修学院駅から徒歩にある「修学院離宮」では、御朱印サイズの「参観記念符」と御朱印帳が販売されています。

宮内庁の公式サイトやSNSにご朱印帳情報は掲載されていないため、本記事では訪問時に確認した情報を紹介しています。

・修学院離宮は予約必須で拝観料は無料です(空きがあれば当日現地で予約も可)。
・修学院離宮の売店は予約者のみが入れます。

では、目次を開いて気になる項目から読み進めてください。
(項目をタップ/クリックすると該当箇所にスクロールします)

御朱印(参観記念符)|修学院離宮

【通年】修学院離宮

修学院離宮参観記念符
各300円・書置きタイプ

こちらが修学院離宮で通年購入できる御朱印サイズの「参観記念符」です。

1枚300円で書置きタイプで、日付の部分は購入日に売店のスタッフの方が筆ペンで書き入れてくれます。

2023年に参観した際こちらの図柄でした。左上は千歳橋で、右下は中離宮客殿の「霞棚」ですね。

<スポンサーリンクの下に記事が続きます>



ご朱印帳|修学院離宮

【通年】西陣織・菊紋(白地)

西陣織御朱印帳・菊紋
各4000円
大判サイズ(約18×12cm)

こちらは白地に菊紋と修学院離宮の刺繍が施されたシンプルな西陣織りの御朱印帳です。

【参考】菊紋デザインの西陣織朱印帳は、京都仙洞御所・京都御所・桂離宮・修学院離宮でもそれぞれの名前入りが販売されています。色は販売場所で異なる。

<スポンサーリンクの下に記事が続きます>




【限定】西陣織・藍流水桜

西陣織御朱印帳
藍流水桜
3000円
大判サイズ(約18×12cm)

こちらの西陣織シリーズの柄は修学院離宮完全オリジナルではなく、早和製本株式会社さんの「墨が裏面に染み出ない御朱印帳」に同じデザインがあります。

なお、柄が変更になる可能性が高いので【期間限定】に分類していますが、今後も同じデザインが販売される可能性があります。

【参考】早和製本株式会社さんのサイトに「藍流水桜」の御朱印帳が掲載されています。48面(24P)1冊3300円(送料別)です。※修学院離宮の和紙の枚数は早和製本と異なる可能性あり(同じシリーズの二条城版が24面12Pでした)

(引用元:早和製本株式会社サイトキャプチャ)

<スポンサーリンクの下に記事が続きます>




販売場所(外観・売場・時間・場所)

外観・売場・時間

修学院離宮|御朱印(参観記念符)・朱印帳販売場所
営業時間 修学院離宮の参観時間内
9:00~16:00過ぎ
※修学院離宮の観覧休止日は休み(月曜日・祝日の場合は翌日、年末年始12/28~1/4)
※最終の参観時間15時に出発した場合、戻ったときに売店が閉まってる可能性があるのでスタッフの方に確認してください。
支払方法 現金
取扱品 御朱印(観覧記念符)、御朱印帳、その他記念品
場所 修学院離宮内の参観者休所

修学院離宮の売店は修学院離宮内の参観者休所にあります。参観者休所は修学院離宮の入り口を入って最初に向かう建物です。

売店では参観記念符や御朱印帳以外にも修学院離宮に因んだグッズが販売されています。

売店の営業時間は公式情報がないのですが、参観時間が営業時間となりますが、その日の最終時間での参観に出発した場合、戻ってきたときには売店が閉まっている可能性ありなので注意が必要です。

参観者休所外観(白い建物) 室内の様子
Kico
Kico
修学院離宮の参観者休所は2024年にリニューアルされたばかりでめちゃくちゃきれいです!

場所(マップあり)

<スポンサーリンクの下に記事が続きます>




交通アクセス|修学院離宮

最寄りバス停・駅・住所

修学院離宮|交通アクセス
バス ・市バス「修学院離宮道」下車、徒歩約15分
電車 ・叡山電鉄駅「修学院」駅下車、徒歩20分
住所 京都市西京区桂御園

修学院離宮に行く際は、前もって最寄りの駅やバス停から拝観受付までの行き方を予習しておくのをお勧めします。

初めてだと分かりにくいので後日、修学院駅からの順路を写真で紹介する記事を書く予定です。