東福寺の塔頭「霊雲院(れいうんいん)」は、昭和の名作庭家・重森三玲が復原した「九山八海の庭」と新たに作庭した「臥雲の庭」があり、不定期で公開されています。

本記事ではそんな霊雲院の御朱印に特化して写真と図解で詳細を紹介していきます。(見どころ紹介は別記事こちらへ)

では、目次を開いて気になる項目から読み進めてください。
(項目をタップ/クリックすると該当箇所にスクロールします)

御朱印一覧|霊雲院(東福寺塔頭)

【通年】御朱印一覧(種類・値段・タイプ)

1.文殊菩薩 2.願王殿 3.九山八海
本尊・文殊菩薩の御朱印 境内の願王殿の御朱印 庭園・九山八海の御朱印
直書き 書置き 書置き
500円 500円 500円

東福寺塔頭・霊雲院の御朱印は、御本尊の「文殊菩薩」のみ御朱印帳に手書きしていただけます。

「願王殿」と「九山八海」の御朱印は書置きのみです。なお、御朱印の値段は1枚500円です。

※朱印所に値段の表記はなく、2024年にご本尊の御朱印を頂いた際に500円だったので500円と記載しています。

本尊がある仏間 願王殿 九山八海の庭

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【新緑限定】御朱印一覧(種類・値段・タイプ)

新緑限定の御朱印
1.文殊菩薩 2.願王殿 3.九山八海
本尊・文殊菩薩の御朱印 境内の願王殿の御朱印 庭園・九山八海の御朱印
書置き 書置き 書置き
500円 500円 500円

新緑シーズンに授与されている新緑限定御朱印が3種類あります。

通年の御朱印の左上と右下に「青モミジ」のスタンプが押されています。

授与期間は公式サイトのお知らせにも掲載されないので、不明ですが5月には授与されているようです。

書置きのみで、値段はおそらく1枚500円です。

授与所に値段の記載がなくお寺の方に確認するのを忘れてしまったので分かり次第修正します。

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【紅葉限定】の御朱印一覧(種類・値段・タイプ)

紅葉限定の御朱印
1.文殊菩薩 2.願王殿 3.九山八海
本尊・文殊菩薩の御朱印 境内の願王殿の御朱印 庭園・九山八海の御朱印
書置き 書置き 書置き
500円 500円 500円

紅葉シーズンに授与されている新緑限定御朱印が3種類あります。

通年の御朱印の左上と右下に「赤く色づいたモミジ」のスタンプが押されています。

授与期間は公式サイトのお知らせにも掲載されないので、不明ですが11月には授与されているようです。

書置きのみで、値段はおそらく1枚500円です。

授与所に値段の記載がなくお寺の方に確認するのを忘れてしまったので分かり次第修正します。

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御朱印帳(種類・値段・タイプ)

ご朱印帳
大判サイズ(約18x12cm)
1200円、2000円、2300円など複数種

東福寺塔頭・霊雲院では御朱印帳も販売されています。

ただ、霊雲院完全オリジナルというわけではなく一般に流通している御朱印帳を授与されているようです。

値段は御朱印帳によって異なり、1200円、2000円、2300円がありました。

サイズは大判サイズ(約18x12cm)です。

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御朱印所(外観・受付時間・場所)

外観・受付時間

霊雲院|御朱印所
受付時間 拝観時間中
※拝観日によって拝観時間が異なる
※基本の拝観時間は10:00~15:00
朱印所の場所 拝観受付と同じ

拝観受付が朱印所と授与所を兼ねています。

上の画像のように拝観受付に御朱印の見本や御朱印帳が置かれています。

場所(境内図あり)

上の境内図の「受付・朱印所★」が朱印の受付です。
※赤矢印は拝観順路、水色は展示品などです。霊雲院の見どころや拝観については別記事(こちら)をご覧ください。

こんな感じで玄関を入るとすぐに受付(朱印所)が見えます。

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交通アクセス|霊雲院・重森三玲庭園 (東福寺塔頭)

最寄り駅(バス・鉄道)

東福寺塔頭「霊雲院(れいうんいん)」庭園公開
最寄り駅(バス) ・市バス「東福寺」下車、徒歩約5分
最寄り駅(鉄道) ・JR奈良線「東福寺」駅下車、徒歩約10分
・京阪本線「東福寺」駅下車、徒歩約10分
住所 京都市東山区本町15-801