南禅寺までのアクセスの内、地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」駅のホームから南禅寺までの近道(トンネルを通るルート)を写真付で紹介します。
南禅寺の中でも行き先が「方丈拝観受付」「水路閣」「山門拝観受付」と別れるので3か所それぞれのルートを紹介していきますね。
目的地は3か所ですが、まずは蹴上駅のホームから「南禅寺の中門」を目指します。
そして、南禅寺の中門から直進する中で「①山門拝観受付」→「②水路閣」→「③方丈拝観受付」の順にたどり着きます。
では、目次を開いて気になる項目から読み進めてください。
(項目をクリック/タップすると該当部分にスクロールします)
最初にチェックしておきたい基本情報【南禅寺アクセス】
蹴上駅の構内図(詳細解説あり)
(画像引用元:京都市交通館サイトキャプチャに加筆)
- ホームから地上出口(1番出口)まで約4分
地下鉄東西線の「蹴上駅」はホームから地上出口まで結構な深さがあります。
GoogleMapで蹴上駅から南禅寺の方丈拝観受付までの道のりと所要時間を調べると9分とでますが、駅のホームから地上出口(1番出口)までの時間は約4分も逆算には含める必要があります。
なお、エレベーターは車両が止まる場所から結構離れています。
写真で見るとこんな感じです。↓↓
ちなみに、このエレベータに乗ると改札階の改札近くに出ることができます。
階段やエスカレータに近い乗車位置
- 六地蔵行(進行方向側が1号車)
・エレベーターに乗るなら:1号車先頭の扉
・改札に近い階段を登るなら:2号車中央の扉
・エスカレーターに乗るなら:3号車後方の扉 - 太秦天神川行(進行方向側が1号車)
・エレベーターに乗るなら:6号車後方の扉
・改札に近い階段を登るなら:5号車中央の扉
・エスカレーターに乗るなら:4号車先頭の扉
ホームドアに何号車の扉なのか記載があります。
具体的にはこちら↓↓
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蹴上駅ホームからの所要時間(目安)【南禅寺アクセス】
ホームから方丈拝観受付:所要時間(目安)
【ホームから方丈受付までの所要時間(目安)】
- 人が少なければ約13分
→ホームから1番出口までが約4分(エスカレーターを使用)
→1番出口から方丈拝観受付までが約9分 - 混雑時には約15~20分
→次の理由から混雑時にはプラス2~7分くらい余裕を見るのがオススメ
・1番出口に行くエスカレーターが一人用で乗れる人数が少ないため
・1番出口からの道も広がって歩く人が多くサクサク進めないため
歩くのがゆっくりな方や紅葉シーズンの休日の昼間など観光客が増える時間帯に行くのであれば、ホームから方丈拝観受付までは15~20分と考えておくのが安全です。
(↑南禅寺方丈拝観受付)
ホームから水路閣:所要時間(目安)
【ホームから水路閣までの所要時間(目安)】
- 人が少なければ約13分
→ホームから1番出口までが約4分(エスカレーターを使用)
→1番出口から水路閣までが約8分 - 混雑時には約15~20分
→次の理由から混雑時にはプラス2~7分くらい余裕を見るのがオススメ
・1番出口に行くエスカレーターが一人用で乗れる人数が少ないため
・1番出口からの道も広がって歩く人が多くサクサク進めないため
(↑水路閣)
ホームから山門拝観受付:所要時間(目安)
【ホームから三門拝観受付までの所要時間(目安)】
- 人が少なければ約13分
→ホームから1番出口までが約4分(エスカレーターを使用)
→1番出口から水路閣までが約8分 - 混雑時には約15~20分
→次の理由から混雑時にはプラス2~7分くらい余裕を見るのがオススメ
・1番出口に行くエスカレーターが一人用で乗れる人数が少ないため
・1番出口からの道も広がって歩く人が多くサクサク進めないため
(↑三門拝観受付)
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①ホームから1番出口:写真付ルート【南禅寺アクセス】
ホームから中間階まで
まず、ホームからエレベーターで中間階を目指します。
中間階から改札階(コンコース)まで
エスカレーターを下りたら、改札階(コンコース)に上がるエレベーターを目指します。
ホーム階からエスカレーターに乗った場合、次のエスカレーターまでは結構距離があります。
このエスカレーターに乗れば、次は改札階(コンコース)です。
エスカレーターを上がった右手側が改札です。
改札から地上出口(1番出口)まで
改札出たら左に進み、1番出口を目指します。
改札を出て左に曲がったら突き当たりまで進み、今度は左に曲がります。
今度は突き当りまで歩き、右に曲がります。
エスカレーターまでまっすぐ進みます。
エスカレーターで上まで来たら、今度は左に進みます。
突き当りまで進み、左に曲がります。
またエスカレーターがあるので、上に上がります。
このエスカレーターを上がればいよいよ地上出口(1番出口)です。
エスカレーターを下りたら左に間がいります。
次に「方丈拝観受付」「水路閣」「三門拝観受付」どこに行くとしてもまずは目指す目的地「南禅寺中門」までのルートを紹介します。
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②1番出口から南禅寺の中門:写真付ルート【南禅寺アクセス】
1番出口からトンネルまで
1番出口を出て右に進みます。
右手側にレンガ造りのトンネルが見えるまで、道なりに進みます。
(1分もしないうちにレンガのトンネルは見えてきます)
トンネルが見えたら右に(トンネル側にり)曲がります。
トンネル内を直進していきます。
なお、こちらのトンネルは「ねじりまんぽ」という名称です。
トンネルから南禅寺中門まで
トンネルを抜けた後は道なりにまっすぐ歩いていきます。
道がカーブしているので、道なりにまた進んでいきます。
カーブの後はまたまっすぐな道を直進していきます。
奥に見える小さな門を目指します。
ここでルートが2つに分かれます。
赤ルートは南禅寺・中門の外側、青ルートは中門の内側に出ます。
人が多い時間帯に行くと、だいたいの人が青ルートを通っています。
(↓画像はタップ/クリックで拡大できます)
赤ルート(中門の外側へ) | 青ルート(中門の内側へ) |
門をくぐります | 門の手前で右に曲がります |
右に曲がります | 突き当りで左に曲がります |
中門まで進みます | タクシー乗り場を進みます |
門をくぐります | 中門の前で右に曲がります |
青ルートと赤ルートどちらもこの道を進みます |
ここからは、中門前の道をまっすぐ進む中で「三門拝観受付」→「水路閣」→「方丈拝観受付」の順でたどり着きます。
それぞれにたどり着くまでのルートを写真で紹介しているので次の表から選択して読み進めてください。
南禅寺中門からの道のり | ||
三門拝観受付まで ルートはこちら |
水路閣まで ルートはこちら |
方丈拝観受付まで ルートはこちら |
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③南禅寺中門から三門拝観受付:写真付ルート【南禅寺アクセス】
中門前の道を直進します。
上の写真で車が止まっているすぐ置くあたりまでまっすぐです。
左手に山門がみえきます。
三門の拝観受付は建物の奥側にあります。
建物の奥側で左にまがります。
こちらが拝観受付の入り口です。中でチケットを購入します。
- 三門拝観料:大人600円、高校生500円、小中学生400円
南禅寺の三門は基本的には年中拝観できます。
ただこの時の拝観エリアは三門回廊のみで内陣(建物2階の内部)には入れません。
三門の内陣(楼上五鳳楼内陣)の拝観もしたい場合は、早朝特別拝観(事前予約)に参加する必要があります。
2023年は10月11月の限定日に早朝特別拝観(事前予約)が実施されています。
・10月24(火),25(水),26(木) ※ 7:00~7:50
・11月7(火),8(水),9(木),14(火),16(木),17(金),21(火),22(水),24(金),28(火),29(水)
詳細・申し込みは南禅寺公式サイトのこちら
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④南禅寺中門から水路閣:写真付ルート【南禅寺アクセス】
中門前の道を直進します。
上の写真の右側にみえる白い壁が途切れるところまで直進します。
なお、直進している途中で左手に三門が見えてきます。
水路閣はまだ先なので、そのまま道を直進します。
直進していくと今度は左手に法堂(本堂)が見えてきます。
ここまできたら水路閣はすぐです。
法堂の横で右に曲がります。
アップにするとこんな感じ↑で「石橋」と「名勝庭園の看板」があります。
石橋を渡って直進した先が水路閣です。
水路閣周辺は自由に見学ができます。
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⑤南禅寺中門から方丈拝観受付:写真付ルート【南禅寺アクセス】
中門の前の道を突き当りまでひたすらまっすぐ進むと方丈拝観受付です。
直進のみですが写真も載せておきますね。
直進していると右側に山門が見えてきます。
三門は上に上がって回廊をぐるっと一周できます。方丈と拝観料は別ですがおすすめです。
三門を通過してまだまだ直進していきます。
次に左手に法堂(本堂)が見えてきます。
法堂は拝観対象ではないので、正面から参拝するのみです。
法堂(本堂)の横も通過して、直進します。
ここまでくると方丈拝観受付がある建物が見えてきます。
なお、法堂(本堂)の右側に、水路閣に行く入口があります。
上の写真にある建物が方丈拝観受付です。
方丈拝観受付は建物中央の入口からはいって左側にあります。
↑こちらが建物内の方丈拝観受付です。
- 南禅寺方丈拝観料:大人600円 /高校生500円 / 小中学生400円
なお、早朝特別拝観の集合場所(受付)時は、拝観入口の扉が閉まっていて、2名のお坊さんが受付として立たれています。↓↓
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