京都といえば金閣寺というくらい有名な観光スポット鹿苑寺(金閣寺)でも直書きの御朱印がいただけます。
本記事では世界遺産・鹿苑寺(金閣寺)の御朱印情報に特化して写真と図解を使って紹介していきます。
・金閣寺は御朱印だけ欲しい場合も拝観料が必要です
・拝観ルートの1番最後のエリアに朱印所があります
⇒拝観時間と御朱印待ち時間をスケジュールしておくのがポイント
他のサイトにあまり書かれていない、普段は書置きの御朱印が特別に直書きされる日も紹介しています!
目次を開いて気になる項目から読み進めてください。
(項目をタップ/クリックすると該当箇所にスクロールします)
御朱印・御朱印帳一覧|金閣寺の御朱印
御朱印:2種(デザイン・値段・タイプ)
金閣寺(鹿苑寺)の御朱印 |
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1.舎利殿 | 2.石不動尊 |
神仏霊場巡拝の道・第93番札所 | – |
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300円・直書き※ | 300円・書置き※ |
※毎年石不動が直書きになる日は書置き対応に変更 ※年末年始・GW・桜や紅葉シーズンなども書置き対応 |
※毎年2/3・8/16と11/28のは直書き対応 (11/28は毎年ではない可能性あり) |
(詳細へ) | (詳細へ) |
■金閣寺の期間限定御朱印
2023年は3種類の御朱印の授与がありましたが2024年・2025年記事執筆現在は期間限定御朱印が授与された情報がありません。
今後、限定御朱印の授与がある場合公式インスタグラム(こちら)で告知される可能性が高いです。お出かけ前にチェックしてみてください。
■石不動尊の御朱印が「直書き」になる日
①秘仏・不動明王(重要文化財)の開帳日
⇒年2回(2/3の節分・8/16の五山の送り火の日)
※こちらは毎年恒例
②金閣寺不動堂のお火焚き行事の日
⇒11/28
※こちらは告知がない年もあるので不定期の可能性あり
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御朱印帳:6種(デザイン・値段・タイプ)
A.金閣寺オリジナル朱印帳 | ||
1.刺繍・水色地 | 2.刺繍・黒地 | 3.金閣・黒地 |
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蛇腹式・115×160mm ビニールカバー付き |
蛇腹式・115×160mm ビニールカバー付き |
蛇腹式・120×178mm |
2,000円(朱印代込) | 2,000円(朱印代込) | 1,700円(朱印代込) |
(詳細へ) | (詳細へ) | (詳細へ) |
B.その他の朱印帳 | ||
4.和柄・ピンク | 5.和柄・オリーブ | 6.神仏霊場会専用 |
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蛇腹式・大判 | 蛇腹式・大判 | 蛇腹式・大判 |
1,100円(朱印代込) | 1,100円(朱印代込) | 3,000円(朱印代込) |
・4番5番は金閣寺の完全オリジナルではない可能性があります。
⇒御朱印帳を忘れた方向けのお安い朱印帳を用意してくれてるのだと思います
・6番は神仏霊場会専用は霊場が出している公式の朱印帳です。
⇒他の寺社でも取り扱いがあれば購入できます
余談ですが鳳凰がモチーフになっている御朱印は同じく世界遺産の平等院でも授与されています。

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朱印所(外観・受付時間・場所)|金閣寺の御朱印
外観・受付時間

金閣寺朱印場 | |
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受付時間 | 9:00〜16:30 |
場所 | 不動堂前の朱印所 ※拝観ルートの1番最後のエリア |
場所(境内図あり)

金閣寺の朱印所は上の図★2で、拝観コース(有料)の最終地点にあります。
ちなみに★1が拝観受付で、赤い矢印のルートを一方通行で拝観していきます。
上の図は平面ですが拝観ルートを進むにつれて階段や坂道を登り、最終地点(朱印所があるエリア)は拝観エリアで1番高い場所になります。
拝観所要時間:40~60分
拝観の所要時間はだいたい40~60分なので、サクサク見て回れば朱印所に30分程でたどりつくこともできます。
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拝観料金と時間|金閣寺の御朱印
金閣寺の拝観料 | |
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拝観料 | 大人500円 小中学生300円 小学生未満無料 |
拝観時間 | 9:00〜17:00 ※年中無休 ※御朱印は9:00〜16:30受付 |
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御朱印の詳細(墨書き・朱印など)|金閣寺の御朱印
1.舎利殿

金閣寺御朱印|舎利殿 |
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値段 | 300円 |
タイプ | 直書き ※書置き対応になる日もある |
墨文字 | 右側:奉拝 和暦年月 中央:舎利殿 左側:金閣寺 |
朱印 | 上段右:世界文化遺産 上段左:像のモチーフに金閣 中央:鹿苑禅寺 |
■舎利殿の御朱印が「直書き」になる日
①秘仏・不動明王(重要文化財)の開帳日
⇒年2回(2/3の節分・8/16の五山の送り火の日)
※こちらは毎年恒例
②金閣寺不動堂のお火焚き行事の日
⇒11/28
※こちらは告知がない年もあるので不定期の可能性あり
③観光ハイシーズン(桜・GW・紅葉)
⇒金閣寺の公式グラムで事前に告知がある日と混雑具合で急遽変更になる日がある
舎利殿はみんなご存知のこちらの金閣のことです!

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2.石不動尊

金閣寺御朱印|石不動尊 | |
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値段 | 300円 |
タイプ | 書置き ※年に3回程直「直書き」対応になる日もある |
墨文字 | 右側:奉拝 和暦年月 中央:石不動尊 左側:金閣 不動堂 |
朱印 | 上段右:京都 金閣寺 上段左:梵字(カーン)※不動明王を表す 中央:金閣寺不動堂 |
■石不動尊の御朱印が「直書き」になる日
①秘仏・不動明王(重要文化財)の開帳日
⇒年2回(2/3の節分・8/16の五山の送り火の日)
※こちらは毎年恒例
②金閣寺不動堂のお火焚き行事の日
⇒11/28
※こちらは告知がない年もあるので不定期の可能性あり
石不動尊が安置されているのは拝観ルートの最終エリアにあるこちら↓のお堂です。

不動堂には弘法大師作と伝えられる不動明王(重要文化財)が秘仏として祀られていますが節分と五山の送り火(大文字)の日に御開帳されます。
参考情報
京都で石不動の御朱印は六角堂でもいただけます。

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御朱印帳の詳細|金閣寺の御朱印
1.刺繍・水色地(舎利殿と鳳凰)

値段 | 2,000円(朱印代込) ※ビニールカバー付き |
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タイプ | 蛇腹式 |
サイズ | 115×160mm |
ビニールカバーは↓このようなタイプです。

デザインの舎利殿(金閣)は、船着き場が見えるデザインです。
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2.刺繍・黒地(舎利殿と鳳凰)

値段 | 2,000円(朱印代込) ※ビニールカバー付き |
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タイプ | 蛇腹式 |
サイズ | 115×160mm |
先ほど紹介した御朱印帳の黒バージョンです。
ビニールカバーはこのようなタイプ包むです。

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3.黒地(舎利殿と鳳凰)

値段 | 1,700円(朱印代込) |
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タイプ | 蛇腹式 |
サイズ | 120×178mm |
こちらの御朱印は頃から販売されているデザインです。
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交通アクセス|金閣寺の御朱印
金閣寺の交通アクセス | |
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最寄り駅 | 市バス『金閣寺道』下車、徒歩約2~4分 ※金閣寺道のバス停は3カ所あります(バスの系統・番号で停車場所が異なる) 金閣寺の入口「黒門」まで1番近いバス停は約2分、1番遠いバス停は約4分 |
住所 | 京都府京都市北区金閣寺町1 |
金閣寺の入口「黒門」から「拝観受付」までは、そこまで混雑していなければ約3分程です。※金閣寺で御朱印をいただく場合は必ず拝観料が必要です
