小堀遠州作の枯山水で有名な「正伝寺」の最寄り駅・市バス「光神院前」からのルートを写真付を使って紹介します。
バス停から正伝寺までは住宅街なため初めて行く方には少し分かりにくいかもしれません。
ぜひ、予習や当日のナビにご活用ください。
では、目次を開いて気になる項目から読み進めてください。
(項目をクリック/タップすると該当部分にスクロールします)
所要時間|正伝寺・交通アクセス
- 最寄りのバス停から拝観受付まで:約21~25分
→「光神院前」バス停から「山門」まで:約15分
→「山門」から「拝観受付」まで:約6~10分
※山門からなだらかな登坂なのでサクサク歩けば6分、ゆっくり歩くと10分ほどです
正伝寺の最寄り駅は市バスの「光神院前」です。
市バス1・9・37番のいずれかを利用します。
■市バス1番:出町柳駅、下賀茂神社前、大徳寺、健勲神社などに停車するバス
→北大路バスターミナル(地下鉄北大路)も通る
■市バス9番:京都駅、西本願寺、二条城、清明神社など有名寺社前に停車するバス
→上賀茂神社から徒歩約10分の「上賀茂御薗橋」も通る
■市バス37番:三条京阪、四条京阪、四条河原町、北大路バスターミナル(地下鉄北大路)など主要な駅に停車するバス
→上賀茂神社から徒歩約10分の「上賀茂御薗橋」も通る
※バスのルートが変更になる可能性もあるのでお出かけ前に公式情報ご確認ください。
残念ながら、鉄道の駅は徒歩40分程離れた地下鉄「北大路駅」か「北山駅」です。
電車を使いたい場合、地下鉄「北大路駅」であれば、市バスの37番か1番に乗れば「神光院前」まで行けるので、来北大路駅のバス停からバスに乗って18分、そこから徒歩約15分で正伝寺です。
市バス「光神院前」から「山門」まで|正伝寺・交通アクセス
- 市バス「光神院前」のバス停は「西賀茂車庫前」行が停車する方で解説します
バスを降りたら、バスの進行方向(北)へ進みます。
※バスは「西賀茂車庫前」行に乗った場合
最初の十字路を左に曲がります。
曲がるときはこんな感じ↑で少しカーブしています。
しばらく直進します。
途中に分かれ道がありますが、直進です。
十字路になりますが、進行方向に直進です。
道なりに直進します。
道なりに直進を継続です。
T字路は右に曲がります。
次の分かれ道まで直進します。
分かれ道に来たら右に曲がります。
道なりに直進します。
道なりに直進を継続です。
T字路を直進します。
T字路の右奥に↓のように「正伝寺道」や「正伝寺↑」の案内があります。
突き当りまで直進します。
正面に正伝寺の山門がみえるので道路を渡ります。
山門から拝観受付まで|正伝寺・交通アクセス
こちら↑が正伝寺の山門です。
山門をくぐったら直進します。
じゃりみちになっても直進です。
分かれ道になったら「参道←」と書いた看板に従って左に曲がります。
曲がると門があるので直進します。
中門をくぐるとすぐに小さな橋があり、緩やかな階段が続きます。
階段の左側にはお地蔵さん↑がいます。
お地蔵さんを通り過ぎ階段を上まであがります。
階段1段1段の幅が広いので登りは、階段右側の坂を上がる方が楽でした。
階段を上がりきると道が二手に分かれますが、進行方向と同じ方向に歩きます。
上の写真では分かりにくいですが「<墓地 本堂>」と書かれた看板がたっているのでそれを見れば迷わずいけます。
しばらく砂利道を直進します。
また道が2つに分かれるので、左の階段へ進みます。
階段上に建物が見えてきますが、こちらは正伝寺の庫裡です。
階段をのぼっていくと左手にダイナミックな石垣が現れます。
階段を上がったら、目の前の建物(庫裡)に向かって進みます。
正伝寺の拝観受付は、庫裡の横の建物にあるので庫裡の前を左に進みます。
下駄箱が見えるのでそこまで進みます。
下駄箱に靴を預けます。
拝観人数が少ないので靴札などはありません。
靴を脱いだ後は、建物内の拝観受付に人がいるか確認しましょう。
もし、拝観受付に人がいなければ「拝観二打」とかかれた鐘↑を2回たたきます。
京都のお寺は人を呼ぶのに鐘をたたくシステムはよく使われます。
初めてだとドキドキするかもですがお寺の方に聞こえるようしっかり2回たたきましょう!
拝観受付を済ませたらそのまま直進し、本堂(方丈)に向かいます。
本堂と拝観受付の間には授与品の見本があるのでぜひ帰りにチェックしてみてください。
以上が正伝寺への道案内でした!
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