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HOO京都のドーナツ&コーヒー詳細(二条城前駅)|営業時間・定休日・メニュー一覧・注文方法・実食レポ・来訪レビュー【カフェ】

「HOO(フー)」は二条城から徒歩約7分のエリアにあるドーナツとコーヒーが楽しめる小さなカフェ。
オープンは2023年5月でコンセプトは「HOOと一息つけるそんな場所に」。

こちらのお店「HOO」は、清水坂で行列ができる人気店「loose kyoto(ルースキョウト)」の姉妹店で、loose Kyotoファンのお客さんも多く訪れているお店です。

2023年8月26日に伺った経験から「HOO」について詳しく紹介します。
こちらの記事はこんな方↓にオススメ!

  • 来店時に「思ってたのと違った!」というギャップを減らしたい方
  • 初めてのお店だと緊張しちゃうから予習したい方
  • お店での時間を3倍楽しくする予備知識を得たい方

忖度なしで赤裸々レポートしています。
では、目次を開いて気になる項目から読み進めてください。

目次
  1. 基本の店舗情報【HOO・二条城エリアのカフェ】
  2. お店の外観・店内の様子【HOO・二条城エリアのカフェ】
  3. フード・ドリンクメニュー【HOO・二条城エリアのカフェ】
  4. 注文方法・流れ【HOO・二条城エリアのカフェ】
  5. 人気&おすすめメニュー詳細【HOO・二条城エリアのカフェ】
  6. 実食レポ【HOO・二条城エリアのカフェ】
  7. 来店レポ【HOO・二条城エリアのカフェ】
  8. 物販【HOO・二条城エリアのカフェ】
  9. お店での時間を3倍楽しくする予備知識【HOO・二条城エリアのカフェ】
  10. 交通アクセス【HOO・二条城エリアのカフェ】
  11. あなたにおすすめの記事

基本の店舗情報【HOO・二条城エリアのカフェ】

営業時間・定休日・TEL・住所

HOO(フー)の基本情報①
営業時間 10:00-17:00
定休日 不定休
公式Instagramにて確認を
TEL 07022280100
住所 〒604-0072 京都府京都市中京区橋本町467−3

支払い方法・テイクアウト・予約の可否

HOO(フー)の基本情報②
支払い方法 ・現金・カードのみ
※電子マネー不可
テイクアウト ・テイクアウト可能
予約 ・予約不可

席数・禁煙喫煙・店内設備・駐車場

HOO(フー)の基本情報
席数(禁煙・喫煙) ・2階:約14~16席(禁煙)
・1階の店舗前:4席(喫煙可)
トイレ ・あり(1階に1か所)
駐車場 ・なし
2階の席 1階店舗前の席

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お店の外観・店内の様子【HOO・二条城エリアのカフェ】

外観

上の写真の中央が「HOO(フー)」です。

Kico
Kico
ネットに「古民家リノベーションしたカフェ」との情報がありますが、京都の古民家でイメージするような町家や和式の家ではなく、普通の古いお家を改装されています。

店内1階

1階:注文カウンター 1F:提供・返却カウンター

1階はビンテージレンガを積み上げたL字型のカウンターがあります。

お店の入口前が注文カウンター(レジ)になっていて、L字カウンター内がキッチン、L字カウンターの右側がフードやドリンクの提供&返却カウンターになっています。

Kico
Kico
後ほど詳細はお伝えしますが、最初に注文をして2階の席に上がり、食べ終わったらカップや食器を自分で1階で返却するシステムです。
1階:店内待ちスペース 店舗外:禁煙・ペット同伴スペース

お店の入口右側には、注文後に2階の席が空くのを待つスペースがあります。
おしゃれパイプ椅子2個と丸太のイスが2こあるので4名は座って待てます。

また、お店の外側は4名がけのベンチがあり、ここで食べたり喫煙したりできます。

Kico
Kico
オーナーさんが個々のベンチで煙草を吸っていたので喫煙可だと判断しています。

店内2階

2階は吹き抜けがあるカフェスペースです。大きな窓からは向かいのお家が見えます。
吹き抜けの前は3席分のスペースがあります。

Kico
Kico
2階に上がって最初に思った正直な感想は「狭っ!え?パイプ椅子なの?」です。「〝HOO〟と一息つける。そんな場所に」がコンセプトと聞いていたので結構空間の窮屈さにはギャップを感じました。はじめはどこに座ったらいいんだろうとちょっとオロオロしてしまいました。

その他にはこちら↓のような席があります。

階段を上がって
すぐの壁際にある席
吹き抜け前のすぐ後ろと
左の壁側にある席
階段の
奥のペースにある席

こちらのテーブルもオーナーがご兄弟2人でリノベーションして作られています。
お店のインスタにリノベーションの様子があったのでシェアしますね。

 

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フード・ドリンクメニュー【HOO・二条城エリアのカフェ】

フードメニュー

(2023年8月26日撮影)

メニュー一覧

▼フードメニュー(2023年8月26日の情報)
定番 プレーンドーナッツ 250円(税込)
カスタードドーナッツ 350円(税込)
アメリカンドッグ 550円(税込)
期間限定
*過去の履歴含む

いちじくと和紅茶クリーム
ドーナッツ*
500円(税込)
桃とアールグレイ
ドーナッツ*
500円(税込)
アールグレイクリーム
ドーナッツ*
500円(税込)

*期間限定のドーナツはお店のインスタグラムで紹介される情報をご確認ください

Kico
Kico
HOOさんのインスタを見ると「ドーナツ」ではなく「ドーナッツ」と書いてあるのでそちらに合わせてます。ドーナッツの方がなんとなくかわいいですよね。

HOOのフードメニューは、定番3種期間限定1種で構成されています。
ドーナッツは店内ですべて手作りされています。

ドーナッツの生地は、プレーンもカスタードも柔らかいタイプで、油で揚げてありますが中はモチモチしています。サイズは小さめです。

アメリカンドッグの生地もドーナッツと同じです。ソーセージは肉汁が垂れるようなジューシーさです。3/2食べたあたりからちょっとくどく感じました。

なお、休日の遅い時間に行く場合だと売り切れて無いメニューもあります。
アメリカンドッグは売り切れる可能性が高いようですね。

ドリンクメニュー

▼ドリンクメニュー(2023年8月26日の情報) ※ソーダ以外はホット/アイス選択可
エスプレッソ
ドリンク
ラテ 600円(税込)
アメリカーノ 550円(税込)
モカ 650円(税込)
エスプレッソ
レモネードソーダ(アイスのみ)
700円(税込)
その他
ドリンク
マッチャラテ 650円(税込)
ホウジチャラテ 650円(税込)
ホットチョコレート 600円(税込)
レモネードソーダ(アイスのみ) 650円(税込)
和紅茶 600円(税込)
フィルター
コーヒー
ブレンドフー 600円(税込)
グアテマラ 550円(税込)
コロンビア 650円(税込)
カスタマイズ デカフェ 100円(税込)
オーツミルク 100円(税込)
ソイミルク 50円(税込)

注文後の1杯ずつ豆を機械でひいてドリップしてくれます。
マッチャラテは1杯1杯お抹茶を立ててからラテにしてくれるそうですよ!

Kico
Kico
ラテ、マッチャラテが人気みたいですね。私はブレンドフーのホットを頂きました。程よい酸味のある割と軽い感じでした。

 

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注文方法・流れ【HOO・二条城エリアのカフェ】

入店から退店までの7ステップ

  1. 入店(HOOの入口は1か所)
  2. 注文&会計(入口のすぐ目の前)
  3. 注文が提供されるまで1階で待つ(レシート番号で呼ばれる)
  4. 注文したフードやドリンクを受け取り2階席へ(自分で運ぶ)
  5. 空いている席に座りフードやドリンクを堪能する
  6. 食べ終わったカップやプレートをもって1階へ(自分で返却する)
  7. 退店

HOOは、注文してから自分でフードやドリンクを席に運び、食べ終わったら自分で返却するスタイルです。

支払いは、現金かクレジットでした。

このあと実際に私が訪問した時の写真を使って7ステップを紹介します。

7ステップを写真で紹介

STEP1:入店(HOOの入口は1か所)

正面左のドアを開けて中にはいります。

STEP2:注文&会計(入口のすぐ目の前)

入口正面が注文カウンターです。お店に入ったら最初に注文します。
入店時にすでに注文している方がいたら、近くで待ちます。

自分の注文の順番になると「お席をお待ちの方が〇組いらっしゃいますが大丈夫ですか?」とお店の方に聞かれます。

私がお店に伺った2023年8月26日(土)は、順番待ちが3組(6名)で、私は4番目でしたが、注文から提供までの待ち時間は7分くらいでした。

ちなみに注文カウンターに置かれているボードに挟まった紙のメニューはドリンクメニューで、フードは左側のショーケースを見て注文します。

ドリンクはこれ▼を見て注文 フードはこれ▼をみて注文

メニューと料金は本記事ですでに一覧で紹介済です。
(フード一覧を見る/ドリンク一覧を見る

支払いは、現金かクレジットカードです。

会計後に渡されるレシートに番号が書かれ、このレシート番号で後ほど呼ばれるので、ぐちゃくちゃにしたり捨てずに持っておきます。

Kico
Kico
初来訪のこの日は、ホットのフーブレンド、カスタードドーナッツとアメリカンドッグにしました。

STEP3:注文が提供されるまで1階で待つ(レシート番号で呼ばれる)

会計を終えたら、1階で注文したフードやドリンクの提供を待ちます。
後ほど書きますが、HOOでは自分で注文したフードやドリンクを自分で2階の席まで運ぶシステムです。

Kico
Kico
私がお店に伺った2023年8月26日(土)は、3組(6名)が順番待ちをしていていて私は4番目でしたが、注文から提供までの待ち時間は7分くらいでした。

STEP4:注文したフードやドリンクを受け取り2階席へ(自分で運ぶ)


お店のL字カウンターの右側がフードやドリンクの提供場所になっています。
準備ができるとレシートナンバーで呼ばれるので、レシートを見せて受け取ります。

コーヒーは、上の写真の黒い筒のような機械で1杯1杯豆を挽いてくれます。


お皿の上にドリンクとフードが一緒に置かれた状態で受け取ります。
トレー(お盆)はなく、お皿を持って階段を上がります。

Kico
Kico
食べログの口コミにオープン直後の5月に来店された方が「2階席に上がってみたら満席!店員さん、そんなこと確認してないんですねー」と書かれていますが、私が伺った8月末は、オーナーさんが2階に上がって空席を確認していました。お店のオペレーションも試行錯誤中といった感じのようですね
Kico
Kico
白い階段が素敵でした!

STEP5:空いている席に座りフードやドリンクを堪能する

2階のカフェスペースはあまり広くありません。
2階に上がって最初に思った感想は「狭い!」でした。

2階のカフェスぺースの様子は本記事のこちらで紹介済みです。

今回は、吹き抜け前の席に座りました。

席に着いたらフードとドリンクを思う存分堪能します!
本記事の最後で「お店での時間を3倍楽しくする予備知識」を紹介しているので合わせてご覧ください。

Kico
Kico
おしぼりやドーナッツを1個ずつ包むペーパがなかったので、結構指先がベタベタになりました。ポケットティッシュを持ってなかったらヤバかったです。気になる方は携帯用のウェットティッシュの持参をオススメします。

STEP6:食べ終わったらカップやプレートを持って1階へ(自分で返却する)

HOOでは、食べ終わった食器は自分で1階のカウンターに返却します。
階段に一番近いカウンター(流しの前)に置きます。

上の写真で説明するなら黒いテーシャツの方の前にマグカップが置いてありますよね。
ここが返却場所です。

STEP7:退店

食器を返したらそのまま退店です。

お店を出るときにオーナーさんがお客さんに「行ってらっしゃい」と声掛けされていました。

Kico
Kico
姉妹店のloose kyotoでは「素敵な1日を」と声掛けされているようなので、あえて別にしてるのでしょうか。

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人気&おすすめメニュー詳細【HOO・二条城エリアのカフェ】

カスタードドーナッツ【1番人気】

 

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  • 店内で生地から手作り
  • イーストの発酵で膨らませるイーストドーナッツなのでふんわり食感
  • 油で揚げているので表面はサクッと中はもっちりフワフワ
  • サイズは小ぶり
  • 中のクリームは甘すぎずタップり

HOOのドーナッツはすべて店内で生地から手作りされていいます。

ドーナッツのタイプは、イーストの発酵によって膨らむイーストドーナッツなので、パンのようにふんわりとした食感です。

油で揚げてあるので表面はサクッと、中はもっちりフワフワ
(揚げてから時間がたっているとサクサク感は減少します。)

サイズは小ぶりで2~3個平気で食べられてしまいそうです。

表面にはドーナッツシュガーがかかっています。

カスタードクリームは、甘すぎず程よい甘みです。
練乳っぽいというかミルキーというかそんな感じの甘味ですね。

中のクリームははたっぷり入ってます!

アメリカンドッグ【人気】

 

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  • パンの部分がドーナッツ
  • ソーセージはジューシーで濃厚
  • 脂っぽいのが苦手な方は半分でギブするかも

アメリカンドッグはパンの部分がドーナッツになっています。
甘じょっぱさが癖になるアメリカンドッグですね。

中のソーセージがインパクト大ですよね。この見た目にひかれて食べたくなりました。
ソーセージは肉汁たっぷりの濃厚タイプ

なかなかに脂っぽいので半分食べたあたりでちょっとキツくなりました。

ラテと抹茶ラテ【おすすめ】

 

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HOOの姉妹店、loose kyoto(ルースキョウト)でおいしいと評判のラテがオススメ。
マッチャラテは1杯1杯お抹茶を立ててからラテにしてくれるので、特別感がありますね。

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実食レポ【HOO・二条城エリアのカフェ】

【フード】カスタードドーナッツ

総合評価 5.0
味の満足度 5.0
量の満足度 5.0
価格の満足度 5.0
リピートしたい度 5.0

カスタードドーナッツの個人的な総合評価は★5つです!
これはお友達への手土産にもしたいくらい気に入りました。

生クリームとも黄色いカスタードクリームともちょっと違う、練乳のようなクリーミーなクリームとサイズ感が個人的にはヒットしました。

これまでに食べたドーナッツの中でNO1入りです!

実は、アメリカンドッグにひかれて来店したのですが、ドーナッツの方に心奪われました。
下手をすると毎週末買いに行ってしまいそうなくらい気に入りました。

小さめのドーナッツですがお値段350円(税込)もこの味と触感なら私個人は納得です。

ミスタードーナツやクリスピードーナツより高いけどHOOに通いますね!

食感やクリームの量などについては本記事のこちらをご確認ください。

【フード】アメリカンドッグ

総合評価 2.6
味の満足度 2.5
量の満足度 3.0
価格の満足度 3.0
リピートしたい度 2.0

アメリカンドッグの個人的な総合評価★2.6です。

無類のアメリカンドッグ好きなので、これを食べるがためにHOOに来店したのですが、私にはソーセージが脂っこすぎました。

ジューシーで濃厚な味に私は負けてしまい、半分食べあたりでちょっと辛いな。。と感じるほど。

残念ながらこちらは年に1回くらい怖いもの見たさでリピートしてみてもいいかな?くらいのお気に召し度です。

このソーセージのうまさが分からないのか!と言われてしまいそうですが、アメリカンドッグのソーセージはそこそこ軽めの方が好きですね。

なので、価格550円(税込)は、満足度からすると高く感じるのですが、使ってる素材などに対してはおそらく妥当だと思うので3にしています。

私個人の評価は低くなりましたが、アメリカンドッグ好きな方には1度はHOOのアメリカンドッグに挑戦していただきたいですね!

食感やソーセージの味などについては本記事のこちらをご確認ください。

【ドリンク】フーブレンド ホット

総合評価 3.0
味の満足度 3.0
量の満足度 3.0
価格の満足度 3.0
リピートしたい度 3.0

フーブレンど(ホット)の個人的な総合評価★3.0です。

ドリンクはどれがオススメかよくわからず、お店の方に普通のコーヒーならどれですか?と聞いて示された中からお店の名がつく「フーブレンド」をチョイスしました。

お味は、酸味と苦みなら酸味の方が強いですが、きつすぎない酸味です。
口の中全体に貼りつくようなコーヒーではなく、すっきりしたのみ心地です。

次回の来店時は、ラテかマッチャラテのホットを注文しようと思っています。

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来店レポ【HOO・二条城エリアのカフェ】

客層

客層は20代~30代の女性(お友達同士)とカップルが多く、おひとり様や40歳オーバーは少ない感じです。

もしかしたら見た目が若い40歳以上の方もいるかもですが。。

姉妹店のloosetokyoからのファンの方以外の方は、インスタ映えするお店を巡るのが好きな方が多い印象です。

行ってよかったこと・残念だったこと

行ってよかったこと

  • カスタードドーナッツがかなりおいしい!

行ってよかったのは、カスタードドーナッツがおいしくてまた買おう!と思えたこと
家から近いので、テイクアウトしようと思っています。

HOOのカスタードドーナッツはみんなに教えてあげたいですね!

残念だったこと

  1. 思った以上にくつろげなかったこと
  2. オーナーがお店の前のベンチで煙草を吸ってて臭かったこと
  3. ドリンク特徴や違い、オススメがよく分からなかったこと
    (お客さんの待ちがおおいのでゆっくり聞くような雰囲気でもない)

2階のカフェスペースは実際に行ってみると写真で見るよりも狭く感じます。
イスもフカフカしていないのであまり落ち着きません。

コンセプトが「HOOと一息つけるそんな場所に」とのことだったので、ゆったりできるイメージを期待していたのでギャップがありました。

おしゃれ空間でゆったり一息というより、おしゃれな非日常空間でおいしいドーナッツとコーヒーで一息という感じです。

私個人はタバコのにおいが苦手なので、来訪したしょっぱなからタバコの匂いにやられて印象が良くありませんでした。

多くを語らないのがオシャレという考え方なのかもしれませんが、数あるドリンクがどのように違ってどれがオススメなのかわからないまま注文するのはちょっと残念でした。

特にコーヒーは酸味が強いのか苦みが強いのかなどわかる方が好みに合わせて注文できるので、今後インスタで発信とかしていただけるとありがたいですね。

このお店が向かない人・向いている人

向かない人

  • フカフカのイスや席のスペースにゆとりがある方が一息つける方
  • お店に入ると安全性とか気になってしまう方
  • お店の方にゆっくりフードやドリンクの違いや特製を訪ねたい方
  • 長時間ゆっくりしたい方

あくまで私個人の見解ですが、上記に当てはまる方はこれらが叶わないことを分かったうえで来店される方ががっかり感なく楽しめると思います。

向いている人

  • とにかく非日常的なおしゃれな空間が好きな方
  • メニューのこだわりや違いは気にせずおいしければOKな方
  • インスタ映えする写真を撮りたい方
  • 狭かろうが人が多かろうがおいしモノ食べられれば満足な方

あくまで私個人の見解ですが、「多くを語らないシンプルさ」を好む人や「とにかく映えればOK」な方は楽しめるお店だと思います。

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物販【HOO・二条城エリアのカフェ】

コーヒー豆3種

▼コーヒー豆(2023年8月26日の情報)
ブレンドフー(200g)
1,600円(税込)
グアテマラ(200g) 1,600円(税込)
コロンビア(100g) 1,800円(税込)

HOOではコーヒー豆も販売されています。種類は上記の3種です。

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ロゴ入りオリジナルグッズ

▼ロゴ入りオリジナルグッズ
マグカップ
3,500円(税込)
コーヒードリッパー 3,500円(税込)
Tシャツ 5,000円(税込)
キャップ 5,500円(税込)
トートバッグ 2,100円(税込)

HOOのロゴ入りグッズも店内で購入できます。

オリジナルマグとコーヒードリッパーは注文カウンター横のショーケースに入っています。

オリジナルマグは磁器製で、岐阜県多治見市にある陶磁器専門メーカー「丸朝製陶所(Maruasa Porcelain Factory)」によるもの。大正5年創業の老舗が手掛ける逸品です!

お店で出されるカップも同じなのですが、手触りや重さが心地よくとてもよかったです。てっきりステンレスなどのサーモカップ的なものだと思っていたので、はじめて手に取ったときにとてもびっくりしました。

コーヒードリッパーもおそらく「丸朝製陶所(Maruasa Porcelain Factory)」のものだと思われます。

Tシャツやキャップ、トートバックは1階の待ちスペースにかけられています。

 

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お店での時間を3倍楽しくする予備知識【HOO・二条城エリアのカフェ】

お店のオーナーはこんな人!

お店を手がけるのは、京都出身の梅田孝也さん、旭也さん兄弟。

 

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お兄さんの梅田孝也さんは、京都のカフェ「waldenwoodskyotoウォールデン ウッズ キョウト)」出身のバリスタさんだそうです。

HOOとloos kyotoの2店舗になってからは、HOOはお兄さんの孝也さんが、loos kyotoは弟さんの旭也さんが担当されているようですね。

今回の来訪では、オーナーの孝也さんの印象は終始怖そうな人というものでした。お店がスタートして3か月と短く、お客さんも多いので、取り上げられている記事で見かける笑顔や気さくさはまだ見られないのかな?という印象でした。

マグカップの秘密

HOOでドリンクを頼んだら、飲みあえた後にカップの底をのぞいてみてください。
一言メッセージが書かれています。

 

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内装のここをチェック!

HOOの内装には、ビンテージアイテムがいたるところに使われています。
ビンテージ好きな方は、ぜひこれから紹介する場所をチェックしてみてくださいね。

入口:HOOの看板

比叡山延暦寺で100年以上もの間屋根の一部となっていた銅板を再利用して、看板屋を営むお父様が作られたものだそうです。

1階:ビンテージライト

1900年代初頭に馬車用として作られたライトを用いたランプをチェックしてみてください。

2階:ビンテージオーディオ

 

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2階ではビンテージオーディオをチェックしてみてください。
オーディオからはレコードの音源が流れています。

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交通アクセス【HOO・二条城エリアのカフェ】

最寄り駅(バス・鉄道)

HOO(フー)の交通アクセス
最寄り駅(鉄道) ・京都市営地下鉄烏丸線「二条城前」駅下車、徒歩約6分
・京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車、徒歩約9分
最寄り駅(バス) ・京都市バス「堀川丸太町」下車、徒歩約4分
・京都市バス「二条城前」下車、徒歩約6~8分

HOOがあるエリアは、静かな住宅街です。
二条城のすぐ近くではありますが、二条城の拝観入口「東大手門」からは距離が離れています。

本記事の情報は2023年9月26日時点の情報です。お出かけ前には公式情報もご確認ください。

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