御朱印

銀閣寺御朱印|通常・春&秋限定・特別拝観限定の4種類(朱印所の場所・受付時間・オリジナル朱印帳)

世界遺産「銀閣寺(慈照寺)」の御朱印に特化して2023年の最新情報をお届けします。

銀閣寺のどこで・いつ・どんな御朱印がいただけるのか気になる方は、目次を開いて気になる項目から読み進めてくださいね。

▼概要のみ知りたい方はこちら

銀閣寺(慈照寺)概要
拝観料 大人(高校生以上) 500円/小・中学生 300円
拝観時間 【夏(3月~11月)】8時30分~17時00分(下山:17時20分)
【冬(12月~2月)】9時00分~16時30分(下山:16時50分)
御朱印受付時間 【夏(3月~11月)】8時30分~17時00分
【冬(12月~2月)】9時00分~16時30分
問い合わせ先 慈照寺(銀閣寺)寺務所 TEL: 0757715725

御朱印の種類と料金【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

通常の御朱印「観音殿」

銀閣寺(慈照寺)通常御朱印 ※2023年8月の情報
値段 ・300円
タイプ ・16時までは「直書き」
・16時以降は「書置き」
※2023年8月16日に銀閣寺にて確認
墨書き 右列:奉拝・日付
中央:観音殿
左列:銀閣 慈照寺
朱印 右列:東山
中央:佛法僧寶(三宝印)
左列:銀閣慈照禅寺

銀閣寺(慈照寺)で通年いただける御朱印は「観音殿」の1種類1枚300円です。
2023年8月に銀閣寺に確認したところ、16時までは直書き」で、16時以降は書置き」になるそうです。

Kico
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直書きか書置きかは、今後紅葉の季節になったらまた事情が変わるかもしれません。どうしても直書きじゃないと嫌な方は事前に問い合わせるのがおすすめです。

なお、墨書きにある「観音殿」は銀閣寺と言えば皆さんが思い浮かべるこちら↓の建物のこと。

「神仏霊場会(神仏霊場巡拝の道)」の朱印

銀閣寺は、神仏霊場巡拝の道第109番(京都第29番)になります。

「神仏霊場会(神仏霊場巡拝の道)」の朱印を専用の朱印帳以外で集めているときは、神仏霊場の御朱印が欲しい旨を朱印所の方に伝えましょう。

右列に「神仏霊場」の朱印を追加してもらえます。

・神仏霊場会(神仏霊場巡拝の道)とは:和歌山・奈良・大阪・兵庫・京都・滋賀の152社と伊勢2社を巡ること。巡った先の御朱印を集めること。
・霊場とは:神仏による効果が明らかに顕れる場所

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春限定御朱印

春限定御朱印:絵柄

春限定御朱印:値段・数量・期間・タイプ

銀閣寺(慈照寺)春限定御朱印
値段 500円
数量・期間 ・数量限定(なくなり次第終了)
・3月初旬または中旬から(目安)
※頒布が確定した場合公式サイトにて公表予定とのこと
タイプ 書置きのみ
墨書き 右列:奉拝・日付
中央:観音殿
左列:銀閣 慈照寺
朱印 右列:東山
中央:佛法僧寶(三宝印)
左列:銀閣慈照禅寺

桜柄の春限定御朱印は昨年より始まったそうで、各年毎に頒布するか決めているようです。
頒布が確定したら公式サイトに情報が掲載されるそうです。(2023年8月16日確認)

Kico
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銀閣寺に桜のイメージがありませんでしたが、SNSにアップされている写真を見るときれいですね。来年は桜の季節に行ってみたいです。

秋限定御朱印

秋限定御朱印:絵柄

(画像引用元:銀閣寺公式サイトキャプチャ)

秋限定御朱印:値段・数量・期間・タイプ

銀閣寺(慈照寺)秋限定御朱印 2023
期間 2023年10月1日(日)~なくなり次第終了
値段 500円
数量・期間 60000枚限定(なくなり次第終了)
タイプ 書置きのみ
墨書き 右列:奉拝・日付
中央:観音殿
左列:銀閣 慈照寺
朱印 右列:東山
中央:佛法僧寶(三宝印)
左列:銀閣慈照禅寺

紅葉柄の秋限定御朱印も2022年より始まったそうで、各年毎に頒布するか決めているそうです。
頒布が確定したら公式サイトに情報が掲載されます。

過去の頒布履歴

銀閣寺(慈照寺)秋限定御朱印 過去の頒布履歴
2022 10月から6000枚限定・500円
Kico
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2023年の紅葉シーズンは銀閣寺も人でごった返しそうですよね。銀閣寺はとても苔がきれいで、色ずく紅葉と苔の組み合わせは見てみたいですが、混雑の中拝観する勇気がなかなか出ないです。

特別拝観参加者限定の御朱印

特別拝観限定御朱印:絵柄

特別拝観限定御朱印:値段・数量・期間・タイプ

銀閣寺(慈照寺)特別拝観限定御朱印 ※2023年8月の情報
値段 春と秋の特別拝観参加者限定特典
※特別拝観は2000円(別途入山料500円も必要)
タイプ 書置きのみ
墨書き 右列:奉拝・日付
中央:東求堂
左列:銀閣 慈照寺
朱印 右列:東山
中央:佛法僧寶(三宝印)
左列:銀閣慈照禅寺

こちらは春と秋に開催される特別拝観に参加した方のみもらえる御朱印です。

銀閣寺|春と秋の特別拝観2024詳細(開催日時・申込方法・拝観ルート・見どころ・レビュー)銀閣寺では春と秋の年2回特別拝観が行われています。特別拝観では通常非公開の「本堂」「国宝・東求堂(とうぐどう)」「弄清亭(ろうせいてい)...

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朱印所の場所・外観・受付時間【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

朱印所の場所(境内図あり)

銀閣寺(慈照寺)の御朱印がいただける場所、「朱印所」は拝観受付の後、最初にくぐる門(中門)のすぐ右横になります。(上の図の水色の★印)

御朱印所の外観・受付時間・注意点

銀閣寺(慈照寺)朱印所
受付時間 夏時間(3月~11月):8時30分~17時00分
冬時間(12月~2月):9時00分~16時30分
場所 中門の横
注意点 16時まで:直書き(境内拝観前に朱印帳を預ける)
16時以降:書置き

前述していますが、2023年8月現在16時までが直書きで、16時以降が書置きでの対応となっているそうです。
直書きの場合、境内を拝観する前に朱印帳を預けて番号札を受け取ります。
境内をぐるっと拝観し終わると朱印所の前にでるので番号札を見せて朱印帳を受け取ります。

▼御朱印の見本
▼オリジナル朱印帳(集印帳)

朱印所で銀閣寺オリジナルの朱印帳(集印帳)の購入ができます。

Kico
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御朱印ブーム以降、朱印の書き手さんもアルバイトだったりで文字の書き方が人によって大きく違います。銀閣寺も書き手さんでだいぶん文体が変わります。

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オリジナル御朱印帳の種類と値段【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

銀閣寺(慈照寺)朱印帳 ※2023年4月の情報
値段 1,500円(御朱印代込み)
サイズ 12×18cm
向月台と観音殿(銀閣)
カラー 紺・ベージュ・ピンク・赤・緑
販売場所 朱印所

銀閣寺(慈照寺)の御朱印帳(集印帳)のデザインは1種類で5色のカラー展開がされています。

値段は御朱印代込で1冊1,500円。サイズは12×18cmで中は蛇腹式です。

デザインは表紙の布地に銀色で箔押しされた銀閣と向月台の風景が描かれています。
裏面は無地です。

Kico
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朱印帳も年々高くなっていますね。御朱印をたくさん集めてる方は気に入った朱印帳を見つけたら早めに購入しておくのが得策です!

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入口から朱印所まで【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

写真でルートを紹介

銀閣寺の拝観入口は「総門」のみになります。総門の前の様子は上の写真の通りです。

まずは入口の「総門」を目指して石畳を直進します。

こちらが「総門」です。

総門をくぐると入口・出口の2ルートに分かれているので入口側を進んでいきます。

総門をくぐって右に曲がると「銀閣寺垣(ぎんかくじがき)」と呼ばれる竹垣で囲まれた細長い道が続きます。

拝観受付はこの道の左側、突き当り手前にあります。

ちなみに、低い竹垣の上側には、四角く刈り込まれた椿や山茶花さざんかなどです。

Kico
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初めて銀閣寺を訪れたときにこの銀閣寺垣に感動したのを今でもよく覚えています。その時はきれいに刈り込まれた後だったのでとても美しく圧倒されました。上の写真は2023年4月14日に撮影したもので椿の見ごろは終わっていてちらほら花が咲いている状態です。

こちら↑が拝観受付です。
窓口は3つありますが、桜や紅葉時期などの観光ハイシーズン以外は窓口1つで対応している場合もあります。

拝観チケットを購入したら、拝観受付の奥を左に曲がります。

拝観受付を左に曲がると「中門」が見えるので、中門をくぐり右に曲がると「朱印所」があります。

こちらが朱印所です。直書きの場合、境内を拝観する前に朱印帳を預けて番号札を受けてとります。

銀閣寺(慈照寺)朱印所
受付時間 夏時間(3月~11月):8時30分~17時00分
冬時間(12月~2月):9時00分~16時30分
場所 中門の横
注意点 16時まで:直書き(境内拝観前に朱印帳を預ける)
16時以降:書置き
Kico
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境内の拝観は約30分くらいでおわります。

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交通アクセス【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

最寄りの駅

銀閣寺(慈照寺)交通アクセス
最寄り駅
(バス)


・京都市営バス(市バス)「銀閣寺」下車、徒歩約9分
→5系統・17系統・32系統・203系統・204系統の5路線
・京都市営バス(市バス)「銀閣寺」下車、徒歩約5分
→32系統・100系統の2路線
※100系統は2022年3月から休止
住所 京都市左京区銀閣寺町2

銀閣寺に1番近いのはバス停「銀閣寺前」なのですが、このバス停に停車するのは32系統のバスのみで1時間に2~3本の運行です。

なので、「銀閣寺道」が最寄りだと考えるのがおすすめです。

京都駅からのアクセス(所要時間)

京都駅からバスで向かう場合

銀閣寺(慈照寺)京都駅からのアクセス(バス)
A1乗り場 京都市営バス(市バス)5系統「岩倉操車場前行」
※河原町五条経由と四条烏丸経由のどちらもOK
21駅目・乗車時間約43分
A2乗り場 京都市営バス(市バス)17系統「錦林車庫前行」
17駅目・乗車時間約37分

京都駅から銀閣寺に向かう場合、京都タワー側のバスターミナルの「A1」「A2」乗り場からバスにのります。

京都駅から電車とバスで向かう場合

  • 京都市営地下鉄烏丸線「京都」駅
    ↓(5駅目・乗車約9分)
  • 京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車
    ↓(徒歩6分)
  • 京都市営バス「烏丸今出川」バス停
    ↓(203系統乗車・7駅目・乗車約15分)
  • 京都市営バス「銀閣寺道」下車
    ↓(徒歩約9分)
  • 銀閣寺

京都駅から銀閣寺に電車とバスで行く場合は、地下鉄「今出川」駅を経由するアクセスルートがよく使われます。

「烏丸今出川」のバス停から203系統のバスは1時間に約5~6本運行しています。

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駐車場・駐輪場【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

駐車場・駐輪場

銀閣寺には拝観者用の駐車場・駐輪場はないため、近くの市営駐車場やコインパーキングの使用が必要です。

  • 京都市営銀閣寺観光駐車場
    →銀閣寺まで徒歩3分の距離
    →サイトはこちら

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豆知識:ビンテージ御朱印【世界遺産・銀閣寺(慈照寺)】

東山殿・銀閣東山殿

銀閣寺の御朱印を調べていると「東山殿」「銀閣東山殿」と書かれた御朱印を見かけます。
いつごろのものなのか気になっったので調べてみました。

「東山殿」は平成7年8月までは使われていたようです。

「銀閣東山殿」は明治時代の御朱印でした。

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