」からの行き方瀧尾神社の最寄り駅、JR・京阪「東福寺」駅、京都市営バスの「東福寺(Aのりば・Bのりば)」からのアクセスを写真付で紹介します。 瀧...

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【高山寺】特別拝観(1/10.13.14.17.20.24.28) ※要事前予約

高山寺の特別拝観は2024年3月31日までの限定日に開催が予定されています。
約1か月分の開催日情報が随時更新されます。
12月に行けない場合はこまめに申し込みページを確認すると日程の変更が確認できます。

【高山寺】特別拝観
公開期間 2023年1月10日(水)、13日(土)、14日(日)、17日(水)、20日(土)、24日(水)、28日(日)
公開内容 高山寺の執事の案内で以下を見学
・「国宝  石水院*」と「国宝 鳥獣人物戯画(複製)*」、開祖・明恵上人が伝えた日本最古の茶園、通常非公開のお茶室「遺香庵」
・拝観後に「書院」でお抹茶と和菓子で一服
*印部分は一般公開されています。(拝観料1000円)
※限定御朱印、オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付き
拝観料 ・大人、子ども共に5,000円
※10月7日~12月上旬は別途、秋期入山料500円が必要

※拝観料は料金に含む
※当日、受付時に現金払い
※限定御朱印、オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付き
拝観時間 【午前の部】10:00~11:30
【午後の部】13:00~14:30
※所要時間:約90分
※日によって午前のみ、午後のみ開催の場合があり
定員 各回16名
申込方法 オンラインまたは電話にて事前予約
【オンライン予約】専用ページより予約
【電話予約】075-861-4204(栂尾山 高山寺)
寺院概要 ・世界遺産
・774年創建の古刹、1206年に明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興
・鳥獣人物戯画をはじめ、国宝8点、重要文化財1万点余りを所蔵
住所 京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
アクセス ・JR京都駅から西日本JRバス高雄・京北線「栂ノ尾」「周山」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
・地下鉄烏丸線「四条」駅(阪急「烏丸」駅)から、市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
問い合わせ先
(主催者)
高山寺
TEL:0758614204
公式情報
特別公開の公式情報はこちら
高山寺特別拝観|開催日はいつ?何が見られる?見学ルート・見どころ・予約方法・行ってよかったこと・残念だったこと鳥獣戯画で有名な世界遺産・高山寺では、通常の拝観とは別に「執事長の案内でめぐる特別拝観」が開催されています。特別拝観場所には非公開エリア...

【二条城】二の丸御殿特別入室「〈黒書院〉 三の間 」(1/4~1/29)

二条城の二の丸御殿内の障壁画は複製ですが、本物(原画)が二条城障壁画 展示収蔵館で展示されます。
通常年4回、御殿の部屋ごとまたはテーマごとに障壁画が展示されます。

【二条城】二の丸御殿特別入室「〈黒書院〉 三の間 」
公開期間 2024年1月4日(木)~1月29日(水)
※火曜は観覧休止
公開内容 ・「〈黒書院〉 三の間」に入室して襖絵などの拝観が可能
拝観料 ・大人1300円/中学生400円/小学生300円
※上記は入城料+二の丸御殿観覧料
※「〈黒書院〉 三の間」の入室も含まれます
拝観時間 9:00~16:10(閉館16:45)
※入城16:00受付終了/閉城17:00
スポット概要 ・世界遺産
・1603年(慶長8年)に徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城
・正式名称は元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町54
アクセス ・京都市営バス(市バス)「二条城前」バス停下車、徒歩1分程度
・京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩約4分
問い合わせ先
(主催者)
元離宮二条城
TEL:075-841-0096
公式情報
二の丸御殿特別入室の公式情報はこちら
Kico
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二条城は年に何回か特別入室を実施しています。毎回入れるお部屋変わり、前回は「黒書院 二の間」でした。前回初めて入室しての拝観をしましたが、廊下から鑑賞するのと室内に入室して障壁画を鑑賞するのは全く別物です!計算されたデザインを空間の中で感じられるこの期間に二条城を拝観するのをお勧めします!

【二条城】二の丸御殿障壁画 冬期原画公開「松に囲まれ春を待つ ~ <黒書院>三の間~」(12/29~1/29)

二条城の二の丸御殿内の障壁画は複製ですが、本物(原画)が二条城障壁画 展示収蔵館で展示されます。
通常年4回、御殿の部屋ごとまたはテーマごとに障壁画が展示されます。

【二条城】二の丸御殿障壁画 原画公開・夏季「遠侍 勅使の間」
公開期間 2022年12月21日(木)~1月29日(水)
※火曜は観覧休止
※12月29~31は休館
公開内容 黒書院・の間障壁画:『松図まつず』、『浜松図はままつず
※障壁画面数:33面
公開場所 二条城障壁画 展示収蔵館
拝観料 ・100円
※上記とは別に入城料(大人800円/中高生400円/小学生300円)が必要です。二の丸御殿も拝観する場合入場料+二の丸御殿観覧料(大人1300円/中高生400円/小学生300円)が必要です。
拝観時間 9:00~16:30(閉館16:45)
※二条城の入城16:00受付終了/閉城17:00
スポット概要 ・世界遺産
・1603年(慶長8年)に徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城
・正式名称は元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町54
アクセス ・京都市営バス(市バス)「二条城前」バス停下車、徒歩1分程度
・京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩約4分
問い合わせ先
(主催者)
京都市文化市民局元離宮二条城事務所
TEL:075-841-0096
公式情報
二の丸御殿障壁画 原画公開「遠侍 勅使の間」の公式情報はこちら
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二条城障壁画 展示収蔵館は小さな展示室ですが、障壁画を見せるために造られた展示室なので、御殿での配置を再現してた展示になっています。原画は複製と違い迫力というか強いエネルギーを感じますよ!

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【京都御所】令和6年新春の展示(1/5~1/8)

「京都御所」は、通年公開されていますが新春の展示と秋と春の特別公開時に普段は非公開の襖絵などが見学できます。

【京都御所】令和6年新春の展示
公開期間 2024年1月5日(金)~1月8日(月・祝)
公開内容 宜秋門番所ぎしゅうもんばんしょ :「群鶴松梅ぐんかくしょうばい」(京都御所御花御殿おはなごてん うえの間 襖絵)
拝観料 無料
※事前申し込み不要
拝観時間 9:00~16:00(15:20受付終了)
清所門せいしょもんから入り順路に従って展示物などを参観のうえ清所門から退出
公開場所概要 ・明治維新まで天皇の住まいとして使用
・約65ヘクタールの広大な敷地に約5万本の樹木が生育しており、池を中心とした回遊式庭園の御池庭や庭石や灯籠が配された御内庭など、美しい庭園も点在
・現在は国賓の接遇や京都御所茶会が催され、皇室文化を紹介する重要な役割を果たす
住所 京都府京都市上京区京都御苑3
アクセス ・地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
・京都市営バス「烏丸今出川」から徒歩5分
※京都御所は京都御苑内にあり、京都御苑の「中立売御門なかだちうりごもん」が京都御所の受付(手荷物検査所)「清所門せいしょもん」に一番近い
(「蛤御門はまぐりごもん」と「乾御門いぬごもん」も比較的近い)
⇒京都御苑園内MAPはこちら
問い合わせ先
(主催者)
宮内庁京都事務所庶務課
TEL:075-211-1211
※平日8:30~17:15
公式情報
公式情報はこちら
公式のチラシ(PDF)はこちら
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京都御所で毎年行われる新春行事です!昨年は干支にちなんだ展示でしたが、今年は鶴の襖絵の展示ということなので御所には龍にちなんだ襖絵などはないようですね。龍といえば、1月6日からは京都御所からすぐの相国寺塔頭で京の冬の旅による特別公開があるのでぜひ、合わせて足を運んでみてくださいね。

■京都御所無料案内ガイドツアー(所要時間は約50分)
日本語(4回):9:30,10:30,13:30,14:30
英語 (2回):10:00,14:00
中国語(2回):10:00,14:00
・希望する場合、開始時間までに参観者休所に集合
・事前の申し込み不要(無料)ですが,混雑時には変更がございます。
・団体の場合事前問い合わせが必要
※上記は変更になる場合もあるので公式サイト(こちら)もご確認ください。

Kico
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京都御所の無料ガイドツアーもおすすめです!50分間ガイドの方が説明しながら40~50人でめぐります。今回はじめて無料ガイドツアーに参加しましたが、各建物に対して、より理解が深まってとてもよかったです。

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【第2回・京都東山福めぐり】 神宝・本尊・秘仏特別公開(1/5・6・7)

昨年大好評だった京都東山福めぐりが今年も開催されます!
かなりお得に非公開・一般公開寺院・神社が巡れるのでオススメです!

【第2回・京都東山福めぐり】 神宝・本尊・秘仏特別公開
公開期間 2024年1月5日(金)・6日(土)・7日(日)
拝観料

福めぐりセット:1セット1500円(税込)
※なくなり次第終了
※拝観対象寺院の拝観料を含む(開催期間3日間有効)
※福引券と一休み処(高台寺境内 湖月茶屋/京・洛市 乃あん)の無料接待券付き(お茶と小菓子・甘酒いずれか1杯)

拝観時間

拝観対象寺院により異なる
→公式のパンフレット参照(PDF)こちら
拝観対象ヶ所 1.高台寺
一般公開エリア&通常非公開の開山堂「雲龍図」狩野山楽・筆
2.高台寺天満宮
通常無料参拝エリア
3.高台寺利生堂
一般公開の涅槃図壁画
4.高台寺教化ホール
限定日にのみ開帳しているアンドロイド観音「マインダー」の公開
5.高台寺掌美術館
一般公開している展示物の公開
6.岡林院こうりんいん(高台寺塔頭)※通常非公開寺院
本尊「延命地蔵願王菩薩」、庭園の公開
7.春光院(高台寺塔頭)※通常非公開寺院
勝利摩利支尊天堂の公開
8.圓徳院
一般公開エリアの公開と特別展示「韋駄天立像」「千体地蔵」
9.霊山観音
一般公開エリア(十二支守本尊・胎内めぐり)
10.京都霊山護国神社
無料参拝エリアと一般公開展示「龍馬よさこいイラスト」の公開
11.恵比須神社
無料参拝公開エリア(本殿)
12.瀧尾神社
通常非公開「木彫龍」
問い合わせ先
(主催者)
高台寺
TEL:075-561-9966
公式情報
公式情報はこちら
詳細PDFはこちら

1952年に始まり1975年に終了した「東山重福神巡り」を「京都東山福めぐり」として復興した企画です。公式サイトもパンフも情報が少なくてよくわからないので、詳細を記事にまとめました。

京都東山福めぐり2024年に行ってきた!どこより詳しく紹介|参加方法・めぐり方・所要時間・公開内容(見どころ)・前回との違い・限定御朱印など「京都東山福めぐり」は1500円で高台寺をはじめとする10か所以上のお寺・神社・美術館を拝観しながら、かわいいミニサイズのお守り札を集め...

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【神泉苑】毘沙門天・増運弁財天 御開帳(1/1~1/3)

弘法大師御請雨1200年記念

【神泉苑】毘沙門天・増運弁財天 御開帳
公開期間 2024年1月1日()~1月3日()
公開内容 ・「増運弁財天像」:昨年も開帳あり
→江戸時代から境内の湖畔に祀られる水神様
→諸芸上達、福徳円満の御利益あり
・秘仏「毘沙門天像」:今回初開帳
→平安時代から神泉苑の北門(御幸門)を守護する
→戦勝、財福をもたらす護法神
拝観料 無料
拝観時間
8:00~17:00
※上記は御開帳と閉扉の時間(境内参拝時間は7:00~20:00)
寺院概要
住所 京都市中京区御池通神泉苑町東入る門前町167
アクセス ・京都市バス「神泉苑前」下車、約30秒~1分
・地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩約3分
問い合わせ先
(主催者)
神泉苑
TEL:075-821-1466(9:00~17:00)
公式情報
特別拝観公式情報はこちら
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神泉苑は平安時代に弘法大師(空海)がインドから善女龍王を召喚して雨を降らせたことで知られるパワースポットです。例年三が日には秘仏の開帳がありますが、今回の毘沙門天は初なので楽しみです!ちなみに、神泉苑は善女龍様のご機嫌によって別世界に迷い込んだかのような美しい庭園が見られる日と古びた感じがすえう日がある不思議な場所だと個人的には感じています。
神泉苑の御朱印2024|通常と限定で30種以上!値上げ後の料金・種類・受付時間・場所・御朱印帳を紹介神泉苑の御朱印は30種類以上とかなり多く、神泉苑ゆかりの人物・逸話・行事・御本尊・お社の御朱印と内容も様々です。 公式サイトには、...

【戒光寺(泉涌寺塔頭)】お正月の内陣特別参拝(1/1~1/3)

内陣に入って、約10mの「京の大仏」重文・丈六釈迦如来像を足元から参拝できます。

【泉涌寺塔頭・戒光寺かいこうじ】秋の内陣特別参拝
公開期間 2024年1月1日(月・祝)〜1月3日(水)
公開内容 ・本堂内陣(本尊・丈六釈迦如来像)
・弘法大師像、曇照忍律上人坐像、不動明王像
・お釈迦様一代記(絵)
・その他戒光寺にかかわる展示物
拝観料 500円
拝観時間 9:00〜17:00
寺院概要 ・御本尊様は丈六さんと呼ばれる運慶湛慶親子合作の木彫の大仏(約10m)
・1228年(安貞2)宋より帰朝した曇照が八条大宮に創建。応仁の乱で焼け、一条戻橋、さらに現在地へと移った
住所 京都府京都市東山区泉涌寺山内町29
アクセス ・京都市営バス(市バス)「泉涌寺道」下車、徒歩約7分
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
泉涌寺塔頭・戒光寺(かいこうじ)
TEL:075-561-5209
公式情報 公式サイトはこちら
Kico
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お正月以外は春(4/1〜15)と秋(11月中旬〜下旬)にも内陣特別参拝は実施されています。

【勝林寺(東福寺塔頭)】新春特別拝観(1/1~1/3)

東福寺塔頭・勝林寺は、通常非公開で年に3回(正月・春・秋)の特別拝観をされている寺院です。(普段は15名以上の団体拝観(予約)と御朱印授与のみ)
特別公開時には、本尊の秘仏・毘沙門天が公開されます。

【勝林寺(東福寺塔頭)】新春特別拝観
公開期間 2024年1月1日(月・祝)~3日(水)
公開内容  ・本堂:毘沙門天立像(伝 定朝作)・吉祥天像(清水隆慶作)・善膩師童子像(清水隆慶作)
・庭園
拝観料 ・大人 700円(寺宝の説明付)
・中高生 300円
・小学生以下無料
拝観時間 10:00~16:30迄(16:00受付終了)
寺院概要 ・天文19年(1550)に創建された東福寺の塔頭
・ 財福、戦勝の神とされる毘沙門天王像を本尊とし、東福寺の鬼門(北方)を守る
・本堂は江戸時代に近衛家の大玄関を移築したものと伝わる
住所 京都市東山区本町15-795
アクセス ・京阪本線「東福寺」駅下車、徒歩約8分
・JR奈良線「東福寺」駅下車、徒歩約8分
・京都市営バス(市バス)「東福寺」下車、徒歩約11分
問い合わせ先
(主催者)
東福寺塔頭・勝林寺
TEL:075-561-4311
公式情報
公式情報はこちら
Kico
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年3回の特別公開のうち、お正月が1番すいているのでゆっくり拝観できますよ!

【両足院(建仁寺塔頭)】新春特別公開(12/23~1/21)

両足院は非公開寺院ですが年に複数回特別公開をされています(1月の新春、3月の春、6・7月の初夏)。その中でも半夏生が白く色ずくこの時期の特別拝観が人気です。

両足院りょうそくいん(建仁寺塔頭)】新春特別公開
公開日 2023年12月23日(土)~2024年1月21日(日)
公開内容 ・雪舟天谿画伯筆『方丈襖絵32面』
・本堂、書院、庭園(散策可能)
拝観料 ・大人1000円
・中高生中高生500円
※団体20名以上 大人900円
公開時間 12:00-16:00(16:30閉門)
※安全のため入場人数の制限をする可能性あり
寺院概要 ・通常非公開、建仁寺内にある塔頭寺
住所 京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
アクセス ・京都市バス「東山安井」下車、徒歩約3分
・京都市バス「四条京阪」下車、徒歩約5分
・京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩約7分
・阪急電車「河原町」駅下車、徒歩約10分
問い合わせ先
(主催者)
両足院
TEL:0755613216
※受付10:00~16:00
公式情報 公式情報はこちら(旧Twitterはこちら


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