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石峰寺アクセス(所要時間・写真付ルート)|JR稲荷駅からの行き方を詳しく紹介!

江戸時代の天才絵師・伊藤若冲ゆかりの寺「石峰寺(せきほうじ)」への行き方を写真付で紹介しています。

石峰寺がある伏見区深草周辺は京都市内中心部のように道が碁盤の目になっていない場所も多く、住宅街を通るので少し分かりにくい道のりです。

GoogleMapが自動で提案する経路とは少し違う、分かりやすくシンプルなルートを写真付で紹介します。

目次を開いて気になる項目から読み進めてください。
(項目をクリック/タップすると該当箇所にジャンプします)

所要時間|石峰寺・アクセス(行き方)

  • 所要時間:約8~10分
    ※JR奈良線「稲荷」駅改札から石峰寺の拝観受付までの所要時間(徒歩)
    ※石峰寺の入口(参道階段前)までは約6~8分

改札を出て石峰寺の拝観受付までは8~10分です。

歩くのが早い方なら8分、普通に歩いて10分、すごくゆっくり歩く方なら15分と考えてもらうと良いと思います。

なお、JR奈良線「稲荷」駅の改札は1か所です。

2つあるホームのうち、宇治・奈良方面行の電車が止まる2番ホーム側に改札があります。

稲荷駅から石峰寺までは住宅街を歩いていきます。

細い道が多く、市内中心部のように道が碁盤の目になっていないので、初めて訪れる場合はちょっと分かりづらいです。

本記事で紹介する2つのルートの内「分かりやすいシンプルルート」がオススメのルートでう。

駅から石峰寺まで|石峰寺・アクセス(行き方)

ルートをGoogleMapで紹介

本記事で紹介する石峰寺までのルートはこちらです。

  • こちらのルートは住宅街内の非常に細い道を通りますが、1番シンプルで分かりやすいルートです
    →石峰寺周辺の道はくねくね曲がっていたり、分かれ道も多いので方向音痴の方にはこちらのシンプルルートおすすめ
Kico
Kico
GoogleMapで検索するとこのルートとは少し違うルートが表示されると思います。2回石峰寺に行く中で個人的にこのルートが1番分かりやすくて迷わないと思ったので、このルートを写真付で紹介していきます。

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写真で実際のルートを紹介

まず、稲荷駅の改札から外に出ます。(稲荷駅の改札口は1つだけ)

駅を出たら右に進みます。

この時、駅側の道を進んでも良いのですが、奥がの道に渡っておくのをオススメします。

※上の写真では便宜上、駅の出口から奥の道へ矢印を書いていますが、駅を出て左側すぐに伏見稲荷がありそこに横断歩道があります。駅前の道は時間によっては車通りがおおいので注意して奥側に渡ってください。

曲がった後は、しばらく直進です。

踏切の手前で左に曲がります。上の写真の右上が踏切です。

曲がった後は、左側にある「長谷川米穀店」の前まで直進します。

「長谷川米穀店」を少し過ぎたところの右側に細い道があるのでそちらに進みます。

※「長谷川米穀店」が閉まっている場合もあるので、最初に出てくる分かれ道だと思ってください。

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細い道に入ったら、道なりに進みます。

細い道の終わりで左に曲がります。

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曲がったら次の分かれ道まで直進します。

分かれ右で右に曲がる道に入ります。

道なりに進みます。

分かれ道が見えたら左に曲がります。

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曲がった後は直進します。この道の先に石峰寺があります。

こちらが石峰寺の入口です。

階段を2回登った先に山門があります。
※上の写真の階段を登り切ったあともうひとつ階段があります)

引き続き、石峰寺の拝観受付までのルートを写真付で紹介します。

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参道から拝観受付まで|石峰寺・アクセス(行き方)

拝観受付の場所(境内図あり)

  • 石峰寺の見どころのひとつ「若冲五百羅漢」の拝観は有料なので拝観受付に向かう必要があります
    →9月に行われる若冲特別展と若冲忌も同じ拝観受付に向かう必要ありです
    →石峰寺の拝観に関する詳細はこちらをご覧ください
石峰寺入口 石峰寺拝観受付

先ほど紹介した石峰寺の入り口(階段下)から拝観受付までを引き続き写真付で紹介します。

写真で実際のルートを紹介

こちら↑が石峰寺の参道入口。1分程階段を登って山門を目指します。

先ほどの階段を登りきると一度↑このような平らな道になるので、右奥の階段へと進みます。

階段上に山門が見えてきます。

こちらが石峰寺の竜宮造の山門です。

春に訪れると山門手前の右側に八重桜がきれいです。

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毎年9月に行われる若冲特別展示期間中に訪れると「若冲顕彰会特別展」の立て札が出ています。

山門をくぐり、拝観受付を目指します。

山門から本堂までまっすぐに道が続きますが、本堂の少し手前の左側に「羅漢拝観受付」の看板が立っているので、そちらに進みます。

ちょっと見づらいですが立て看板はこんな感じ↑。
羅漢拝観受付となっていますが、毎年9月に行われる若冲特別展の拝観受付もこちらです。


こちら↑が庫裏玄関で右手前の青い布がかかってる場所が拝観受付です。

9月の若冲特別展以外はほとんど拝観者がいないため、受付や庫裏玄関に誰もいないことももあります。

その時は玄関左側にかかっている木版もっぱん(板と木槌)があるので、これを叩いて人を呼びます。

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