点在する通常非公開の寺社や非公開エリアの特別公開・特別拝観の情報をまとめました!
本記事では下記の3点を意識して紹介しています。

  • お寺や神社がこっそり告知している特別公開・特別拝観も掲載
  • 公式情報では分からないレア感や具体的な公開・展示内容を可能な限り補填
  • 拝観実際にしたものはオススメポイントや感想を記載

限られた時間と予算の中で「今しかできない特別な体験」をじっくり比較検討したい方はぜひ活用してください。ブックマークがおすすめです。

※各スポットの情報は急遽変更されることがあります。 お出かけ前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

では、目次を開いて気になる情報をご覧ください。
(項目をタップ/クリックすると該当部分にスクロールします)

目次
  1. 特別公開2025・京都
  2. 2026年にはじまる特別公開・特別拝観【京都2026】
  3. 毎月開催される特別公開・特別拝観【京都2025】
  4. 人数限定で日々行われている特別公開・特別拝観【京都2025】

特別公開2025・京都

【二条城・二の丸御殿】白書院「四の間」特別公開(12/24~1/26)※初公開!

【二条城・二の丸御殿】白書院「四の間」特別公開
公開日 2025年1224日(水)~2026年126日(月)
※火曜日・12/29~31は観覧不可
拝観時間 9:00~16:30(入城16:00受付終了)
拝観料 入城券+二の丸御殿観覧券
一般1300円
中学生400円
小学生300円

公開場所
・内容
・二の丸御殿 白書院「四の間」
⇒通常は立ち入ることができない白書院「二の間」「三の間」に入り、通常非公開の「四の間」を見ることができます
レア度  5.0 
アクセス ・市バス「二条城前」バス停下車、徒歩1分程度
・地下鉄(東西線)「二条城前」駅下車、徒歩約4分
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町54
問合せ
(主催)
元離宮二条城
TEL:075-841-0096
公式情報
公式情報はこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
二条城の二の丸御殿は通年公開されていますが、白書院「四の間」は今回初公開とのことで5.0にしました。ちなみに障壁画は複製品(模写)です。

Kico
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12/23~2/23まで二条城内の「二条城障壁画 展示収蔵館」で白書院「四の間」の障壁画の原画も見られるのでお見逃しなく!

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【二条城・障壁画 展示収蔵館】冬期原画公開・御殿の奥の花鳥(12/23~2/23)

【二条城・障壁画 展示収蔵館】原画公開・御殿の奥の花鳥
公開日 2025年1223日(火)~2026年223日(月・祝)
※12/29~31は休城日のためお休み
拝観時間 9:00~16:30(入城16:00受付終了)
拝観料 100円
※別途入場料が必要(二の丸御殿や本丸御殿の観覧料は別に必要)
公開場所
・内容
・二の丸御殿 白書院 四の間『雪中梅竹柳小禽図』
・二の丸御殿 白書院 帳台の間の『秋草図』
レア度  4.0 
アクセス ・市バス「二条城前」バス停下車、徒歩1分程度
・地下鉄(東西線)「二条城前」駅下車、徒歩約4分
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町54
問合せ
(主催)
元離宮二条城
TEL:075-841-0096
公式情報
公式情報はこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
二条城の障壁画展は年に4回開催されますが、毎回展示内容が変わるのでレア度4.0としました。

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二条城の二の丸御殿内の障壁画は複製ですが、本物(原画)が二条城障壁画 展示収蔵館で通常年4回、部屋やテーマごとに障壁画が展示されます。二条城障壁画 展示収蔵館は小さな展示室ですが、障壁画を見せるために造られた展示室なので、御殿での配置を再現してた展示になっています。原画は複製と違い迫力というか強いエネルギーを感じますよ!しかも写真撮影可!

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【平安神宮】神職が案内・御垣内特別参拝(~2026/4/30)

【平安神宮】神職が案内・御垣内特別参拝
公開日
2024年81日(土)~2026年430日(木)
1/1~1/7、2/2(節分)、3/15、4/15・16、10/15~1/25、11/22~24、12/25・30・31は拝観休止
拝観時間 1日に全4回・約50分(休止日、開始時刻が前後することもあり)
①11:00~
※6/15の①は休止
②13:00~
③14:00~
④15:00~
※7/15の②~④は休止
拝観料 大人2000円
中学生以下1000円
※拝観料に絵馬、記念縁起札、神苑拝観付き
申込方法 当日、本殿授与所にて受付(10:00~15:00)
※20名以上の場合は事前の予約が必要
公開場所
・内容
①本殿御垣内参拝:約30分
②神苑自由拝観:約20分
アクセス ・市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、徒歩約5分
・市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車、徒歩約5分
・市バス「東山二条・岡崎公園口」下車、徒歩約5分
・地下鉄東西線「東山」駅下車、1番出口より徒歩約10分
・京阪「三条」駅下車、徒歩約15分
・京阪「神宮丸太町駅」下車、徒歩約15分
住所 京都市左京区岡崎西天王町97
問合せ
(主催)
平安神宮
TEL:075-761-0221
公式情報
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Kico
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平安神宮は通年参拝できますが、130年祭記念事業の社殿塗替え工事にあわせて普段は入れない神域を神職の案内で参拝できます。2025年いっぱいの予定でしたが2026年4月末まで延長になりました。

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2026年にはじまる特別公開・特別拝観【京都2026】

【勝林寺・東福寺塔頭】新春特別拝観(1/1~1/3)

勝林寺・東福寺塔頭】新春特別拝観
公開日 2026年11日(木・祝)~13日(土)
※拝観者に特別祈祷したお札を授与(各日先着100名様)
拝観時間 10:00~16:00
拝観料 大人800円
中高生400円
小学生以下無料
※お寺のスタッフによる寺宝の説明付
公開場所
・内容
・本堂
⇒毘沙門天立像(伝 定朝作)、吉祥天像(清水隆慶作)、善膩師童子像(清水隆慶作)
・庭園
レア度 3.0
アクセス ・京阪「東福寺」駅下車、徒歩約8分
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約8分
・市バス「東福寺」下車、徒歩約11分
住所 京都市東山区本町15-795
問合せ
(主催)
東福寺塔頭・勝林寺
TEL:075-561-4311
公式情報
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■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
特別公開は毎年年3回あり、特別な寺宝の展示の情報もないため3.0としました。

Kico
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勝林寺は通常非公開で年に3回(正月・春・秋)の特別拝観をされている寺院です。特別公開時には本尊の秘仏・毘沙門天が公開されます。年3回の特別公開のうちお正月が1番すいているのでゆっくり拝観できますよ!今年は拝観料が100円アップしましたね。

【知恩院】新年おまいりツアー(1/1~1/3)※要予約

【知恩院】新年おまいりツアー
公開日 2026年11日(木・祝)~13日(土)
※各回定員70名程度・事前予約必須
拝観時間 9:45~11:45
※9:30~受付開始、終了時間は前後する可能性あり
拝観料 大人2,000円
小人1,000円(小・中学生)
※当日現金払い
※記念品付(護符、知恩院のお茶、特別御朱印「天下和順」)
予約方法 知恩院公式サイトの申し込みフォームより予約
予約フォームはこちら

※新年おまいりツアーの詳細はこちら
※申込締切は参加希望日の16時まで
※キャンセルは電話にて連絡必須
公開場所
・内容
1.御影堂(国宝)前で受付
⇒開始時間の15分前から受付開始

2.大鐘楼(重要文化財)
⇒大晦日、除夜の鐘で実際に撞かれた鐘を目の前にして説明
3.御影堂(国宝)
⇒国宝御影堂の説明
4.集会堂しゅうえどう(重要文化財)
⇒阿弥陀様を正面に知恩院の僧侶よりの話と写経
⇒最後、記念品授与とアンケート
レア度 3.5
アクセス ・市バス「知恩院前」下車、徒歩約5分
・地下鉄東西線「東山」駅下車、徒歩約8分
・京阪電車「祇園四条」駅下車、徒歩 10 分
・阪急電車「京都河原町」駅下車、徒歩約15 分
住所 京都市東山区林下町400
問合せ
(主催)
知恩院 おてつぎ運動本部
TEL. 075-541-5142(受付時間:9時~16時30分)
公式情報
公式情報はこちら
公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
2023年以降新春の恒例行事な点と公開場所が過去に繰り返し公開されている場所なので3.5にしました。新年おまいりツアーはレア度よりもお得度の方が高いですね。

Kico
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新年お詣りツアーは朝が早いのでいつもパスしてますがそろそろ行ってみたいと思っています。

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【戒光寺・泉涌寺塔頭】お正月の内陣特別参拝(1/1~1/4)

【泉涌寺塔頭・戒光寺かいこうじ】お正月の内陣特別参拝
公開日 2026年11日(木・祝)〜14日(日)
拝観時間 9:00〜17:00
拝観料 500円
公開場所
・内容
本堂内陣
⇒本尊・丈六釈迦如来像、
弘法大師像、曇照忍律上人坐像、足裏不動明王像
⇒お釈迦様一代記(絵)
⇒その他戒光寺にかかわる展示物
レア度 3.0
アクセス ・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約7分
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約10分
住所 京都府京都市東山区泉涌寺山内町29
問合せ
(主催)
泉涌寺塔頭・戒光寺(かいこうじ)
TEL:075-561-5209
公式情報 公式SNSはこちら(X)
公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
内陣特別公開は毎年年3回あり、特別な寺宝の展示の情報もないため3.0としました。

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戒光寺は一般公開寺院です。内陣まで入れる特別公開は年に3回(新春・春・秋)で、約10mの丈六釈迦如来像を内陣から見上げることができます。足元から見上げる仏様は大迫力ですし、うっすら残る金の装飾が見られる貴重な機会です。冬の堂内は冷えるので暖かい恰好でお参りされるのをオススメします。

【東寺・五重塔(初層)】新春特別拝観(1/1~1/9)

【東寺・五重塔(初層)】第60回京の冬の旅
公開日 2026年11日(金)~19日(水)
拝観時間 8:30~17:00(受付終了16:30)
拝観料 大人800円(大学生以上)
高校生700円
小中学生500円
※上記は有料エリアの拝観料込み
公開場所
・内容
■特別公開
・《国宝》五重塔の初層内部
⇒大日如来に見立てた心柱を中心に東西南北に金剛界四仏(
阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来)
■通年公開の有料エリア
・金堂《重文》
⇒本尊・薬師如来坐像《重文》、日光菩薩立像、月光菩薩立像、薬師如来を守護する十二神将像《重文》
・講堂
⇒立体曼荼羅(五大明王など21体の密教の仏像)
レア度 2.5
アクセス ・市バス「東寺東門前」下車、すぐ
・京都駅から市バス「東寺道」下車、徒歩約5分
・近鉄「東寺」駅下車、徒歩約10 分
・「京都駅(八条口)」から徒歩約15分
住所 京都市南区九条町1番地
問合せ
(主催)
東寺
TEL:0756913325
公式情報
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■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
東寺の五重塔初層は毎年お寺主催の公開(新春・春季・秋季)に加え、京都古文化協会主催の公開(秋)があるため特別拝観としてのレア度は2.5にしています。

■東寺五重塔初層特別公開スケジュール
1/1~1/9:新春特別拝観(東寺主催)
1/9~3/18:第60回京の冬の旅
4/26~5/25:春期特別公開(東寺主催)
10/25~11/25:秋期特別公開(東寺主催)
11/26~12/14:冬期特別公開(東寺主催or京都古文化協会主催)

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東寺の五重塔は通常外観のみ拝観できますが特別公開期間は初層(1階部分)の内部に入って拝観ができます。五重塔内部は、大日如来に見立てた心柱を中心に東西南北に金剛界四仏、その周りに八大菩薩が安置された密教世界が広がっています。東寺が主催する新春は参拝者は多いですが、有料エリアの拝観者は少な目なのでゆっくり見るにはおすすめです。

関連情報

東寺の御朱印情報をこちらにまとめています。

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【京都御所】令和8年新春の展示(1/8~1/12)

【京都御所】令和8年新春の展示
公開日 2026年18日(木)~112日(月・祝)
拝観時間 9:00~16:00退出(15:20受付終了)
清所門せいしょもんから入り順路に従って展示物などを参観のうえ清所門から退出
拝観料 無料
公開場所
・内容
宜秋門番所ぎしゅうもんばんしょ :『牧馬』(京都御所・御花御殿「西北の間」 襖絵)
⇒村孝文・筆(安政2年/1855年)7面
レア度  4.0 
アクセス ・地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分
・京都市営バス「烏丸今出川」から徒歩5分
※京都御所は京都御苑内にあり、京都御苑の「中立売御門なかだちうりごもん」が京都御所の受付(手荷物検査所)「清所門せいしょもん」に一番近い
(「蛤御門はまぐりごもん」と「乾御門いぬごもん」も比較的近い)
⇒京都御苑園内MAPはこちら
住所 京都府京都市上京区京都御苑3
問合せ
(主催)
宮内庁京都事務所庶務課
TEL:075-211-1211 ※平日8:30~17:15
公式情報
公式情報はこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
毎年恒例の新春の展示ですが、今回の襖絵は初展示ということで4.0にしました。

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京都御所は通年一般公開されていますが、公開エリア内の宜秋門番所に新春と春と秋の特別公開時に御所ゆかりの品が展示されます。

【大雲寺(岩倉観音)】秘仏・十一面観音335年ぶりの御開帳(1/1~4/17)※事前予約推奨

【大雲寺】秘仏・十一面観音335年ぶりの御開帳
公開日 2026年11日()~417日(土)
※1/7午後・1/8・1/9は終日休館、その他不定期の休館あり
拝観時間 開帳時間9:00〜16:30
拝観料 不明
※公式サイトに記載なし
予約方法 TELまたはWebより予約
・Web予約:こちら(予約受付は35日前から)
・電話予約:075-791-8569
※ネット予約枠が埋まっていても電話で承りますとのこと
公開場所
・内容
1.秘仏・十一面観音像
⇒335年ぶりの御開帳、僧・行基の作と伝わる
2.秘仏・九曜星像
⇒毎年節分と立春の2日だけ御開帳の秘仏の公開
3.両面宿儺一刀彫
⇒飛騨一刀彫の名人・東勝廣さんの寄進
など

※拝観時に閉まっていても住職に頼めば特別に拝ませてもらえるとのこと
レア度 5.0
アクセス 京都バス「岩倉中町」下車徒歩約10分
住所 京都市左京区岩倉上蔵町305
問合せ
(主催)
大雲寺
TEL:075-791-8569
公式情報
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■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
335年ぶりの御開帳ということでレアど5.0にしました。今回の公開のためにクラウドファンディングで資金集められていたので今後、公開の機会が増える可能性も考えられますがまた300年くらい先になるかもしれないので今回見に行くのがオススメ。

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こちらの御開帳は2025年の10月17日から始まっているものです。2025年は12月26日で終了し、2026年は1月1日からになります。お寺の行事で不定期の休館もあるので事前予約のスタイルになっています。私もまだ行ったことがないので2026年に行ってきます。

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【光清寺】第60回京の冬の旅(1/9~2/23)

【光清寺】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~223日(月・祝)
※1/18日(日)、2/8日(日)は拝観休止
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
※1/25日(日)、2/1日(日)・15日(日)は13:00~
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
1.本堂
⇒聖観世音菩薩(慈覚大師・円仁の作と伝わる)
⇒絵馬「浮かれ猫図」

2.庭園「心和の庭」
⇒昭和の名作庭家・重森三玲の作庭
3.庫裏前庭「心月庭」
⇒昭和の名作庭家・重森三玲の作庭
レア度 3.5
アクセス ・市バス「千本出水」下車、徒歩4分
・市バス「七本松出水」下車、徒歩2分
・JR「二条」駅下車、徒歩約20分
・地下鉄(東西線)「二条」駅下車、徒歩約19分
住所 京都市上京区出水通六軒町西入七番町339
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・光清寺公式サイトはこちら、公式SNSはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
光清寺は2023年の秋の特別公開以降定期的に春と秋の特別公開があるので3.0にしようかと思いましたが、毎回会期が2~3日と短いので、今回の京の冬の旅はレア度3.5としました。京の冬の旅の方が拝観料がお安いので目玉になる様な展示はないと思っています。

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光清寺は重森三玲ファンにはたまらない寺院です。なお、お寺が主催の春と秋の特別公開ではスマートフォンでの撮影のみ許可されますが、京の冬の旅はどうなるか不明です。一眼レフやデジカメでの撮影はOKにならないと思います。お寺主催の時はお寺の副住職夫婦とスタッフの方が非常に暖かくよい雰囲気で好きなのですが、京の冬の旅で専用のガイドが入った場合どういう雰囲気になるのか気になりますね。

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光清寺の特別公開と御朱印の詳細をこちらにまとめています。事前に予習したい方は御覧ください。

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■京の冬の旅・出水エリアの公開
・福勝寺、華光寺、光清寺の3寺院は徒歩2~3分の距離なるのでまとめて拝観するのがおすすめです!

【高台寺】第60回京の冬の旅(1/9~3/4)

【高台寺】第60回京の冬の旅(1/9~3/4)
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 9:00~17:30(受付終了17:00)
拝観料 大人600円(大学生以上)
中高生250円
小学生無料
※保護者同伴
公開場所
・内容
①茶室「遺芳庵」・庭園
⇒遺芳庵は2代目吉野大夫の夫・灰屋紹益の旧邸跡から移築
②方丈・方丈庭園「波心庭」
⇒秀吉愛用「鳥獣文様陣羽織」(複製)、「浅井長政夫人像」掛軸など武将ゆかりの寺宝特別展示
⇒方丈内で2026年夏公開予定の客殿に入る襖絵の先行公開
金箔襖「春の草花図(牡丹)」日本画家の志村正しむらただしの筆など

③開山堂《重文》・蓬莱式庭園
⇒天井に秀吉の御座船やねねの御所車の部材を使用
④霊屋(おたまや)《重文》
⇒秀吉とねねの象と高台寺蒔絵
⑤茶室「傘亭」《重文》・「時雨亭」《重文》
⑥竹林
レア度 3.0
アクセス ・市バス「東山安井」下車、徒歩約7分
・京阪バス「東山安井」下車、徒歩約7分
・京都バス「東山安井」下車、徒歩約7分

・京阪電車「祇園四条」駅から徒歩約10分
・京阪電車「京都河原町」駅から徒歩約15分
住所 京都市東山区下河原町526
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・高台寺公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
「京の冬の旅」の企画で高台寺が公開されるのは6年ぶりですが、公開エリアは一般公開と変わりません。(なので拝観料が高台寺の通常拝観料600円と同じになっています)公開される秀吉愛用の寺宝の詳細は出ていませんが、おそらく初公開はなく、これまでに掌美術館で公開があったものになるとおもいます。また、客殿に入る襖絵も客殿が公開になれば見られるのでレア度3.0にしています。初物好きさんには襖絵先に見られるのはいいかもですね。

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高台寺さんの場合「東山福めぐり」の時の方がレアな場所が公開される可能性が高いので、京の冬の旅にこだわらずレア度が高い公開を求めてる方は2026年は3月に開催される「東山福めぐり」を待つのもひとつの手ですね。

【仁和寺・観音堂】第60回京の冬の旅(1/9~3/17)

【仁和寺・観音堂】第60回京の冬の旅(1/9~3/17)
公開日 2026年19日(金)~317日(火)
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
※1/18日(日)、2/18日(水)は拝観休止
拝観料 700円
公開場所
・内容
観音堂内部
⇒本尊・千手観音菩薩立像、脇侍・不動明王像と降三世明王ごうざんぜみょうおう
⇒眷属の二十八部衆にじゅうはちぶしゅう像や風神・雷神像
⇒障壁画:江戸初期の絵仏師・木村徳応きむらとくおうの筆
レア度 3.5
アクセス ・市バス「御室仁和寺」下車、徒歩約1分
・嵐電(京福電鉄)「御室仁和寺駅」下車、徒歩約3分
住所 京都市右京区御室大内33
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・仁和寺公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
京の冬の旅では21年ぶりの公開となっていますが2025年の京の夏の旅で公開されています。観音堂内部は2019年に半解体修理が完了後は公開される機会が多く、
毎月18日の11時・14時に開催される観音会と観音説法でも中に入れるのでレア度は3.5にしました。もし、内陣の外側(廊下?)の障壁画も公開となればレア度は5.0に跳ね上がりますが、おそらく京の夏の旅同様、廊下は遠目で見るだけになると思います。

・2025年10月24日〜12月14日の金土日祝:紅葉雲海ライトアップと観音堂夜間拝観
・2025年7月11日~9月30日:京の冬の旅

・2025年5月24日〜6月29日の金土日祝:青もみじ雲海ライトアップ&観音堂夜間拝観
・2019年9月7日から11月24日:観音堂 秋季特別内拝 

・2019年5月15日~7月15日:観音堂 春季特別内拝 
※2019年が一番レアな公開で、御本尊・千手観音菩薩立像、二十八部衆立像以外に約370年前の色彩が残る障壁画も公開された

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毎月18日の観音会以外の特別公開はお堂の横が入口になります。正面入り口が閉じられてるので結構暗い中での拝観になります。夏の公開は暑すぎるせいかは感謝が少なかったので3月は人が多いかもしれませんね。

関連情報

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【方広寺】本堂・大黒堂・鐘楼 第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【方広寺】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
1.本堂(通常非公開)
⇒盧舎那仏坐像
⇒大仏殿の遺物(欄間に施されていた左甚五郎作の龍の彫刻の一部など)
⇒かつて方広寺の天井画だった「神龍図」吉川霊華の代表作

2.大黒堂(通常非公開)
⇒秀吉護持の大黒天像、花天井
3.鐘楼(通常柵内部非公開)
⇒「国家安康 君臣豊楽」の銘文のある梵鐘(重文)
⇒天井画
レア度 4.0
アクセス 市バス「博物館三十三間堂前」下車徒歩約5分
住所 京都市東山区茶屋町527-2
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
※↑2026/11/26の10時までは前回の情報のままのようです。
・方広寺公式サイトなし、公式SNSはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
今回公開される3エリアは通常非公開で、お寺主催の特別公開も不定期なのでレア度4.0にしています。4.5と少しまよいましたが、2026年はお寺主催の公開も増えるのではないかと思ったので4.0にしています。

参考:過去の特別公開
2023年5月3日〜5日:お寺主催
2022年9月10日〜19日:お寺主催
2021年1月1日~3月21日:京の冬の旅

Kico
Kico
方広寺の特別公開にはまだ行ったことがないので今から楽しみです!方広寺は同じく京の冬の旅で特別公開の豊国神社のすぐ隣なので合わせて拝観するのがおすすめです!

【豊国神社】書院・宝物館 第60回京の冬の旅(1/9~3/18)※期間中に展示替えあり 

【豊国神社】書院・宝物館 第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 9:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人1000円(中学生以上)
小学生500円
公開場所
・内容
1.書院(通常非公開)
⇒建物は恭明宮の遺構
⇒展示宝物
・名刀「骨喰藤四郎」《重文》※2/3までは本物、それ以降は再現になります
・秀吉の羽織「黄紗綾地菊桐紋付胴服」《重文》
・洛中洛外図屏風など
2.宝物館(通年公開)
レア度 4.5
※2/3までに行けば4.5、それ以降は3.0(理由は一覧下の解説へ)
アクセス ・市バス「博物館三十三間堂前」下車、徒歩約5分
・市バス「東山七条」下車、徒歩約10分
・京阪電車「七条」駅下、徒歩約10分
住所 京都市東山区大和大路正面茶屋町
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
※↑2026/11/26の10時までは前回の情報のままのようです。

・豊国神社公式サイトはこちら
・豊国神社公式SNSはこちら(X)※SNSの方が最新情報の投稿が多いです

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
「京の冬の旅」での特別公開は30年ぶりですが「京の夏の旅」では2021年に特別公開があり、毎年7月中旬~9月初旬に書院と宝物館の特別公開があります。なので本来であればレア度3.0なのですが、今回は2/3までは名刀「骨喰藤四郎」(重文)の本物が展示されるためレア度4.5にしています。

参考:過去の特別公開:書院・宝物館特別公開
・2025/7/19-9/7

⇒2022年に奉納された「洛中洛外図屏風」、「豊国祭礼図屏風(高精細複製)」、「薙刀直・骨喰藤四郎(宮入匠再現作)」、修理後初公開の「砂持図屏風」
・2024/7/21-9/8
⇒ 北政所様関係の宝物の他、2022年に奉納された「洛中洛外図屏風」、「豊国祭礼図屏風(高精細複製)」、「薙刀直・骨喰藤四郎(再現)」など
・2023年7/22-9/10
⇒2022年に奉納された「洛中洛外図屏風」の初公開、「豊国祭礼図屏風(高精細複製)」、「薙刀直・骨喰藤四郎(再現)」など

Kico
Kico
豊国神社さんは書院内の宝物も宝物館の展示品も写真OKなところがウリなのですが、京の冬の旅でもOKなのかは行ってみないと不明です。今回拝観料が1000円と通常より高いので、近々宝物の修復や建物の修繕をするのかもしれませんね。今回は刀剣ファンが2/3までの土日に殺到しそうなので、平日に行きたいですね。

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【大徳寺(本山)】法堂・経蔵 第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【大徳寺】法堂・経蔵 第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
1.法堂(通常非公開)
天井画『雲⿓図』狩野探幽筆《重文》
2.経蔵(通常非公開)《重文》
回転式の書架「八角輪蔵」、「傅大士ふだいし 」の木像
レア度 4.0
アクセス 京都市バス「大徳寺前」下車、徒歩約4分
住所 京都市北区紫野大徳寺町53
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・大徳寺本山の公式サイトなし

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
経蔵は京の冬の旅では初公開ですが、2024年に京都春秋の特別公開で公開されています。今後も別の主催者で経蔵の公開があると思うのでレア度4.0にしました。(3.5にするか少し迷いましたが)ちなみに、法堂から経蔵に向かう途中に唐門があるのでツアー形式の場合唐門も見られたりしますが、今回の京の冬の旅の場合、唐門は遠目で見るだけになるかもしれませんね。なお、2026年に入ってから京都春秋が春の特別公開で大徳寺(本山)の特別公開を企画すると思うのでそちらの情報もチェックされるのをオススメします。(あくまでこれまでの傾向からの予想ですが。。)

参考:過去の特別公開:
・2024年4月25日〜6月2日:京都春秋主催
⇒公開エリア:三門・仏殿・法堂・経堂・唐門

・2024年1月6日~3月18日:京の冬の旅
⇒公開エリア:仏殿・法堂

Kico
Kico
大徳寺は2026年が開創700年なので2026年はお寺主催の特別公開もたくさんあると予想していましたが、東京で開創700年の展覧会を開催とのことなので京都在住者としてはちょっとがっかり。10月の曝凉展は開催して欲しいですね。

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【大光院・大徳寺塔頭】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【大光院・大徳寺塔頭】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
※2月15日(日)~17日(火)は拝観休止
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
※通常非公開寺院
1.客殿
⇒襖絵「雲龍画」狩野探幽筆の屏風を襖に直したものと伝わる
2.茶室「蒲庵ほあん
⇒黒田如水(官兵衛)好みの茶室
レア度 4.5
アクセス 市バス「建勲神社前」下車、徒歩約2分
市バス「大徳寺前」下車、徒歩約7分
※大徳寺の境内を通らず北大路通り沿いから向かう場合
住所 京都市北区紫野大徳寺町92
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・大光院の公式サイトなし

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
大光院通常非公開で、今回が2回目の特別公開になるためレア度4.5にしました。公表されている見どころ以外に何が見られるのかなどが分からないため詳細な解説はなしです。訪問したら追記したいと思います。

参考:過去の特別公開:
2022年1月17日〜3月18日:第56回京の冬の旅

Kico
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大光院の特別公開はまだ行ったことがないので非常に楽しみです!

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【興聖寺(織部寺)】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【興聖寺(織部寺)】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
1.本堂(仏殿)
⇒天井画「雲龍図」
⇒日本最大級の「達磨図」※毎年「達磨忌」の日にのみ掛けられるので通常は見られない
⇒本尊「釈迦如来像」、秀長の家臣・藤堂高虎の寄進と伝わる「達磨像」
※達磨図が前に掲げられるので普段のように正面からは見られない

2.方丈
⇒天井画、襖絵『青波の襖』(写真家・杏橋幹彦きょうばしきみひこの)
3.庭園
⇒本堂前、方丈庭園、坪庭(降り蹲踞)
4.茶室「雲了庵」
レア度 4.0
アクセス ・市バス「天神公園前」下車徒歩約1分
・地下鉄(烏丸線)「鞍馬口」駅下車、1番出口から徒歩約13分
住所 上京区堀川通寺之内上ル二丁目上天神町647
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
※↑2026/11/26の10時までは前回の情報のままのようです。
・公開スポット公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
興聖寺(織部寺)は非公開寺院ですが2023年以降、春と秋の特別公開以外にも積極的にイベントや展示会を開催されているためレア度3.5にしようと思いましたが、日本最大級の「達磨図」は今回の京の冬の旅だけ掲げられるとTVで住職がはなされていたのでレア度4.0にしました。

Kico
Kico
興聖寺(織部寺)の特別拝観は通常1000円するので京の冬の旅の拝観料800円は非常にお得ですね。紅葉や青モミジが美しいのですがこの期間だと本堂が1番の見どころになりますね。

【福勝寺(ひょうたん寺)】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

福勝寺ふくしょうじ(ひょうたん寺)】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
※1月16日(金)・19日(月)は拝観休止
※2月1日(日)~4日(水)・16日(月)は拝観休止
※3月1日(日)・16日(月)は拝観休止

拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
1.本堂
⇒秀吉が信仰した「歓喜天(聖天)」
2.聖天堂
⇒「聖観音菩薩像」
レア度 4.0
アクセス ・市バス「千本出水」下車徒歩約3分
・市バス「七本松出水」下車、徒歩3分
・JR「二条」駅下車、徒歩約20分
・地下鉄(東西線)「二条」駅下車、徒歩約19分
住所 京都市上京区出水通千本西入七番町323-1
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・福勝寺の公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
福勝寺は通常非公開なのでかなりレアではありますが、毎月1日と16日だけ自由に本堂と聖天堂の参拝が可能な寺院なためレア度4.0としました。

Kico
Kico
福勝寺の前は何度も通っているのですが拝観できることは知らなかったので京の冬の旅の前に行ってみようかと思っています。ちなみに福勝寺の節分会(2/3)はお守り「宝珠尊融通御守」と求めて1000~2000人以上の方が集まるとか。個人的には今までノーマークだったので今回の京の冬の旅の中で1番注目している公開です。

■京の冬の旅・出水エリアの公開
・福勝寺、華光寺、光清寺の3寺院は徒歩2~3分の距離なるのでまとめて拝観するのがおすすめです!

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【華光寺(けこうじ)】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【華光寺(けこうじ)】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
※2月1日(日)は拝観休止
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
※3月1日(日)は13:00~
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
本堂
⇒秀吉が信仰した「毘沙門天像」
⇒寺宝の展示
⇒「時雨松」の切り株
※秀吉が植えた松が晴天でも枝から雫を落とし、その様子が時雨のように見えたことから「時雨松」と呼ばれ出水エリアの7不思議の1つになっている
レア度 4.0
アクセス ・市バス「千本出水せんぼんでみず」下車、徒歩約4分
・市バス「七本松出水」下車、徒歩2分
・JR「二条」駅下車、徒歩約20分
・地下鉄(東西線)「二条」駅下車、徒歩約19分
住所 京都市上京区出水通六軒町西入七番町331
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・華光寺公式サイトなし

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
華光寺(けこうじ)は通常境内自由参拝で毎月1日に毘沙門天の御開帳がある寺院です。今回公開される寺宝の詳細が分からないので期待を込めてレア度4.0にしています。

Kico
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華光寺は境内までしか入ったことがないので今回の公開期間に行ってみようと思っています。

■京の冬の旅・出水エリアの公開
・福勝寺、華光寺、光清寺の3寺院は徒歩2~3分の距離なるのでまとめて拝観するのがおすすめです!

【東寺・五重塔(初層)】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【東寺・五重塔(初層)】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 8:30~17:00(受付終了16:30)
拝観料 大人1200円(大学生以上)
高校生700円
小中学生500円
※上記は有料エリアの拝観料込み
※東寺の公式サイトは大人800円と記載がありますが、京の冬の旅のサイトに記載の料金を記載しています
公開場所
・内容
■特別公開
・《国宝》五重塔の初層内部
⇒大日如来に見立てた心柱を中心に東西南北に金剛界四仏(
阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来)
■通年公開の有料エリア
・金堂《重文》
⇒本尊・薬師如来坐像《重文》、日光菩薩立像、月光菩薩立像、薬師如来を守護する十二神将像《重文》
・講堂
⇒立体曼荼羅(五大明王など21体の密教の仏像)
レア度 2.5
アクセス ・市バス「東寺東門前」下車、すぐ
・京都駅から市バス「東寺道」下車、徒歩約5分
・近鉄「東寺」駅下車、徒歩約10 分
・「京都駅(八条口)」から徒歩約15分
住所 京都市南区九条町1番地
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
※↑2026/11/26の10時までは前回の情報のままのようです。
・東寺公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
東寺の五重塔初層は毎年お寺主催の公開(新春・春季・秋季)に加え、京都古文化協会主催の公開(秋)があるため特別拝観としてのレア度は2.5にしています。

■東寺五重塔初層特別公開スケジュール
1/1~1/9:新春特別拝観(東寺主催)
1/9~3/18:第60回京の冬の旅
4/26~5/25:春期特別公開(東寺主催)
10/25~11/25:秋期特別公開(東寺主催)
11/26~12/14:冬期特別公開(東寺主催or京都古文化協会主催)

Kico
Kico
東寺の五重塔は通常外観のみ拝観できますが特別公開期間は初層(1階部分)の内部に入って拝観ができます。五重塔内部は、大日如来に見立てた心柱を中心に東西南北に金剛界四仏、その周りに八大菩薩が安置された密教世界が広がっています。

関連情報

東寺の御朱印情報をこちらにまとめています。

東寺の御朱印・朱印帳2025年版!(値段・種類・受付時間)|通常10種・切り絵・21日限定・夜間限定・宝物館限定など世界遺産の東寺には、たくさんのお堂と仏像があるため御朱印の種類が豊富です。 直書きだけでも10種、期間限定の特別御朱印も次々登場し...

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【醍醐寺・三宝院】第60回京の冬の旅(1/9~3/18)

【醍醐寺・三宝院】第60回京の冬の旅
公開日 2026年19日(金)~318日(水)
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
※弥勒堂のみ法要等のため30分程度拝観不可の場合あり
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生無料
※別途、三宝院通常拝観料600円(小学生以上)が必要
公開場所
・内容
■特別公開
・奥宸殿(重要文化財)
⇒天下の三大名棚のひとつ「醍醐棚」(違い棚)
⇒豊臣秀吉から贈られた「金の天目茶碗と天目台」など寺宝展示
・茶室「純浄観」(重要文化財)
⇒襖絵「桜」「紅葉」浜田泰介の筆(平成の作品)
・本堂(弥勒堂)の外陣(重文) レア!
⇒本尊・弥勒菩薩坐像(重文)
⇒本堂脇の庭は「酒づくし」の庭(苔庭)
・茶室「枕流亭ちんりゅうてい」 レア!
■通年公開エリア(通常拝観料のエリア)

①表書院(国宝)⇒上段の間:襖絵「松柳図」長谷川等伯一派の筆
⇒中段の間:襖絵「四季山水図」長谷川等伯一派の筆
⇒下段の間:襖絵「孔雀と蘇鉄図」石田幽汀の筆
※畳をあげると能舞台になるり「揚舞台の間」とも呼ばれる
②葵の間
⇒襖絵「葵祭の行列」
③秋草の間
⇒襖絵「山水秋草図」長谷川等伯一派の筆
④勅使之間(重文)
⇒襖絵「竹林花鳥図」長谷川等伯一派の筆
⑨三宝院庭園

⇒国の特別史跡・特別名勝
レア度 4.5 
アクセス ・地下鉄東西線「醍醐駅」下車、2番出口より徒歩約15分
・京阪バス「京都醍醐寺ライン」で「醍醐寺」下車徒歩約5分
住所 京都市伏見区醍醐東大路町21
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・醍醐寺公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
現在確認できる公開エリアに茶室「松月亭しょうげつてい」が含まれていないので3.5にしていましたが、代わりに茶室「枕流亭ちんりゅうてい」が公開対象になるとこのことなのでレア度4.0に変更しました。

Kico
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三宝院は醍醐寺の塔頭寺院になります。通年公開公開されていますが、京の冬の旅で公開されるエリアは特別公開時にしか見られないので、行ったことない方は一度は訪れてみるのをお勧めします!1~3月は落葉しているので建物がよく見えるので建築物が好きな方には特におすすめな時期ですね。

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醍醐寺内にあるフレンチレストランについて紹介しています。

https://kyoto-addict.com/daigoji-french/

【二条城】非公開・香雲亭での特別昼食(1/10~2/28)※事前予約

【二条城】清流園・香雲亭での特別昼食 ※事前予約
開催期間 2025年110日(土)~228日(日)
料金 4,500円(税込)
※上記とは別に入城料(大人800円/中学生400円/小学生300円)が必要
※二の丸御殿や本丸御殿も観覧する場合は別途それぞれの観覧料も必要
昼食時間 12:00~13:00(10分前のに香雲亭前集合)
※二条城自体は8:45-16:00(17:00閉門)です
お料理 京料理いそべの「早春の昼御膳」+季節の逸品料理
※開催月によって季節の逸品料理が変わります
1月:聖護院蕪蒸し
2月:甘鯛と湯葉の豆乳鍋
場所 二条城、清流園内の香雲亭(通常非公開)
定員 1日40名限定
予約開始日 12月1日(月)から受付開始
予約方法 希望日前日の15:00までに以下へ電話で予約
京料理いそべ:075-551-1203
(受付時間10:00-15:00)
※電話予約時には、予約希望日・代表者氏名・人数・代表者連絡先・アレルギー等を伝える
レア度 3.5
アクセス ・市バス「二条城前」バス停下車、徒歩1分程度
・地下鉄(東西線)「二条城前」駅下車、徒歩約4分
住所 京都市中京区二条通堀川西入二条城町54
問い合わせ先
(主催者)
元離宮二条城
TEL:075-841-0096
公式情報
清流園・香雲亭での特別昼食の公式情報はこちら
予約状況は京料理いそべさんがアメブロで更新中(こちら

■レア度解説 
香雲亭で食事ができる機会は毎年2回(新春と夏)で恒例行事です。なので3.0でもいいのですが毎回料理提供元の選考があり、いつまでこの行事が継続されるか未定なので3.5にしています。

■二の丸御殿と本丸御殿の拝観について
<二の丸御殿>
香雲亭での朝食後に二条城の二の丸御殿も観覧したい方は、火曜を避けて予約をする必要があります。火曜日は二の丸御殿の観覧がお休みです。
<本丸御殿>
香雲亭での朝食後に本丸御殿の拝観もする場合事前予約(こちらが詳細)が必要です。また、毎月第3月曜日とその翌日は観覧がお休みです(ただし、当該日が休日の場合は観覧可能)

Kico
Kico
非公開の香雲亭内で昼食がいただける毎年恒例の特別企画です!香雲亭内は普段入れない場所なので、特別な空間での食事を楽しみたい方にはおすすめです!私は2023年1月の特別昼食と2024年8月の朝食(朝粥)に参加しましたが、京料理いそべさんのお食事はおいしく、食後にお庭の撮影もできてとても良い経験でした。

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【泉涌寺・泉涌寺塔頭】泉山七福神めぐり(1/12)

【泉涌寺・泉涌寺塔頭】泉山七福神めぐり
公開日 2026年112日(月・祝)
時間 8:00~16:00 (受付終了16:00)
予算 福笹300円、吉兆飾り1個300円~
レア度 3.0
アクセス ※泉山七福神めぐりは最初に泉涌寺総門手前の「即成院」で福笹を購入します
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約12分
・京阪「東福寺」駅下車、徒歩約12分
・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約6分
住所 ※泉山七福神めぐりは最初に泉涌寺総門手前の「即成院」で福笹を購入します
即成院:京都府京都市東山区泉涌寺山内町28
問合せ
(主催)
泉涌寺(本坊)
TEL:075-561-1551

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
毎年恒例行事なのでレア度は3.0にしました。

Kico
Kico
毎年成人の日に行われる新春の巡礼イベントです。泉涌寺山内にある9つの寺院をめぐりながら、吉兆飾りを福笹に飾り付けながら、新年の幸福を授かります。

詳細記事・体験レビュー

各寺院の吉兆飾りの種類や値段・めぐり方・所要時間などを予習したい方はこちらをご覧ください。

泉山七福神めぐり2026(開催日時・予算・所要時間・ご利益・めぐる順路・アクセス・体験レビュー)皇室の菩提寺「泉涌寺」で毎年成人の日に行われる新春恒例行事「泉山せんざん七福神めぐり」は、1951年(昭和26年)から行われている新春の...

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【西本願寺・飛雲閣(外観)】第60回京の冬の旅(1/20~3/14の限定日)

【西本願寺・飛雲閣(外観)】第60回京の冬の旅
公開日
2026年120日(火)~314日(土)
※1月31日(土)は拝観休止
※2月2日(月)・5日(木)・7日(土)・10日(火)・15日(日)・16日(月)・19日(木)・22日(日)・23日(月・祝)・27日(金)は拝観休止
※3月3日(火)~7日(土)・10日(火)は拝観休止

【1月の公開日】1/20(火)~1/30(金)
【2月の公開日】2/1(日)、3(火)・4(水)、6(金)、8(日)・9(月)、11(水・祝)~14(土)、17(火)・18(水)、20(金)・21(土)、24(月)~26(水)、28(土)
【3月の公開日】3/1(日)・2(月)、8(日)・9(月)、11(水)~3/14(土)
拝観時間 10:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 大人800円(中学生以上)
小学生400円
公開場所
・内容
1.飛雲閣《国宝》:外観のみ
2.滴翠園《国名勝》:飛雲閣前の庭
⇒田舎家風の外観の茶室「澆花亭(ぎょうかてい)」や四阿(あずまや)「胡蝶亭(こちょうてい)」などが建つ
レア度 3.0
アクセス ・市バス「西本願寺前」下車すぐ
※京都タワー側のバスターミナルB1乗り場で9番に乗車約5分
・京都駅(烏丸中央口)より徒歩 約18分
住所 京都市下京区堀川通花屋町下る
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・西本願寺の公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
去年の京の冬の旅でも公開があり、最近は年に1~2回特別公開されているのでレア度を3.0にしています。もし、昨年の京の冬の旅同様、高台の「胡蝶停」に上がれたり、「滴翠園」の奥のエリアまで散策できるのであればレア度は3.5になります。

Kico
Kico
昨年たくさん写真を撮ったのにクラウドからごっそり消えてしまったので今年も行くか迷い中です。「胡蝶停」に上がったり茶室の方まで庭の散策ができるのかコールセンターに聞いて判断しようと思ってます。

【西本願寺・書院と飛雲閣(外観)】第60回京の冬の旅・僧侶がご案内する特別参拝(1/20~3/14の限定日)※完全予約制

【西本願寺・書院と飛雲閣(外観)】第60回京の冬の旅・僧侶がご案内する特別参拝
公開日
2026年120日(火)~314日(土)
※1月31日(土)は休止
※2月2日(月)・5日(木)・7日(土)・10日(火)・14日(土)~16日(月)・19日(木)・21日(土)~23日(月・祝)、27日(金)・28日(土)は休止
※3月3日(火)~7日(土)・10日(火)は休止

【1月の公開日】1/20(火)~1/30(金)
【2月の公開日】2/1(日)、3(火)・4(水)、6(金)、8(日)・9(月)、11(水・祝)~13(金)、17(火)・18(水)、20(金)、24(月)~26(水)
【3月の公開日】3/1(日)・2(月)、8(日)・9(月)、11(水)~3/14(土)
拝観時間 10:00~11:15
※所要時間約75分・定員50名程度
拝観料 3000円
予約方法 京の冬の旅公式サイト(こちら)の予約フォーム(こちら)から予約
※こちらは飛雲閣(外観)と書院の方の申し込みです。飛雲閣(内部)と書院は別のページです
公開場所
・内容
1.書院《国宝》
⇒虎の間・南能舞台・鴻の間・白書院・北能舞台・虎渓の庭
2.飛雲閣《国宝》の外観と庭園「適翠園」《名勝》
レア度 3.0
アクセス ・市バス「西本願寺前」下車すぐ
※京都タワー側のバスターミナルB1乗り場で9番に乗車約5分
・京都駅(烏丸中央口)より徒歩 約18分
住所 京都市下京区堀川通花屋町下る
問合せ
(主催)
京の冬の旅コールセンター
TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
・西本願寺の公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
今年は書院と飛雲閣の組み合わせなのでレア度3.0にしました。書院の公開される部屋もレアな部屋が含まれていないのでいつも通りの公開です。書院は参加者だけでの見学になりますが、飛雲閣エリアは他の京の冬の旅拝観者がいる中でのツアーになると思います。なお、書院は毎月16日のShinran’s Dayで条件を満たせば僧侶の説明付きで無料で拝観できます。
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↓こちらはレア度5.0です。
※【60回記念特別企画】西本願寺 飛雲閣 第一層内部と書院 特別公開ツアー(2月の3日間限定)
2026年2月14日(土)・21日(土)・28日(土)
予約はこちら

Kico
Kico
毎年予約がすぐ埋まってしまうので行くか行かないか迷ってる方はすぐに申し込まれるのをお勧めします。ちなみに、1~2月に行く方は書院内は暖房器具はなく非常に寒く、畳や床がかなり冷たいので靴下2枚履きか毛糸の靴下を持参するのをお勧めします。

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2023年の京の冬の旅で僧侶が案内する書院に参加した際のレポをこちらにまとめています。予習したい方はこちらをご覧ください。

第57回京の冬の旅 西本願寺レポ「僧侶が案内する書院」当日の受付や見学の流れ・撮影の可否・拝観レビューを紹介!(令和5年・2023年)第57回京の冬の旅・西本願寺「僧侶が案内する諸殿」に参加予定で当日の流れを予習したい方、キャンセルが出るのを待つか迷っている方に向けて、...

毎月16にのShinran’s Dayが気になる方はこちらをご覧ください。

西本願寺Shinran’s Dayの参加レポ&参加方法の詳細!書院が無料見られる「国宝書院特別案内」(当日の流れ・法要や法話で実際にすること・特別公開との違い)世界遺産・西本願寺(京都市下京区)では、毎月16日にShinran’s Day(しんらんず でい)と題して複数の行事や催しが開催されてい...

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【西本願寺・書院と飛雲閣(一層内部)】京の冬の旅60回記念特別企画 特別公開ツアー(2/14・21・28のみ)※完全予約制

【西本願寺・書院と飛雲閣(一層内部)】京の冬の旅60回記念特別企画 特別公開ツアー
公開日
2026年214日(土)・21日(土)・28日(土)
拝観時間 各日2回
①10:00~11:30
②15:00~16:30
各所要約90分・定員約50名/回 
※完全予約制(当日15分前〆切)
拝観料 4000円
予約方法 京の冬の旅公式サイト(こちら)の予約フォーム(こちら)から予約
公開場所
・内容
1.飛雲閣《国宝》の1層内部
⇒主室「招賢殿しょうけんでん」、「舟入の間」など
2.書院《国宝》
⇒虎の間・南能舞台・鴻の間・白書院・北能舞台・虎渓の庭
レア度 5.0
アクセス ・市バス「西本願寺前」下車すぐ
※京都タワー側のバスターミナルB1乗り場で9番に乗車約5分
・京都駅(烏丸中央口)より徒歩 約18分
住所 京都市下京区堀川通花屋町下る
問合せ
(主催)
主催:京都市観光協会・京都コネクト株式会社
京の冬の旅コールセンター

TEL:075-585-5181
※2026/11/21~2026/3/18の9:00-17:00(12/29-1/3は休み)
公式情報
・京の冬の旅公式サイトこちら
※↑2026/11/26の10時までは前回の情報のままのようです。
・公開スポット公式サイトはこちら

■レア度解説 ※今後公開される情報によってはレア度を更新する場合があります
飛雲閣の一層目に入れるのは非常にレアなので5.0です。前回一層目には入れたは2024年4月の大きな法要(慶讃法要)の時でした。

Kico
Kico
飛雲閣内部の公開は事前情報にもなかったのでびっくりです!すぐに予約が埋まると思うので迷わずすぐに申し込みを!私は予約開始の21日に即効申し込みました!内部に入るのは2度目なので非常に楽しみ♪

【京都迎賓館】プレミアムガイドツアー(26/1/24~27)※10/29~事前予約

【京都迎賓館】プレミアムガイドツアー
公開日 2026年124日(土)~127日(火)
拝観時間
・定員
係員の案内によるガイドツアー式
①9:00~10:50
②11:00~12:50
③13:00~14:50
④15:00~16:50
※各回定員30名(1/24.27の②の時間は英語のガイドツアー定員15名)
拝観料 一般 5000円
大学生 3500円
中高生 1500円
※小学生以下の参観は不可
※20周年記念として特別プレゼント付き(賓客に渡していたポストカード1枚 )

予約方法
専用システムから予約(公式のこちらのページ内、申し込み方法参照)
※11/26の11:00~受付開始・先着順
※キャンセル等で空きがある場合は清和院休憩所で当日整理券を配布(先着順)
集合場所 清和院休憩所
公開場所
・内容
1.正面玄関
2.聚楽の間
3.夕映の間
⇒設備の仕掛け紹介:壁の可動 ※20周年記念特別企画
4.藤の間
⇒設備の仕掛け紹介:天井照明の可動 ※20周年記念特別企画
5.桐の間
6.廊橋
7.瀧の間(通常非公開)
※プレミアム限定
8.水明の間(通常非公開)
※プレミアム限定
アクセス 集合場所「清和院休憩所」は京都御苑の東側「清和院御門」から向かうのが1番近い
・市バス「府立医大病院前」下車、徒歩約7分(清和院御門に近いバス停)
・地下鉄(烏丸線)「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分

・京阪電車「出町柳」駅下車、3番出口より徒歩約20分
※公式のアクセス情報はこちら(御苑内の地図あり)
※京都御苑はかなり広く入る門を間違えると時間がかかるだけでなく、迷うのでご注意ください
住所 京都府京都市上京区京都御苑23
問合せ
(主催)
■自動音声案内:
TEL:075-223-2302(24時間対応)

■有人案内
TEL:075-223-2301(平日 9:30~17:00、土日祝日は公開日のみ対応)
公式情報
公式情報はこちら
公式サイトはこちら
Kico
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12月のプレミアムガイドツアーは予約開始日にすぐ定員に達したので1月分も予約開始時刻にすぐ申込むのをお勧めします!今年は「夕映えの間」と「藤の間」の装置が動くところを見せてもらえるのでいつも以上におすすめです。ちなみにプレミアムガイドツアー限定公開の「瀧の間」と「水明の間」は写真撮影禁止です。

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毎月開催される特別公開・特別拝観【京都2025】

【西本願寺】Shinran’sDay「国宝書院特別案内」(毎月16のみ)※当日要申込(先着順)

毎月16日に西本願寺では、無料で書院・白書院が見学できるイベントが開催されています。

【西本願寺】Shinran’sDay「国宝書院特別案内」
公開日 毎月16日
開催の有無は西本願寺公式サイトの法要・行事の予定をご確認ください。
拝観時間 法要と法話終了後の11:00-12:00
拝観料 無料
※法要と法話への参加が必須条件
公開場所
・内容
・書院、南能舞台、白書院、北能舞台、虎渓の庭
※僧侶の案内の元見学
定員 当日先着40名
申込方法
(参加方法)
次の2つの条件を満たした方のみ参加可能
1.当日9:00-10:00の間に西本願寺境内にある龍虎殿受付にて申し込み
2.10:00-11:00に開催される法要と法話に参加
住所 京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町
アクセス 市バス「西本願寺前」下車すぐ
※京都タワー側のバスターミナルB1乗り場で9番に乗車約5分
問合せ
(主催)
西本願寺代表
TEL:0753715181
公式情報
Sinran’sDayの公式情報はこちら

拝観ガイド・レビュー

西本願寺のShinran’sDay「国宝書院特別案内についてもっと詳しく知りたい方はこちら!
写真と図解で詳しく紹介しているので事前に予習したい方にすすめです。

西本願寺Shinran’s Dayの参加レポ&参加方法の詳細!書院が無料見られる「国宝書院特別案内」(当日の流れ・法要や法話で実際にすること・特別公開との違い)世界遺産・西本願寺(京都市下京区)では、毎月16日にShinran’s Day(しんらんず でい)と題して複数の行事や催しが開催されてい...
Kico
Kico
申し込みから当日の流れまで詳細は別の記事にまとめているのでそちらをご覧ください。法要や法話がどんな感じで行われるのかも紹介しています。

御朱印代わりの参拝のしおり

西本願寺には御朱印がないのですが代わりに参拝のしおりを無料でいただけます。

デザインや配布場所についてはこちらをご覧ください。

西本願寺・御朱印代わりの「参拝記念のしるし」とは?(配布場所・デザイン・御朱印がない理由)京都にある世界遺産のひとつ「西本願寺(本願寺)」には御朱印はありませんが、2022年4月1日から御朱印に代わる「参拝記念のしるし」が配布...

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【法金剛院】通常拝観 毎月15日限定

法金剛院ほうこんごういん】通常拝観
公開日 毎月15日
拝観時間 9:30~16:30(16:00受付終了)
拝観料 大人500円
高校生以下300円
公開場所
・内容
①本堂
⇒国宝・阿弥陀如来像
②仏殿
③浄土庭園(池泉廻遊式庭園)
アクセス ・JR(嵯峨野線)「花園駅」下車、徒歩約3分
・市バス「花園扇野町」または「花園駅前」下車、徒歩約1~2分
・京都バス「花園扇野町」または「花園駅前」下車、徒歩約1~2分
住所 京都市右京区花園扇野町49
問合せ
(主催)
法金剛院
TEL:075-61-9428
受付時間:月~土 9:00-16:00
公式情報
公式情報はこちら
法金剛院は毎月15日と蓮が咲く7月の特別公開(観蓮会)の時期のみ拝観可能となります。

人数限定で日々行われている特別公開・特別拝観【京都2025】

【東福寺】至宝巡り 1日5組限定 ※要予約

【東福寺】至宝巡り
開催期間 通年
※10月25日~12月10日(秋期)は休止
開催時間 9:00~・10:30~・12:00~・13:30~の4回
拝観料 5,000円(ひとり)
公開場所
・内容
・光明宝殿(重要文化財・一般非公開)
・禅堂( 重要文化財・一般非公開)
・本堂(一般非公開)
・方丈(一般公開/本坊庫裡にて抹茶を用意)、
・通天橋(一般公開)
※当日は東福寺スタッフがガイドとして同行し各所を案内
定員 1日5組様限定(1組5人以上)
申込方法 当日の13時30分の拝観までに電話にて申し込み
TEL:0755610087
集合場所 東福寺 方丈 受付まで
住所 京都市東山区本町15丁目778
アクセス ・市バス「東福寺」下車、徒歩約約10分
・JR・京阪電車「東福寺」駅下車、徒歩約10分
・京阪電車「鳥羽街道」駅下車、徒歩約8分
問合せ
(主催)
東福寺
TEL:0755610087
公式情報 東福寺の至宝巡り公式情報はこちら

別途オプションで食事をつけることも可能
・京料理(高澤東福寺本坊料理)
・精進料理(矢尾治松花堂)
・精進料理(矢尾治本膳)
※オプション料金は東福寺へ要確認

1人5,000円と聞くと高い!と言いたくなりますが、非公開の重要文化財を多数ガイド付で見学できるうえに、特別な御朱印までいただけるならお得!としか言いようがないですね!

【泉涌寺】プライベートプレミアム特別拝観※要事前予約

【泉涌寺】プライベートプレミアム特別拝観
開催日 毎日(午前と午後各1回)
※行事で受付不可の日もあり
開催時間 午前の部(9:30~11:30)
午後の部(13:30~15:30)

※各回1団体(2名から最大8名)
拝観料 10,000円(ひとり)/中学生以下は無料
公開場所
・内容
・楊貴妃観音堂(内陣参拝)
・心照殿
・仏殿
・舎利殿での阿字観または写経
・御座所
・霊明殿
申込方法 ・WEBサイトまたは電話にて申し込み
→Webサイトからの申し込みはこちら
※希望日の3日前までに申し込みが必要で先着順
住所 京都市東山区泉涌寺山内町27
アクセス ・市バス「泉涌寺道」下車、徒歩約10分
・京阪電車「東福寺」駅下車、徒歩約20分
・JR「東福寺」駅下車、徒歩約20分
問合せ
(主催)
泉涌寺
TEL: 0755611551
公式情報 特別拝観公式情報はこちら

別途オプション
泉涌寺御用達仕出し料亭「矢尾治」の精進料理や笹屋伊織の生菓子と抹茶を頂くことも可能
・笹屋伊織の生菓子、みてらごのみの抹茶(お一人様+1,500円)
・矢尾治 半月弁当(お一人様+3,000円)
・矢尾治 松花堂弁当(お一人様+5,000円)
・矢尾治 子供弁当(お一人様+2,000円)

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